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1. HERO(2002)
東洋の美しさがとても出ていた作品です。ワイヤーワークに関しては、木の葉のように自由自在に肉体を操る気功の奥義があるらしく、舞を見てるような優雅さが感じられました。個人的に少し中だるみした部分はあったものの、最後は私怨を超越していくイーモウの英雄像に感慨深かったです。どなたかブッシュ、ブレア、小泉に爪の垢でも煎じて飲ませたい感想を述べていて笑ってしまいましたが、まさに同じ気持ちです。報復では永遠に和平は訪れないのです。ただ、ラストでジェット・リーがいかにもカツラだと分かるシーンが有って現実に引き戻されたのは残念でした。7点(2003-09-13 21:03:56)
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