みんなのシネマレビュー
激辛カレーライスさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 177
性別
自己紹介 製作年、公開年、気にしない。
似たものがない映画が好きだ。

で、次がマイベスト。
2023年『レッドタートル ある島の物語』
2022年『喜劇 愛妻物語』(2020年公開)
2021年『今さら言えない小さな秘密』(2019年公開)
2020年『ゾンビランド』(2009年公開)
2019年『カメラを止めるな』(2018年公開)
2018年『ルーシー』(2014年公開)
2017年『アベンジャーズ』(2012年公開)
2016年『デッドプール』(2016年公開)
2015年『キン・ザ・ザ』(1986年公開)

2021年、『Filmarks』も使っている。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ハロルドとモード 少年は虹を渡る 《ネタバレ》 良い映画。 ではあらすじ。 自殺願望が強い若い男性が、奔放な老女と出会って恋をした。 主人公の自殺ごっこは、誰かに観てもらって初めて成立するもので、本当に自殺したいわけじゃない。 つまり他者に自殺ごっこを見せ、その反応が楽しいのである。 それができるのも、主人公がとても裕福な家庭にいるから。 老女は、とにかく盗む。他人のクルマ、木、スコップ。他者の都合は全く考えない。 その意味で、このカップルはよく似ている。 もし身近にいたら、大迷惑なババア。説教するし、ものすごく不愉快だろう。 老女が逮捕されないのは、ファンタジーだから。 この映画は、最初から最後までファンタジー映画である。 こんな素敵なカップルは現実にはいない。 ルール違反を突然やられたら、迷惑だし不愉快だろう。白バイ警官の態度が現実である。 とても不愉快なカップルだが、二人が主人公で、行動の理由を知っているので笑って観ていられる。 (現実じゃなく)映画なのだから、それでいいのだ。 老女は、死に怯える酷い目にあった。 だから、人間社会と人間に絶望している。 「社会規範なんて糞食らえ」なのである。何も恐いものなし。 ところでDVDには予告が二本あり、どちらも映画本編にないシーンが多い。 不思議な予告だな、不思議な映画だな。監督と脚本家と音楽に興味が湧いている。 とりあえず、『チャンス』を観直したい。 さて、最初にいい映画と書いたのは、他に似た映画がないから。 そーゆー映画には10点をつけることにしている。だから10点![DVD(字幕)] 10点(2016-12-25 01:25:36)《改行有》

2.  花とアリス殺人事件 《ネタバレ》 大きな盛り上がりもなく進行するが、楽しい映画だった。 それは、進行役のアリスの明るい性格によるところが大きいと思う。 ではあらすじを。 引きこもりの女子が、新しい友人に助けられてトラウマを乗り越えた。 つまり主人公は花の方で、明るいアリスは花の相棒。 ところで、花には友人が一人もいなかったのだろうか。そこが疑問。地元民の設定なのに。 やっぱり背景がキレイだったし、キャラの絵も好みだった。丁寧な作画で、安心して観ることができた。 またいつか観たい映画。[DVD(邦画)] 8点(2017-12-26 01:16:29)《改行有》

3.  バタリアン 《ネタバレ》 内容はいたってシンプル。死体処理施設に長年保管されてたゾンビが復活して、暴れるんで仕方なく焼いたら(煙がひろがって)ゾンビが増殖して大変なことになっりましたよって話。隣が墓地なんですね。「なんでゾンビがいるの?」ってことだけど、軍の極秘兵器なんですね。だから、紛失したゾンビカプセルの情報をひたすら待つ軍人もいて。構造的にとてもよく出来てます。 キャラ的にみると、施設の社長がでかけ、ベテランのおやじと新人の若い男の二人きりになって、おやじがよせばいいのに新人にゾンビを見せます。そしたら、カプセルからガスが「プシューッ」ですよ。 教訓。まったり人生を望むなら、危ないものに手を出すな。 ってたぶん、作った側に教訓なんてないはずですが。[ビデオ(字幕)] 8点(2017-04-15 16:04:14)《改行有》

4.  ハッピーフライト(2008) 《ネタバレ》 二人の新人が主人公(パイロットとCA)。 国際便の大型機が出発するが、元の空港に戻ることになる。 その間の、スタッフと客の物語。スタッフは機内だけじゃなく空港にも大勢いる。 さて、コメディ映画である。 有り得ないことが多いのだろうが、楽しいコメディ映画だから、この映画を観ると楽しくなる。 シリアスを追求すれば、ドラマ性が高くなったのかもしれないが、この映画はそのタイプじゃあない。 いろんな人たちに、それぞれ事情があって、みな自分の人生では主人公。それが分かって面白い。 そういえば悪人が一人もいない。つまりこの映画は、ウソを楽しむ映画なのだろう。 世の中には飛行機マニアが大勢いるが、たぶん全員が観たんじゃないだろうか?[地上波(邦画)] 8点(2017-03-23 21:40:55)《改行有》

5.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 主人公は十代の少女。 戦時中、大人の世界に触れる。ナチの将校が、母親の結婚相手だったと思う。 そんな中、少女は「お姫様」の夢を見る。それが真実かどうかは不明(冷静に考えるなら虚構)。 監督さんで選んでレンタル。鑑賞して満足した(旧作なので百円)。 他の映画に似ていない。それが判断基準。だから7点は最低限。 ★で、8点を差し上げたい![DVD(字幕)] 8点(2015-11-19 19:18:58)《改行有》

6.  ハード・ウェイ(1991) オーストラリアに行ったとき、ホテルのテレビで初めて観ました。英語は苦手だから、よくわからなかったけど、知ってる役者二人が主役なので、楽しみましたね。もう、25年も前の話です。●ちなみにテレビ(字幕)を選んでいますが、実際はテレビ(原語)です。テレビ(原語)が無くて選べないもので。[地上波(字幕)] 7点(2015-12-18 04:29:19)

7.  鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星 《ネタバレ》 『鋼の錬金術師』は長編ストーリーで、エルリック兄弟が(失った)体を取り戻すために足掻く物語である。この映画の舞台はエルリック兄弟と無関係の土地だし、主役はエルリック兄弟と無関係の兄妹である。つまり、いつも主役の兄弟は脇役で、彼らが少しの間かかわった物語。 ということは、兄妹に魅力が必要なわけだが、私には魅力が感じられなかった。だから当然、面白くなかった。しかし作画は好みなので、それなりの評価をしたい。 ハッキリ言って、原作のファンに不要の映画だろう。私はそう考えている。[DVD(邦画)] 6点(2019-01-06 02:14:54)《改行有》

8.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 全体的な感想は、映像に見応えがあるから、それなりに満足できた。 でも、話がわかんない。 「ストーリーなんかどうでもいい」と宮崎監督が発言したと書いてる人がいるようだが、鈴木プロデューサーもそんな代弁をしていた記憶がある。それなら長編作りはやめて短編ばかり作ればいいのかもしれない。だが、引退記者会見をなかったことにして平気な(現在の)宮崎駿監督にとって、「作品や自分の発言」が世間からどう思われようと無関心なのだろう。必要なのは、自分自身が納得できるかどうかだけで。 さて続きだが(笑)、話だけでなくキャラもわかんない。 主役のソフィーの思考が支離滅裂。 映画の冒頭で、19歳の女性「ソフィー」が、荒地の魔女の気まぐれで、老婆になる呪いをかけられる(設定では90歳の老婆に!)。だがソフィーは「ふふーん呪いね」って軽い反応だった。 「唖然⇒激怒⇒絶望」でしょう。 でも「老婆になっちゃった。じゃあ仕方ない、でかけましょ」って感じで、葛藤がない。 変だよ。まるで世間知らずの子供が書いた童話の世界。 その後、ハウルの城の中で「魔女にすごく怒るシーン」が確かにあったが、ソフィーの怒りは全く伝わらなかった。 映画後半で主役のソフィーは、呪いをかけた荒地の魔女と行動を共にし、愛を込めてキスまでする。 「大きな怒りはどこへ?」 納得できないが、私が変なのか。 他のキャラについても、よくわかんない。 登場順に書くと、案山子、炎、少年、ハウル。一人残らずソフィーを「すんなり」受け入れた印象。突然の老婆(90歳)の訪問を、この映画のように快く受け入れるものかな。ストーリーが最初にあって、話に合わせてキャラを動かしただけ。まるでダメ童話か、素人の脚本か? 映像に見応えがあるだけのアニメ映画。 「権力者が映画を作ると、こんな感じなるのかな?」と思った。 優秀なスタッフの無駄遣いだが、一回くらいテレビで観てもいいから「6点」。[地上波(邦画)] 6点(2014-06-30 03:58:46)《改行有》

9.  バケモノの子 《ネタバレ》 父と息子、息子と父親の映画。 では、あらすじを。 両親のいない小学男子が家出して、異界の強いおっさんの弟子になり、父子関係ができた。 脚本を書くのは難しい。 長編映画の脚本なんて、才能がない人が書いちゃダメだ。 でも細田監督は、オリジナル脚本を書きたいらしい。 その時点で、自分を客観視できない人だと分かる。 的確な判断ができないのは監督としてダメだよ。 何よりダメなのは、一人も魅力的なキャラがいないこと。だからドラマが全くない。こんな退屈な映画がヒットするなんて、明らかにおかしいよ。魅力的なキャラなら、フィギュアが欲しくなる。だけど、このアニメ映画でフィギュアが作られてヒットしたか。『ラピュタ』のフィギュア、『999』のフィギュア、『銀河鉄道の夜』のフィギュアなら需要があるだろうが、このアニメ映画のフィギュアに需要はあるか? 冒頭から、わざとらしくセリフで説明してばかりだが、長々と説明するシーンが何度もあった。もし脚本の学校の指導官が読んだら、「不合格!」の赤い印を押される、間違いなく。 細田監督の作るビジュアルは好みだが、それはもしかしたら、いつもの相棒のレイアウトマンだけのチカラなのかも(コンテの絵は重要だけど)。 それにしても、これが日本のトップのアニメ映画なのか。 後半、突然に闇に支配された人物が登場。設定としての伏線は確かにあったが、伏線として機能していない。もうムチャクチャだよ。子供と父親だけに焦点をしぼるなら分かるけど、人間の闇や恋愛や、人間社会の進学とか、余計な部品が多過ぎる。 熊鉄(?)のキャラにも、キュータにも全く魅力がない。どんな人物かまったく分からなかった。 なんて退屈な映画なんだろう。 ジョーズ、エイリアン、チャンプ、ロッキーなどの映画に比べたら、この『バケモノ』は世の中になくてもいい映画。 だからゼロ点を差し上げる。[DVD(邦画)] 0点(2016-12-15 05:57:13)《改行有》

095.08%
100.00%
210.56%
352.82%
400.00%
542.26%
6116.21%
72614.69%
83821.47%
9169.04%
106737.85%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS