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1. ピーターラビット2 バーナバスの誘惑
1作目は見てないけど、絵本を読んだことあるので大丈夫だろうと思って見始めたら、俺の知ってるピーターラビットではなかった。
妹たちが居たり、お父さんがパイにされてたり、設定だけは絵本と同じだけど、他はほぼほぼ改変されてる。
こんなにも絵本の世界観を無視するなら、ピーターラビットである必要性を感じない。
絵本のファンからしてみれば宝物を壊された気分になりそうだし、絵本を知らない人には誤解を与える。
こんなのピーターラビットじゃないし、うさぎが主人公の別作品だとしても面白くはない。[地上波(吹替)] 3点(2023-03-30 19:11:57)《改行有》
2. ピノキオ(2022)
《ネタバレ》 オリジナルのピノキオは悪い子に思えたけど、本作は良い子だったので好感度が増した。
人種の多様化は最近のディズニーのお決まりのパターンなので予想はしてたけど、違和感が凄かった。
でも、出番は減らされてたので、作品全体への影響は少なかったように思う。
嘘を上手く使って困難を乗り切るというのも最近の風潮なのかな。
場合によっては必要な嘘もあるのかも知れない。
オリジナルでも感じてたけど、人間になる必要性がよくわからなかったので、ラストの改変は納得。
ありのままの♪とか歌い出しそうな勢いで良かったと思う。
ファビアナが幸せになってたのは嬉しかったけど、ロバになった子供たちの末路は相変わらず悲惨。
改心したら元の姿に戻れるかも知れないけど、連れて行かれた先で戻っても手遅れのような気もする。[インターネット(吹替)] 6点(2022-10-19 00:49:56)(笑:1票) 《改行有》
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