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プロフィール |
コメント数 |
96 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
いままで観た映画をせんぶレビューしたいです。
でも記憶があいまいになっているので まだ5分の1くらいしか、できてません。
思い入れがある作品ほど、書きにくい。 のちのちまとめて観て、書こうと思ってます。
ちなみに、7点以上がオススメしたい映画です。
心おきなく10点をつけられる映画を探し求めて 今日もゲオとツタヤと映画館をハシゴします。 |
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1. 秒速5センチメートル(2007)
どうしようもなく切なくなるからあえて自分から遠ざけていた青臭さと、実写よりはるかにリアルな繊細な映像美に、たった1時間で心をかき乱だされる良作。このテのテーマを直球勝負で語られることに拒絶反応を示す人は必ず存在しますので、賛否が大きく分かれるのであれば、それはこの作品の完成度の高さを裏付けているのではないでしょうか。その真偽は、レビューではなく一度作品を観ることで判断してください。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-03-08 22:23:22)(良:2票)
2. ビッグ・フィッシュ
《ネタバレ》 禁断とされている「夢オチ」の逆バージョンみたいな映画。妄想だと思っていたことが実は妄想ではなく事実でしたーみたいな。でもはっきりと「事実」と断言できるほど事実ではなく、中途半端に事実だったため、観てるほうは「なんやオチでスケールダウンしとるがな、おもんないやん」とがっかりしてしまいます。
もしそういう映画を作りたいのなら、ラストで「えっあの夢は、実はこんなことやったんや!そっちできたかー!」というサプライズを与えないとだめだと思います。その点この映画は、ただ単に劇中で親父がネタバレをしていってるに過ぎず、ネタバレしているオハナシに感動なんてしようがありません。
ティムバートン監督の作品はこれまでに6作観ていますがが、彼がファンタジーで描く家族愛はいつもどちつかずになっている印象があります。色彩のセンスはわりと好きなのでいつも観てしまいますが、やっぱり好きになれない不思議な監督です。
というわけで、5点。皮肉ではなく、この作品に素直に感動できる方がうらやましいです。[DVD(字幕)] 5点(2005-12-11 17:46:09)《改行有》
3. ビヨンド・ザ・マット
アメリカのショービジネスの裏側、ってものに興味があったので、なかなかおもしろく観ることができました。
「プロレス?ヤオやろ?」と頭ごなしに否定してしまうけれども、でもちょっとだけ「なんでプロレス好きはヤオと分かりながらプロレスを愛するのだろう」と気になってる人は、ぜひ観てください。
テリーファンクの話と、ラストのスタンドバイミーがとても印象的でした。「人を楽しませるために自分を傷つける」というある意味で自虐的な行為が、自分の感性にぴったり当てはまって、たまりませんでした。光あるところには陰があるんです。何に対しても言えることだと思いますが、プロの根性って尋常じゃないですね。プロレスじゃなくても画になると思います。
というわけで、7点?プロレスに興味がなければ6点か5点くらいでしょう。[地上波(字幕)] 7点(2005-10-31 04:31:41)《改行有》
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