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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 147
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/c_koba_86/
年齢 36歳
自己紹介 ☆進学準備。
4月から無事大学生になることが決定しました。
色々受けた末、幸か不幸か自宅からチャリで10分という近場に収まったため、ほぼ準備することがなくなりました(-。-;)
高校のが10倍以上遠かった(´Д`)

そんな感じで、暇さえあれば映画観てます☆
目指せレビュー数200です!

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1.  ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 小説のような映画。映画とは、概して、1から10までが全て作り手の目線で描かれており、僕らが入り込む隙はあまり与えられない。対し、小説とは、概して、そこに書かれている文章から、僕ら読者がその世界観を想像していくものである。本作は、一人の男の一生を視覚的に描きつつも、彼の過去や現在、未来に至るまで、全ては観客の判断に委ねている。映画に「結論」や「答え」を求める人には苦手なタイプの作品だろう。更に、グロテスクな描写もあるので、万人向けの作品ではない。しかし、回想シーンや、多くの言葉に頼らないスマートな問題提起の仕方はお見事。無駄な描写を一切挿入していないという点も評価に値する。退院の直前までテレビを気にするトムの描写。「10代の時に出会いたかった。」と妻に言われて行為に至ったセックスの描写。イジメられっ子だった息子が突如、暴力に走る描写。観終わった後に、ジョーイという過去と重ねてみると、これらの描写がどれだけ重たいものかわかるのだ。個人的には、もう少し父と息子の関係を掘り下げても面白いかなとも思ったけれど、それでも脚本、演出共に抜群。俳優陣の演技も素晴らしい。特にウィリアム・ハートは、10分にも満たない出演時間でオスカーにノミネートされただけあり、強烈なインパクトを残した。副題の「愛と暴力の対立」というのも良い。実に上手く本作を表していると思う。これは「愛(トム)と暴力(ジョーイ)の対立」であり、「愛(トムの家族)と暴力(トム)の対立」でもある。過去に蹴りをつけ、真のトムとなって家に帰って来たラストシーンは、愛が暴力に勝った瞬間だった。僕は、人間である以上、そう確信したい。[映画館(字幕)] 9点(2007-02-26 01:54:14)(良:2票)

2.  ひめゆりの塔(1995) 学校の修学旅行(沖縄3泊4日)の事前学習として、みんなで鑑賞しました。第二次世界大戦における我が国最大の犠牲者を出した地上戦がこの沖縄戦です。僕の母が沖縄出身ということもあり、沖縄戦というと特別な思いがあります。4人の子供を抱えた祖母。うち1人は今、平和の礎に名前が刻まれていますが、彼女がこの戦争を生き抜いたからこそ今の自分があると思うと、胸がいっぱいになります。修学旅行の平和学習で、真っ暗なガマに入り、祖母たちに思いを馳せました。とても楽しい最高の4日間だったけれど、その中で、2日目の平和学習は他の3日間とは違った、特別な思いがあります。そんな祖母も3年前に他界し、直接戦争の悲惨さを伝えることのできる人は確実に減ってきています。それは自然の摂理なので、仕方のないことです。それでも、これは後の世代に伝えていかなければならないことです。悲惨さは映画では描ききれないし、語り尽くせませんが、描こうとする姿勢は素晴らしいと思います。前置き長すぎました。作品としてのコメントも残しておきます。メインのストーリーがどこにあるのかイマイチハッキリしなかったのがマイナス要素で、中途半端な感じ。結局、何を否定しているのかが見えてこない。更に、俳優陣も安っぽい。もっと描くなら思いきってやってほしいし、メッセージのようなものも取り入れてほしい。と、色々文句はありますが、上記のような学習の機会で上映するには実に適していると思います。今回はTPO勝ちです。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-04-13 20:47:57)

3.  ビッグ・フィッシュ 5回目ぐらいのレビュー変更。本当に大好きな作品なんで、何と書いてもしっくりこないのです。既に台詞まで覚え始めているぐらい観ているのに、泣ける。更に「また観たい。」と思わせてくれる。そんな不思議な魔力がこの作品には込められている。もうこれ以上は何も言うまい。ティム・バートン監督、ありがとう。[映画館(字幕)] 10点(2005-04-01 14:46:26)(良:1票)

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