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1.  ヒトラーの贋札 自分が同じ立場に置かれたらブルガーほどじゃないけど、最後通告が出るまではなんやかんや言い訳をしながら、偽札完成を遅らせるかもしれないな~、と考えたけど、死の恐怖に晒されてれば何にでも「はい!」と従ってしまうかもしれないし、機嫌取りのために急いで完成を目指すかもしれない。そこは実際に経験してみないと分からない(そんな経験は絶対にしたくないが…)。偽札を作る者、それを妨害する者。どちらか一方が間違ってるとは言えないだけに、観ていて苦しかった。直接的な虐殺描写に頼らずとも、悲劇を伝えることはできる。というお手本のようにも感じます。[CS・衛星(字幕)] 10点(2011-05-26 19:33:35)

2.  百円の恋 《ネタバレ》 いや~面白かった。ぶよぶよとした体が引き締まり、パンチ、フットワークにキレが備わっていく。この高揚感は、かの名作「ロッキー」にも負けてないんじゃないか。怒りを拳に込めて打ちまくるのだ。演技派として既に名が知られている安藤サクラだが、この映画見て、センスだけじゃなく努力を惜しまない人なんだなと思った。ボクシングに限らず、何かに打ち込んでる人はかっこいい。イチコと、それを演じた女優に対しての感想でもあります。脱帽。[CS・衛星(邦画)] 9点(2016-03-03 18:02:28)

3.  白夜行-白い闇の中を歩く- 《ネタバレ》 皆つらかったんだな…。大人に人生を狂わされ、未だ闇の中を歩き続ける。コインロッカーに入っていたヨンウンの写真を見て「彼女はダメだ」と怒りをあらわにしながらも、実行せざるを得ないヨハンが切ない。「太陽が高く昇れば影は消えるんだ」 消えゆく影、太陽に問う刑事。「生涯お前だけを見てきた男だ。知らないと言えるのか?」 冷たい表情を作っても隠し切れない動揺と悲しみ。「知らない人です」と答えるのはこの場合当然とはいえ、それが簡単ではないのは人間だから。いろいろな感情が押し寄せてくる凄いシーンだった。ソン・イェジンの演技も秀逸。原作未読、ドラマ版も未見だが、日本の映画版と合わせ技で10点…は反則かな。しかし、単体でもかなり良い出来だと思う。9点ということにさせていただこう。[DVD(字幕)] 9点(2012-05-11 19:01:38)

4.  ビューティフル・マインド 期待以上でした。騙される快感みたいものがあります。9点(2004-04-17 13:40:21)

5.  ひらいて めちゃくちゃ面白かった。原作は未読で、予告編と山田杏奈のインタビュー動画を見てから鑑賞。そのインタビューで彼女は主人公・木村愛を「わからない」と言っていた。主演を務めた人でもそうなのだから、と最初から理解や共感を目指さなかったのが良かったのかな。少し引いて眺めれば愛の行動は単純に面白くて目が離せないじゃないか。萩原聖人なんて絶対刺されるんだろうなと思いながら見てたからね。俗にいう悪女モノは過剰になってコメディ化するものもあるが、これは10代の精神的不安定さが前提にあるせいか、そこまではなっておらず好印象。愛を演じた山田杏奈も素晴らしく、空虚な言葉や吐き捨てるようなセリフの数々をちゃんと自分のものにして自然に操っていたように思う。一応ベッドシーンもあったことだし、なんらか賞をあげてほしいなー。美雪役・芋生悠の顔・名前もこれでしっかり覚えた![映画館(邦画)] 8点(2021-11-01 20:17:10)(良:1票)

6.  人斬り 《ネタバレ》 創作もかなり入ってるみたいだけど、飼い犬の苦しみを勝新太郎が見事に演じ、重厚な作品へと導いている。出演者は他に石原裕次郎、仲代達矢、倍賞美津子など。そして驚いたのが三島由紀夫。この人、俳優もやってたのね。それほど「上手い」って感じではないけど、独特のオーラがあってイイ。鍛え上げられた肉体も凄いし…。そんな豪華キャストに加え、こだわりの映像にも惹かれる。挙げればキリが無いが、例えばのけ者にされた以蔵が全力疾走で石部宿に向かう場面はとても美しく、ダイナミック。殺陣にしてもパワーを感じる本格的時代劇だ。[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-12-19 22:02:16)

7.  ビッグ 《ネタバレ》 体が大きくなって胸毛まで生えちゃったジョシュとも親友であり続けたビリー、子供のような(子供だが)ジョシュを貴重な人材と考え、広い心で受け入れたマクミラン社長。ジョシュの発想や行動に魅せられていく同僚たち。なんかいいな~。上手くいきすぎではあるけど、楽しいし笑えるからつっこむ気になれなかった。恋の方も上手くいっちゃうのは道徳の観点から問題ありかもだけど、だからこそ迷い、出した答えに重みが出てくる。額へのキスがこんなに切ないとは思わなかったが、やっぱりこれでいい。これしかない。爽やかな余韻を残す秀作。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-01-25 18:01:27)

8.  秒速5センチメートル 3部構成で、第1話が中学生時代、第2話が高校生時代、第3話が大人になってからの話となっている。特別に感動的だとか、面白いとか、そういう訳ではないが、新海作品の特徴である作画の美しさに魅せられた。静かで切ないストーリーもさることながら、それ以上に画そのものが訴えかけてくるようで、最初からしんみりモードに入る。尺は約1時間だが、十分に満足感がある。というか、これが2時間続いたら疲れてしまうことだろう。唯一残念なのが第3話の手抜きっぷり。消化不良を起こす。[DVD(邦画)] 8点(2011-06-12 11:05:12)

9.  日の名残り 大まかなストーリーくらい頭に入れてから見るべきだったかな? もう一度見直せばもっと高い評価になるかもしれない。俳優陣はとても良かった。<追記>6点→8点へ変更。2018年、カズオ・イシグロのノーベル賞受賞記念とかで放送してたから実に8年ぶりに観てみた。初見時は良さが分からなかったけど、今回は本当に心に沁みた。こういう映画の良さが分かるようになると、いよいよおっさんですかな…。なにはともあれTHE名画、どこを切り取っても美しい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-25 17:17:06)

10.  ビヨンド the シー/夢見るように歌えば 歌声含め綺麗な映画という印象。ミュージカル風にしたのが良かったんだと思う。特にプロポーズのたたみかけは最高でした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-05-18 16:17:19)

11.  ヒトラー 最期の12日間 見応えあり。力作です![映画館(字幕)] 8点(2005-10-31 18:49:06)

12.  ヒート 見応えありますね~。8点(2004-09-21 22:42:29)

13.  ひとよ 《ネタバレ》 父親の暴力から逃れられた代わりに、殺人犯の子になってしまった3きょうだい。刑期を終え、約束通り帰ってきた母。始まりの夜と、一区切りつけられた夜。家族を取り巻く状況はそう変わらなくとも、みんなの心はトンネルを抜けた。そういう結末だが、佐藤健に笑顔を作らせなかった監督の甘くない感じもそれはそれで良し。キャストも皆嵌まっていた。6.5点、四捨五入。[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-11-23 20:00:24)

14.  ヒメアノ~ル 《ネタバレ》 基本的には面白い映画だけど、警察の無能ぶりは水を差したかな。邦画洋画問わず、この手のジャンルでよくあることだけど、警察の無能ぶりが目に余ると途端に醒めちゃう。むしろ有能に描いて、その上を行く犯人って構図にした方が良さげ。あとはムロツヨシが演じた安藤ってキャラだけど、原作未読で、展開を予想しながら観てた立場からすると、森田vs安藤は予想というか、期待してたくらいだったから、意外とあっさりで残念だったり…。まあ、しかし濃い奴らの共演で楽しかった。森田剛は今でも一応アイドルグループのメンバーだけど、よくやったもんだ。しかも上手いし。[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-07-19 00:06:24)

15.  ビューティー・インサイド ファンタジーというジャンルも好きだけど、この映画に関してはどうなんだろう? 至って真面目な作り。お互い、真剣に悩んで、傷ついて…。でもその原因が現実には起こりえないという点が、マイナスに働いてる気がしてならない。結末についても、果たしてこれで良かったのかという思いが私の心を曇らせる。アイデアとしては面白いし、イスを演じた女優さんも好演だが、諸手を挙げて絶賛するわけにもいかないという感じ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-30 15:07:56)

16.  ひゃくはち 《ネタバレ》 「108」は部員数…ではなく、除夜の鐘の108回と野球ボールの縫い目108個に由来する。横浜高校がモデルらしい神奈川の野球名門校を舞台に、ベンチ入りの当落線上にいる二人の球児を主人公した物語。控えサードの雅人、控えファーストのノブ、二人が3年になった時、新入生でスカウト一押しの逸材が入部。ポジションはファースト。勝てないと悟ったノブはポジションをサードに変更。この事を雅人に打ち明ける場面が大きな山。親友同士が同ポジションで争うことになり、恐らくはどちらかが落ちるという残酷さ。ライバル心を燃やす日々、メンバー発表、その後の気まずさ、と高校野球だけに限らない競争の厳しさが描かれている。県予選決勝、伝令係としてマウンドに向かった雅人の言葉は本当に素晴らしかった。しかし、ノブの逆転メンバー入りは個人的には不要。3年間必死にやった結果なのだから、胸を張ってスタンドから応援する姿があれば、それで十分だったと思う。[DVD(邦画)] 7点(2012-06-12 17:39:06)(良:1票)

17.  瞳の奥の秘密 《ネタバレ》 光市母子殺害事件、死刑判決確定のニュースの数日後に観たから、自分の中では勝手にタイムリーな映画だった。一応「衝撃的な真実」といった宣伝文句もあったけど、「バン、バン、バン、バン」の時点で「あれ? おかしいな」と思ったから、「驚き」よりも「納得」が上回った感じ。そういう意味ではモラレスと考え方が近い。捜査自体はあまり面白いとは思わなかったけど、「自分を完全に変えようとしても、変えられない部分がある」みたいなパブロの言葉が伏線になっているわけだから意味はある。そして、モラレス宅からの帰り道、ベンハミンがそこに気付く流れが良い。本作に限らず、この手の演出はゾクゾクするから好きだ。不変の愛ねぇ… なかなか良かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-03 12:00:36)(良:1票)

18.  彼岸花 《ネタバレ》 父親が大切に育ててきた娘をやりたくない気持ちは今も昔も同じだろうが、自分が決めた男と結婚させたい父と、父から反対されても好きな人と一緒になりたい娘の対立はこの時代ならでは。その中で二人の間に入ってクッション役を務める母(田中絹代)の優しさがとても印象的。例え防空壕の中であっても家族4人が寄り添って過ごせた時代を懐かしむ…。娘が嫁に行って寂しいのは親なら同じという事だろうか? なんだかんだで幸せを描いた映画であり、微笑ましい演出も多い。ただ、佐分利信は昭和の頑固オヤジを通り越して、大物政治家や財界人などの権力者に見えてくるからちょっと困る。小津映画ってことで言うと、山村聰あたりならどうなっただろうと想像してみたり…。[DVD(邦画)] 7点(2011-09-01 20:30:16)

19.  必死の逃亡者 《ネタバレ》 中だるみこそあるが、そんな事忘れてしまうくらいの見応えある終盤が素晴らしい。警察に介入され、厳しい状況の中、ご主人は人間の心理を逆手に取った見事な作戦を立てる。そりゃ~弾の入っていない銃を隠し持ってるとは思わないよな~。上手い。最後にチャックを家に招き入れたパパさん。「君も家族だ」と言ったも同然のおしゃれなラストシーンだった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-26 19:00:36)

20.  ひまわり(1970) イタリア人男性のイメージは「大の女好き」。だから「boooooooo!!」と言いたくなったが、アントニオの説明を聞いてるうちにそういうものなのかな?と思ったり… 地獄を経験した者じゃないと分からないのかもしれない。素晴らしい音楽が心に残る。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-19 20:05:49)

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