みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 必殺仕掛人 春雪仕掛針 前作に引き続き、魅力的なキャラ満載の作品。前作よりも、原作のストーリーの踏襲性は薄くなり、オリジナルのストーリー展開、 ですが、うまくまとめられていると思いました。ただ梅安の仕掛人としての行動に違和感があります。 (岩下志麻に、甘すぎ、隙見せすぎですよ、梅安さん。)ということで、前作より一点減点。[インターネット(邦画)] 7点(2020-05-11 00:59:55)《改行有》 2. 必殺仕掛人 梅安蟻地獄 何回も見ているが、文句のつけようがない作品。ストーリー、音楽、殺陣、演技全てお気に入り。 とくに悪役陣に関しては、メインの2人は当然ながら、サブ(大番頭、護衛の浪人)の人達も、テレビ シリーズでは、メインの悪役を張った方々で実に贅沢。これで面白くないわけがない。 音羽屋の元締めが今回はバックアップに回っておとなしいのが少し残念。[インターネット(邦画)] 8点(2020-03-29 00:59:11)《改行有》 3. 必殺仕掛人 原作もテレビシリーズも大好きな私にとっては、甘い採点になっているかも。しかし、原作者池波正太郎氏は、この映画 絶対認めないと思いますね。テレビシリーズよりも、突っ込みどころ多し。演技は皆素晴らしい。殺陣もいい。[インターネット(邦画)] 7点(2020-03-22 17:12:19)《改行有》 4. ひまわり(1970) 《ネタバレ》 音楽最高。イタリア人は乳繰り合っても絵になりますね。この映画で、私が好きなのは 毛皮のエピソード。土産に毛皮を買って帰ると約束したアントニオは、ソ連の店で、毛皮を買おうとしますが、値段が高いので、もっと安いのはないかと尋ねます。アントニオのソ連での生活が、決して楽ではないことがよくわかります。安い毛皮を手にしたところで、いきなりシーンは、ジョバンニの仕事場(マネキン工場)場面に変わるのですが、マネキン達のインパクトが強いので、アントニオのシーンが気にならなくなります。そして、2人が再会後、アントニオが手渡した毛皮は高価な方のものでした。 小さなものしか買えなかったとあやまりながら渡すのですが、それでも無理していたアントニオ。いい奴だと思ってしまう私なのでした。[DVD(字幕)] 8点(2009-07-31 00:21:42)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS