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プロフィール |
コメント数 |
1200 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. 美女と野獣(1991)
以前、リメイク版「美女と野獣」のレビューで、アニメ版の忠実なリメイクだけどそもそもオリジナル版を面白いと思えない…ってな事を書きました。
でその「面白いと思えない」オリジナル版の方、ちょうどテレビでやってたんであらためて確認できたわけですが…
全く魅力を感じないステレオタイプなキャラクター
凡庸で山無しオチ無しのストーリー
悪い意味で旧来のディズニーぽい古臭いアニメーション
…とまぁぶっちゃけどこに面白い要素があるのかがやはり全くわかりません。
嫌いだとかどこが悪いとかそういう事ではなくただ単に本当につまらないのです。
ただこの映画が世間で評価されているのは知ってますから、まぁこれは個人的な感覚の問題だと思います。
しかし個人的にはやはり本当にどこが面白いのか全くわかりません。[地上波(吹替)] 4点(2020-04-24 22:47:01)《改行有》
2. ピースメーカー
《ネタバレ》 「盗まれた何かを奪回しないと」シチュエーションの映画は本当に沢山存在するわけで、もはやどの映画もまずはその観客が感じる既視感との戦いになるわけです。映画製作サイドとしてはどれだけ独自の映画としての価値や特色を打ち出す事ができるか。というところで、この映画の価値は何か?というところを見ると、ハリウッド映画にしてはえらく地味で真面目な作り…になるのでしょう。結果として大きく外してもおらず終盤それなりに観られる映画にはなっていますが「すごく面白いか?」と聞かれると、正直「それほどでも…」としか答えようのない映画になっています。本質的に娯楽作品である映画には絶対的にケレンミが必要だと思うのですが、真面目に作りすぎてそういう要素が欠落している…というのが正直なところです。個人的にニコールキッドマンの顔が苦手(でことアゴが…)なのもかなりマイナス要素でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-26 09:25:19)(良:1票) 《改行有》
3. 羊たちの沈黙
世評は高いけど、僕には単なる面白いサスペンス映画にしか思えません。これくらいの出来の映画は沢山あると思うのだけど..
以前、ダイハードを「単なるアクション映画じゃん。」と言った知人に「わかってないな~」と思ったもんですが、
この映画に関しては僕が「わかってない」んでしょうね。
ジョディ・フォスターは白い家の少女のときが一番だ...
7点(2003-12-16 13:21:02)(良:1票) 《改行有》
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