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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ヒート ずっと前に見たときは、結構面白かったような覚えがある。今回、時が経ったので改めて見てみると・・。う~ん、微妙でした(^^;)確かにDVDに書いてある白昼の大銃撃戦は激しくて面白いのよ。パチーノ&デニーロの名優二人の共演もGOODだし二人とも渋くて格好良いのよ。ついでにナタリー・ポートマン可愛いのよ。でもそれだけ。そこしか見所が無いのに、上映時間は3時間もあるって、確実に問題アリ!!設定は決して引き込まれる物がある訳じゃないし、ただの刑事ドラマ。しかも明らかに無駄なシーンが多すぎると思う(つーかこの無駄なシーンが上映時間引き延ばしてるだけじゃん!)うーん、どうもここの平均点の高さは、銃撃戦や名優二人に過大評価されてる気がするんですが。映画を俳優で見ない私としては、この点数が妥当かと・・・・。4点(2004-11-21 23:10:29)(良:1票) 2. 評決のとき 作品的には面白くない事はないけど、2時間30分とふざけてんのか!?と言う位無駄に長いから、あんまり高得点は付けられません。ですが、主人公の弁護士役のマシュー・マコノヒー(この時、まだ新人だったらしいです)の格好よさと言ったら!ちなみに私はこの映画でこの人に強~~~~~~~~く強~~~~~~~~く憧れて、将来弁護士になる夢を抱きました。しかし、この映画以来彼は「こういう職業に就いて、こういう感じの人になりたい」と思わせるキャラを一つも演じていませんね(特に「サラマンダー」映画的にも駄作だし、マシューも汚い)それに父親役のサミュエル・L・ジャクソンやお手伝いのサンドラ・ブロック(結構好きです)もなかなか良い味を出してました。点数は映画自体5点+マシューの格好よさに奮発して3点=これまた奮発して、8点あげます!8点(2004-01-11 20:24:10) 3. ピースメーカー ピルグリムさんが結構いい評価を出してたんで期待しながら見たんですが、ちょっと僕には微妙な感じの映画でした。微妙だと思った原因はというと・・・。①ストーリー 同じ核弾頭が絡んだ映画でも、「ブロークン・アロー」より数倍ストーリーが難しい映画だと思います。私は基本的にストーリーだの何だのと映画を見ている最中に難しい事を考えるのは嫌いなんで、何か分かりにくい感じでした。あと、こういう世界が絡んでくる話には正直乗り気になれません。②アクション ビデオジャケットにある様な派手なアクション描写を期待していたんですが(クルーニーとキッドマンが爆発の炎に追われながら逃げるみたいな感じ)実際見てみるとどこかで見たことのあるアクションばかりでした。たださすがに教会での爆発シーンは凄いと思いましたね。とまあ正直な意見を書いたんですがこう書くとピルグリムさんに申し訳ないような気がする・・・。一応損はしなかったので、6点かな。6点(2003-10-04 21:44:36) 4. 羊たちの沈黙 昔はとっても大好きだったけど2回目はそれほどでもなかった。面白いんだけど。ハラハラドキドキ感は結構あるのでそこは高く評価できる。サスペンスとしてはいい出来ではないかと思う。それにしても、この映画でのジョディ、最高!!本当に綺麗。この映画でジョディのファンになったし、この映画は僕の生まれた年に公開されたので、いろいろ思い入れがある映画。7点(2003-06-04 20:21:51) 5. ビバリーヒルズ・コップ3 タガートいない、ボゴミルいない。前作、前々作とは全くの別物となってしまったビバリーヒルズ・コップ。だけど、3になってからいきなり作品のテイストを現代風アクション映画に変えたところは高評価出来るし、事実面白かったと思う。1と2とは別物になっていたり、登場人物が減った事が酷評の原因なんだろうけど、もし前作のような映画をこの時代に公開してたら絶対”B級アクション映画”になってるし、仕方ないですよ、それは。そういえば、この映画ってもう何度も見たけど、未だに飽きてないんですよね。っつーわけで10点満点。10点(2003-05-08 20:41:41)
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