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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 昼下りの情事 《ネタバレ》 パパ活が本気になって、父親もOKしちゃうのかよ![CS・衛星(字幕)] 5点(2020-11-12 11:26:49) 2. ひろしま(1953) 《ネタバレ》 まずは冷静にこの時期に、この映画が製作された背景・経緯を理解するべきだろう。作品中にも出てくるが、朝鮮戦争特需があり、警察予備隊の結成があり、そして日教組が反対の意思表示として製作された非常に政治的作品である事に留意する必要がある。また、本作品は反米的であるとして、お蔵入りになったようであるが、純粋に作品としても出来がよいとは思えない。しかしながら、戦後8年で当事者が多数参加して制作された事を考えると、臨場感というか意気込みや気迫が伝わってくる。それにしても宮島で頭蓋骨が土産物として売られていたというのは本当なんだろうか?今日的感覚では信じられないが。[地上波(邦画)] 6点(2019-09-12 01:43:43)(良:1票) 3. 彼岸花 「人生は矛盾だらけなんだ!」と開き直る佐分利信。自分は娘を持つ父の気持ちは永遠にわからないだろうが、生涯独身を貫いた小津安二郎だからこそ、矛盾だらけの父親を哀れみ、茶化す事ができるんだろうな。人情味があるというより、ある意味冷徹ですらある。[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-12-10 11:06:31) 4. 陽のあたる場所 ストーリーはありきたりだし、殺人するのに計画性は全然無いし、見ていて呆れた。[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-06-20 01:48:31) 5. ピーター・パン(1953) 大人も楽しめると思うのですが、それは私がシンドロームだから???7点(2004-01-16 21:36:51) 6. 陽のあたる坂道(1958) 屈折した心を持つ各々の登場人物が次第に素直になっていく心理や過程を上手く描いている原作・脚本もすばらしいし、なんといっても裕次郎の存在感が爽やかさをもたらす。8点(2003-12-30 18:15:02)
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