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プロフィール
コメント数 551
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ハード・ウェイ(1991) 《ネタバレ》 惜しいっ!もっと長く彼らの活躍が見たかった! 濡れた路面、土砂降りの雨、生活感皆無の凝り過ぎのセット…本作は映画ではない現実を生きる刑事のお話なんだけど、今見ると凄いコテコテのこの時代の映画だ。トレーニング・デイやエンドオブウォッチとかトゥルーディテクティブとかそんな映画やドラマを見た後だとお子様ランチのような世界だ。フィクションを演じる俳優が更にフィクションな世界で生きている、それくらい本作はコテコテの世界だ。 だけどそこが良い!!! やたら派手なサイコパスに派手なカーチェイス、最後は派手な敵の最後まで用意している。まるで狙ったかのような詰め合わせだ。 今なら逆に拝めない。それを恥ずかしげもなくやってくれる!!!しかも監督はジョン・バダムだ。アクションシーンはどれも見応えがある! しかしそのドタバタな世界で一人ジェームズ・ウッズだけは渋くキメている。カッコいい!それに付きまとうマイケル・J・フォックスも面白い。だけど惜しい!この二人は終始仲が悪いんだ!悪に対する正義感はあるけれどお互い打ち解け合う事も無い。 エピソードは多めだけど、どれも歯切れが悪く、その仲がどんどん良くなって行くのではなく、どんどん悪くなって行くのがもどかしい。個人的には地下鉄のシーンはカッコ良くて好きでした。 それにマイケルが刑事の本当のツラさを思い知るシーンがそんなに多くないのも取材のシーンの台詞だけなのが残念だ。 そして最後は救急車の搬送から、いつのまにか映画館のシーンでジェームズ・ウッズに対するリスペクトで終わるが、正直あまり気持ちがよくないのが残念なんだよなぁ。惜しい!!! 個人的にはもっと長く丁寧に二人の関係を描いてくれたら嬉しかったなぁ。 実は映画よりドラマシリーズとかでやってほしい一本でした。[DVD(吹替)] 6点(2020-10-22 00:53:50)《改行有》

2.  バード・オン・ワイヤー 《ネタバレ》 う・・・うるせー!!! ハリウッド映画にはうるさいヒロインというお約束みたいなキャラクターがいます。まぁアクションシーンが起るたびに主人公の隣でキャーキャー叫ぶだけの係です。主人公が叫ばない代わりに一般人目線で事の異常性を悲鳴を使って教えてくれる便利な役回りなのですが、諸刃の刃でもあり、間違ってやりすぎるとうるさいだけの存在となり作品全体のの質をも下げてしまう損なキャラクターでもあります。 まぁそんな(損な)役を今回ゴールディ・ホーンが演じる訳ですが、これがもう事あるごとに叫びまくるキャラクターでビックリ。常に叫んでます。銃撃戦で叫び、カーチェイスで叫び、飛行機が離陸しただけで叫び、頭にゴキブリが乗って叫びます。う…うるせぇ…。 そんなこんなで全然ストーリーは入ってこないが、こちらもロクでもない。よくある逃亡して身の潔白を暴くモノに近いが、立場上主人公は過去点々としてきた場所に出向きそこでお世話なった人々に会い、面倒事か死を振りまいて去って行く。あんなに人の良さそうな整備工のオジサンがあっけなく殺された時点でなにかこの映画はヤバいと感じました。 主人公の行動もよくわかりませんし、ましてや二人で行動する意味もちょっとわかりません。 しかしアクションシーンは流石のジョン・バダム。特に凄いのはやはりヘリと飛行機のチェイス。素晴らしい迫力です。音楽や雰囲気も良いのです。 ラストバトルは何故か動物園。なんと動物を檻から出しての攻防。だいぶカオスな様相である意味目が話せません。処刑がライオンやピラニアまかせというのも面白いです。どこに向かっているんだこの映画。 結末も、彼らの立場がよくわからないまんま終わる雑っぷり。大暴れした二人がこのまま穏便に済むとは思えないのですがまぁ…もう…どうでもいいや。[DVD(吹替)] 5点(2020-06-24 14:15:06)《改行有》

3.  PERFECT BLUE 《ネタバレ》 真実はどれだ、どれが現実だ。 ストーカーは本当に怖い。ゾンビよりモンスターより呪いよりも何よりも怖い。その恐怖をここまでネットリと見せつけられる。それだけでも十分ホラーとして出来ているのに更にそこから、ストーカー被害によって主人公がどんどんおかしくなっていき現実と芝居と幻覚の境が有耶無耶になっていくのだ。これがまた恐ろしい。 見ている側も「それが真実か!?いやコレは現実か?!これで終わりか?!なにがなんなんだ!」と、恐ろしいまでの巧みな場面の切り替えによりその境界線はどんどんぼやけてくる。一応の結末はあるがそれだって怪しい。こちらを混乱させつつも正しい答えを提示してまた否定していく流れは本当に凄まじい。こんな映画見た事が無い。 それでいてストーリーは最初のストーカーを怪しく見せつつも最後にどんでん返し、これもまたなかなか唸らせるラスト。一体全体どこまでが主人公の視点だったのか。 おかげさまで最後までドキドキしながら見ていく事が出来ました、それにしても最後の最後が本当に彼女かなんてわからないし。結局どこか後味の悪い作品でした。 やっぱり人間が一番怖いよ!!![DVD(邦画)] 6点(2017-02-15 21:56:00)《改行有》

4.  ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌 《ネタバレ》 作った連中の頭がおかしい映画です。ジョン・ウーの神髄ココにあり…なのかなぁ…。 話はまぁ…この際どうでもいいです。とにかく全てはハリウッドもびっくりな超ガンアクションのためにあるような映画です。 序盤のレストランでの銃撃戦から、倉庫の単身で乗り込む銃撃戦、そしてラストの病院での敵味方入り交じる大規模な銃撃戦。たっぷりチョウ・ユンファの無双ガンアクションをお腹いっぱいに…いや、吐くまで楽しめます。 ラストはもう主人公二人が、わんこ蕎麦の如く湧いて出てくるヤクザを殺しに殺しまくり、もうとにかく敵も見方も無限に出て来て、戦争でもないのに大量に死にまくります。ラストは大爆発。とにかくそこに感傷の余地はなく怒濤の勢いを見せつけられます。アホです。ここまで来るともうギャグです。 相変わらず主人公達はエラく丈夫に出来ていてビックリしますが、もうツッコミが追いつきません。 今までいろんな派手なハリウッド映画を観てきましたが、なにか一つの到達点に達したような…そんな映画でした。参りました。 にしても敵の殺し屋がカッコ良かったですね。アジアのダニー・トレホって感じで好きです。[DVD(吹替)] 8点(2016-02-24 06:55:16)《改行有》

5.  ハード・ターゲット 《ネタバレ》 ​ヒューマンハンティング!それは危険で最もスリル溢れる娯楽!大金を手にした者だけが味わえる邪悪な遊戯! そんな狂った遊びが巷で流行ってやがる…それが偶然に偶然が重なり正義漢ヴァンダムにその魔の手が忍び寄る!狙うは闇の狩猟者軍団!ここにヴァンダムの究極サバイバルゲームが始まるっ! しかし奴らは知らない。「狩る」はずのヴァンダムに「狩られる」事になろうとは…!! 魅せるスローモーション、撃つたびに爆発、やたら出る鳩、みんな大好き2丁拳銃。ジョン・ウー節炸裂のケレン味たっぷりな演出と、残虐非情なシナリオ、そして無敵ヴァンダムのサービス満点の超足技アクションが同時に、それも胃がもたれるくらいたっぷり味わえます。牛丼の並を頼んだのに、店長の好意溢れるサービスで超特盛にされた気分です。たしかにジョン・ウー監督の映画を見たかったので、この特盛セットは非常にありがたいのですが、正直やりすぎです。結局ヴァンダムもなんであんな騒動に肩入れしまくるのかも謎だし、序盤がとにかく退屈ですし、いろいろ変なところはあるけれど総じて言えば…最高のヴァンダム映画でした。[DVD(吹替)] 6点(2016-01-28 19:25:44)《改行有》

6.  バーチャル・ウォーズ 《ネタバレ》 バーチャルリアリティの研究が無敵の超能力を持った男を作り上げてしまった・・・。 本作はそれなりに面白く、どこか悲しく、考えてみるとかなり恐ろしいSFサスペンスなのだが、その見せ方がなんとも懐かしいコテコテギトギトCGなのであんまり深刻そうに見えないのはご愛嬌。研究施設もどこかアホっぽいのもご愛嬌。 ピアーズ・ブロスナン演じる博士の科学者らしい好奇心という残酷さが優しきジョーブを苦しめ、結果的に化け物に変えてしまったのだが本人はあんまりその事についてはあまり悩んでないご様子なのがなんともいえない。というかあんたが全部悪いだろ。 おかげでジョーブは人を燃やしたり、粒子にしたり(これがかなり斬新な殺し方)、脳をぶっ壊したり、幻覚を見せたりとやりたい放題。これでもかと虐げて来た人間に復讐し、無敵さをアピールします。 最終的には広大なネットの海に飛び込み、全世界の電話機を鳴らす事に成功したのだった・・・ってなぜ電話? VRを題材にした作品としては全体的なホラー寄りの見せ方でなかなか面白く出来た作品だと思います。[ビデオ(吹替)] 5点(2015-11-02 02:56:52)《改行有》

7.  バーチュオシティ 《ネタバレ》 90年代の近未来観とラッセル・クロウの素敵な狂気が爆発する一本。 仮想現実の中が舞台と思いきやほとんど現実世界、よくわからない設定も多いし、ツッコミ所も多々ある、それにキレやすい主人公はあまり好きにはなれない…でも敵がいい。 仮想空間の中で育ち、アンドロイドとして現実に飛び出して来た人ならざるモノ。そんな奴が暴れ回る、しかも丈夫だ。そして饒舌。顔はハンサム。こんな奴が目立つためにありとあらゆる悪さをするんだから目が離せない。 しかしまぁなぜ開発者はアイツをアンドロイドにしたのか、なぜいきなりパイプ持って暴れ回ったりするのか…もしかしたら奴の二枚舌にまんまとダマされたのかもしれない。 想像した以上のSF設定とスピード感ある展開、そしてラッセル・クロウの笑顔に楽しませていただきました。 にしても冒頭の仮想空間は結構イイセンスしてましたね。[DVD(吹替)] 6点(2015-07-01 20:08:59)《改行有》

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