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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 ハン・ソロの若き日の物語。SWのスピンオフ。 フォースもジェダイも出てこないし、主役は全然ハリソン・フォードの若い頃には見えないけど(まるで似てない)こういう単純な冒険活劇はいいですね。 そもそもSWだって当初はそんな感じでした。 チューバッカとの出会い方は、ちょっと意外。 殺し合いから協力して脱出、その後早々と絆できたりして、もう少し二人の関係が熟していく過程が見たかったです。 後のランド将軍との出会い、ミレミアムファルコンを手に入れる経緯、最後シスが出てきたり、革命軍誕生の気配とか、SW見てる人にはなるほどねぇという始まりの物語が満載で面白かったです。[CS・衛星(吹替)] 7点(2021-07-02 00:46:16)《改行有》

2.  ハンナ 《ネタバレ》 前半は引き込まれました。 雪深い山奥での戦闘訓練の様子や、砂漠にある政府の施設からの脱出。 可憐な少女が凄く強くてカッコいい。 でも、見終わってみれば疑問だらけのストーリー。 何故スイッチを押して居場所を知らせる必要があるのか。 マリッサって、あの施設から一歩も出ない人なの? わざわざ中に入り込む必要性がありません。 父親は何故、一般常識や文明社会についての知識を与えなかったのか? 電気やテレビにそこまで驚くって、こっちがビックリです。 なのに後半では、いつの間にかパソコンを使いこなしてました。 ファミリーとの旅が、何かハンナに影響を及ぼすのか? 年相応の青春ちょっと味わえたけど、他は特に無いようです。 だったら尺を取って描く必要があったのかどうか。 少女の出生の秘密はDNA検査の段階で予想がつきます。 マリッサが二人を抹殺しようとする理由が、本当に証拠隠滅のためでしか無かったので拍子抜け。 他に何かありそうな雰囲気だったのに。 突っ込みどころが多すぎるので、「心臓外しちゃった」で始めと終わりを締めて上手いこと言ったみたいにされても、何も響かないまま。 ただ、ハンナ役の少女がとても綺麗でずっと見ていられたのと、ケイト・ブランシェットの冷酷な演技は良かったです。[CS・衛星(吹替)] 4点(2020-08-08 17:24:19)《改行有》

3.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 私は鼻がいいので「匂い」というキーワードが刺さりました。 上辺は繕えても匂いはごまかせない。特に身体に染みついた匂いは。 そんな「匂い」と「上流」「下流」の物理的&心理的な高低差。 上流に入り込んで飯のタネにしようとしただけの半地下の家族は、さらに下の地下の住人により、束の間の優越感も安息感も打ち砕かれます。 もっと別の機会に知り合ったら、貧しいもの同士が結束できたのか、パラサイト仲間になれたのか。 ここでは、ただただお互いに墜ちるところまで墜ちていくだけなのが残酷でした。 豪雨で水没している町、半地下の家の中での便器から噴き出す汚水の描写は耐え難く思わず鼻と口を手で覆いました。 そこで蓋の上に座り、天井裏から煙草を取り出して吸う妹。 諦観のような達観のような表情。印象的なシーンでした。 彼女は、半地下の人生から早々に脱出してしまいます。 それが自分で望んだかどうかは別として。 半地下家族の絆は強く、無職でも甲斐性無でも父親の尊厳は保たれています。 それ故に精神的に追い詰められていく父親は、地下住人の強烈な匂いに顔を背けたパク氏を衝動的に刺します。 それまで、下流の町が水没したことすら知らず呑気にパーティをしたり、既に表情を無くしてる父親にインディアンの格好をさせたりするあたりから、不穏な雰囲気を醸し出していました。 無表情に見えて感情を押し殺して爆発寸前なのがわかるソン・ガンホ。巧いです。 父はこの下はもう無い地下の住人になり、息子は多分達成不可能と思われる計画を立てる。前半のコミカルな展開から怒涛のようにシリアス展開、そして虚無感が漂うラスト。ただ、あの強い母はきっと逞しく生きていくと思います。 見ごたえはあったのですが、今後トラウマで立ち直れないかもしれない上流家庭の幼い息子を思うと胸が痛みます。 上流家族に実質的な罪は無いので気の毒です。鈍感・無神経・無意識の罪の代償が大きすぎます。 後味悪いのが悪いのではないけど、たくさん死人を出さずに済ませる描き方もあったのではないかと思いました。[DVD(字幕)] 7点(2020-07-24 13:56:30)(良:3票) 《改行有》

4.  バクマン。 《ネタバレ》 紙に描いた漫画が宙に浮いて、その中でペンで闘うシーンはわくわくしました。 良かったのはそれだけで、どうしても佐藤健の高校生役が無理で、 アップになる度に冷めてしまい集中できませんでした。 内容が面白ければ役者の実年齢なんて気にならないんですけど。[インターネット(邦画)] 4点(2018-06-10 13:19:18)《改行有》

5.  博士と彼女のセオリー 《ネタバレ》 見終わったときは、素直に「良い映画だったな」と思いました。 主演の男優は、衰えていく身体機能段階や表情や目線での演技が見事でした。 ホーキング博士については、有名な著書名と車椅子のイメージしかなかったので、 結婚してお子さんもいたとか、こういう夫婦の物語があったとか、この映画で初めて知ったわけです。 奥さんの大変さとか、女として母親としての苦労も理解できるし、博士の男としての懐の深さとか、いろいろ感心しました。 でも、最後、一緒に観た友達の「なんだ、あの奥さん結局不倫じゃない」という一言で、 何と言うか、まぁ皆さんご存命だし、そんなドロドロした感じで描けないだろうし、綺麗にまとめるしかないだろうし、など擁護する言葉を捜すうちに、そういえば凄く感動したわけでもないなと思ったのは確かです。[映画館(字幕)] 6点(2015-04-18 22:40:14)《改行有》

6.  バンクーバーの朝日 《ネタバレ》 見終わった後、一緒に行った友達と顔を見合わせてしばらく無言。そして同時に苦笑。 セットは素晴らしいし、役者の演技も申し分ないのに、何でしょうかこの残念感。 カナダへ移民して苦労した日本人。その希望の星が朝日という野球チーム。 逆境の中、体格でも劣る日本人が頭脳プレーでリーグ優勝する。 戦争が始まった。皆、収容所送りになった。 エンドロールで、随分後にカナダの野球界殿堂入りしたとの表示。 こういう風に淡々と羅列され全体的に間延びした印象です。 差別や逆境をもっとリアルに描いて、野球で優勝するまでの試合の盛り上がりがメインだったら、もっと興奮できたと思います。[映画館(邦画)] 5点(2014-12-27 21:35:54)《改行有》

7.  ハウスメイド 《ネタバレ》 見終わって、え?これで終わり?と拍子抜け。 登場人物全員好きになれない変な人たちで、舞台が大金持ちのだだっ広い家の中で、ちょっと非現実的だから、もっと何かあるのかと期待して見てたけど、その見方自体が間違ってたようです。 ウニの復讐って、復讐になってるのでしょうか。 あの一家にはまるきり堪えてないみたいで、何だかな~という感じでした。 終始表情を変えないナミがどういうふうに成長していくのか、だけが多少興味が湧いた程度でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-06-15 11:11:03)《改行有》

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