みんなのシネマレビュー
tottokoさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2005
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

41.  ビリー・リンの永遠の一日 はて、アン・リーもメガホンの誤り、というべきかこの監督にしてはずいぶん手ごたえの無い映画でした。彼の作品は人物の心情描写が繊細で、ストレートに気持ちが乗るものが多いのですが。 本作は任地から帰国した兵士のPTSDを扱っていますけど、数ある同テーマの多作品と比べても主人公の内なる矛盾やそれに伴う苦悩がずっと伝わってきません。 平時の祖国のから騒ぎに感じる空疎感とか、花火音でフラッシュバックして暴れる同僚とか描き方があまりにもベタです。家族であるクリステン・スチュワートとの気持ちのすれ違いぶりも通り一遍で、全くぐっときません。何が悪いのでしょう。主人公の演技力の無さか脚本のせいか。 そういやヴィン・ディーゼルも出てたな。戦地での温情型リーダーというおいしい役どころではありますけど、彼の使われ方もずいぶんと雑でしたねえ。 アメリカでの興行成績がサッパリだったとか。「アメリカ人は米国万歳調じゃないと受け入れないから」という評も聞きますが単に話が面白くないからじゃないですかね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-21 23:33:05)《改行有》

42.  ビリーブ 未来への大逆転 《ネタバレ》 いわゆる‶有名人の伝記”的な作りで、映画作品としての面白みに欠けると感じました。事実を盛れとは言いませんが、ルース・ギンズバーグという人となりをもう少し丹念に描くことはできなかったもんでしょうか。頑張り屋で性差別に憤り、超優秀な弁護士。それはwikiでも読めば皆分かっているのです。 例えば夫が病に倒れた時、真っ暗な絶望からどう心を立て直したのか。猛烈に仕事にまい進する日々の中で、一度でもちゃんと子どもを見れてやれていない、家庭という生活を回せていない、と落ち込むことはなかったのか。長女の反抗などは唯一「おっ」と思わせる場面でしたが、さらっと過ぎてしまいました。 夫にしてもあんなパーフェクトな聖人のような描き方では逆に嘘くさいですよ。一つ二つ彼のボヤキが入ってもよかった。 フェリシティ・ジョーンズの情感乏しい演技も相まって、キキの人柄に響くところを感じなかったのは物足りないし、残念です。RBGを語る上であまり成功していない作品と思います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-11-16 23:53:08)(良:1票) 《改行有》

43.  ピエロがお前を嘲笑う 《ネタバレ》 ”映画観てる”勘の良い人たちなら早々と気付いちゃってるらしい、「ファイトクラブ」なジャンルものでした。私はそこらへん大層鈍いので思いがけなくて、けっこうびっくりしたのですけどね。だからこそ、二重底みたいな“もう一回”のアレは必要なかったと思いますね。 ネットの電脳社会を視覚化するのに、不特定多数が行き交う電車内での描写にしたのは上手いなあと思いました。電車っていうのがまたオタク感があるのですね。これがデパートではちょっと違うものね。 指一本でコード変更し、社会システムを混乱させ得るのがコンピュータ社会の危うさであり、こういうハッキングストーリーの肝なんだけど。だけどやってることはゴミの山を漁って手書きの物を探したり、警備員を騙して建物に潜入したりとけっこう生身の身体を張っててアナログ度も高いよね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-26 18:07:27)《改行有》

44.  美女と野獣(2014) さて、これはたくさんある同名の映画の中で、どの程度の出来なのでしょう。他作品を観ていないので比べようもないんだけど、本作について言えばあまり面白くなかったです。王と雌鹿王妃の悲劇も、ベルと野獣の心の機微も実にさらさらーと流れてゆきます。もっともっとしつこく描き込んで、胸に迫るラブストーリーにしてほしかった。 レア・セドゥーがまとうドレスや宝飾品は素敵でしたが、画像加工の仕方が若干キラキラし過ぎていかにもフェイクっぽく眼に映るのは惜しい。レアは美形とは言い切れないけれど、「雰囲気をかもす」ことの上手いフランス人らしい女優だなあと思いました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-12 00:42:55)《改行有》

45.  非情の罠 画の見せ方とか、カットの洗練さにキューブリックらしさを感じる。給料を取りに来たときは事務所の階段の上からのみのショット。部屋で何か不穏なことが起きていると観客に想像のみさせる巧さとか、向かい部屋の窓越しの画を鏡に映してみせるとか、印象深いシーンは多々。モノクロの肌寒い空気もあって、画は本当にきりりと締まって綺麗なんですが。 感想を言うと「つまんない」部類に入ってしまうな。女の性格設定も詰めきれていないし、ラストのとってつけたハッピーエンドは絶対キューブリックの趣味じゃないと思うんだけどな。 ところでどのへんが「非情のトラップ」だったのかしら?[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-18 00:16:15)《改行有》

46.  日の名残り 《ネタバレ》 映画は必ずしも原作どおりであるべし、とは思わないけれども、この作品は映画化にあたって話を面白くしようという操作が鼻についてしまった。スティーブンスが(原作中で)何度も語るのは執事としてあるべき品格や見識。彼の中に血流の如く流れる謹厳さと、主人であるダーリントン卿への敬愛。A・ホプキンスを、レクター博士顔のまま執事役に配した今作は、この部分がすっぽり抜け落ちているので人物が薄っぺらい。執事氏はミス・ケントンが泣いている部屋に平然と入ったりは断じてしないし、再会の場でも互いの人生を尊重し、再就職の話が出ずに終わる原作の方が心の機微を感じさせてずっと気持ちが良い。映画ではどしゃ降りの中で二人は別れる。なんて田舎くさいセンスの演出だ。ああ、なんで夕陽に照らされる橋の場面をまるまる無視するんだろう。橋の上で見知らぬ相手に心情を吐露する執事氏を、暮れてゆく夕陽が赤く染めてゆく。執事氏が人生を振り返る、タイトルを象徴するこの美しいシーンが無いなんて。ここで号泣した私としてはちょっと怒りすら覚えたのだった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-07-01 01:30:30)(良:1票)

47.  ビバリーヒルズ・チワワ 古くはラッシー、ベンジーを思い出す、21世紀版わんこ活躍物語。ディズニーですからそこそこアクシデントありの冒険活劇はお手の物。ヒーローあり悪党あり友情も自我も芽生えます。ターゲットは小学生でしょうから、いい年した大人が観て楽しいかどうかは・・。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-21 01:50:23)

48.  瞳の奥の秘密 映画好きな人の手で撮られたんだろうなあと思わせるテクニック満載の画の見せ方には引き込まれるし、犯人探ししている前半の緊張感はなかなか。でも主人公の心情が今ひとつ伝わるまでに至らず。ベンハミン、被害者の夫にやたらと触発されてるのだけど、真実の愛を感じたとか瞳を見れば分かるとか、言葉で説明しちゃうんだよな。映画たるもの、想いは台詞に頼らず伝えてほしい。夫が私刑を加えてるのを知って、Aを書き足して「愛」にする・・?ん?この心の機微もわからないや 直列思考の私には。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-27 15:55:50)

49.  HIT&RUN 2015年現在、この作品は“ブラッドリー・クーパー出演”と謳って衛星放送でも宣伝してる訳で、いまやオスカーにもノミネートされるスター俳優のこと、当然のように主演だと思って観始めたのはワタシだけではないと思うんだ。それがどうです、この監督、なんと自分が主役をやっちゃってB・クーパーは脇役だ。もうすんごい待たされた。そして役者としてどちらが華があるかはこんなB級作でも一目瞭然で、クーパー登場の画面は全部彼が持っていってしまう。スクリーンで輝く器を備えている者と、持たざる者。この違いをまざまざと感じた映画でありました。ダックス・シェパード氏には気の毒だが、事実だから仕方ない。役どころを逆にしとけば良かったんだよ。己を知れということですな。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-02-14 00:46:26)

50.  ビール・フェスタ 酔ってもないのに目が回りそうなクダラなさ。あ~あ~と脱力しつつ、でもなんかだらだら観ささっちゃいました。ビールとおネエちゃんとアメリカ大好きな向きには楽しめると思います。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-01-21 15:00:49)

51.  ピアノ・レッスン いわゆる『女性映画』と冠がつくとあまり相性が良くないのだが、これもまた然り。同僚(女性)が泣かんばかりに「すごく良かったー」と言っていた。私は今ひとつH・ハンターに共感できず。女が自らの意志を開放しようとしたら、どうして必ずセックスが伴うんだろう。海辺のピアノ、この画だけで期待がものすごく高かったぶん、なんだかなあと思わされた。前出の同僚はピアノを弾く人なのだけど、それって何か感受性の違いに関係してきますかね?[映画館(字幕)] 4点(2011-11-29 01:07:28)

52.  ピラニア 3D んー、こういう映画はどういう風に楽しめばいいのかなー。ワタシは明らかに場違いな客なのだが、エリザベスもドクもR・ドレイファスも出てるっていうんだもん。こっそり自宅で観賞したのだけども。ご丁寧に3Dってことはつまり映画館で観たらピラニアががーっと飛び出てきて、お姉ちゃんたちのおっぱいとか血しぶきとかも手に届いちゃうわけか。どうなのそれ。ベテラン俳優たちのプロ意識は見上げたものだった。リチャードは出て数分で死んでた。確認するひまもなかった。さらに一生懸命なのは前述していたレビュワーさんがいらっしゃるように、ゴマンと出てるエキストラの皆さん。水に浸かりながらえんえんバシャバシャやってたら身体疲れるだろうに、カメラが引いても手抜きなし。あ、でもはじっこに一人さぼり気味の奴をワタクシ見つけちゃいました。[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-01-27 17:13:11)

030.15%
1120.60%
2261.30%
3693.44%
41406.98%
528314.11%
653826.83%
752526.18%
826913.42%
9944.69%
10462.29%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS