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プロフィール
コメント数 112
性別 男性
自己紹介 10点---- 個人的ツボ。欠点なんて知ったこっちゃない映画。
9点---- 完成度高し。人にすすめたくなるような映画。
8点---- 良作。ちょっと気になる点も。

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評価順1
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1.  ヒア アフター 《ネタバレ》 3つのストーリーが同時進行で語られ、物語の最後で交錯するという作り。満足度はまあまあでした。ストーリーが、収束に向けて角度を変えていく過程が遅く、娯楽作を期待して観ると、終盤まで退屈するかもしれません。また、ひとつの物語としてのパワーも、最近のイーストウッドの作品を期待して鑑賞に臨んでしまうと、多少見劣りしてしまうかも。[以下ネタバレ] 後ろばかりみつづけていたジョージは、物語の最後の最後で、初めて未来のヴィジョンを見る。同じものを信じている相手とは、心を共有でき、希望を見出せるということ。 だが、それは逆に言えば、同じ人間でも信念の価値が違えば、世界は隔てられてしまうと言ってるようでもあり、それが真実だとしても、一抹の寂しさを感じさせる部分ではある。少年は母の胸に飛び込んでいくが、分かり合ったとはいえないし、青年と女性もお互いを慰めあうしか、この現実世界を生きる術はないというようにも見えてしまう。社会とのつながりのなかで、どう葛藤や対立を乗り越えていくのかを期待して見てたので、観賞後のカタルシスはあまりなかったというのが本音。三つのストーリーとも、内部では問題を解決できずに、外部でお互いを補完し合うような感じですね。 外の世界が広がっていることを感じるということは、問題解決の際にすごく現実的だと思うのです。例えば、いじめや差別という問題でも、同じような境遇の外にいる人たちで、「団結しあう、共感しあう」といったことが、勇気や力を与えるのは事実でしょう。しかし映画ですから、もう少し魔法を見せてくれても良かったという気がしないでもないです。 ただ、こういう非科学的なものを信じる人達の物語を見せられることで、より身近に感じることができたのは事実でした。また、近頃の群像劇で描かれがちのテーマである、宗教という概念とは少し距離を置いているのも良かったです。結局のところ、神様よりも、「人間」を一番信仰しているということが、この映画からは伝わってきます。それが神への陶酔と同じ様な包容力を帯びていて、温かい気持ちにさせられました。[映画館(字幕)] 7点(2011-02-19 21:18:26)《改行有》

2.  ピーターパンの公式 《ネタバレ》 何かもう、不幸てんこ盛りな内容。これだけ背負うものが大きくなると少年の母体回帰願望が強くなるのも仕方ないのかもしれない。しかし、それだけでは収まらず、別の捌け口として女性に「入りたい、入らなければならない」と言って強姦未遂までしてしまう。境遇に同情はするけれども、ここまでいってしまうと拒否感がもたげてきてしまって感情移入しづらい。生と死に悩むとこや青春期に常に纏わりついてくるリビドーてのは表現できてたと思うけど。ラストは恐らく母親の死?そして、羊水の海を灯台に向かって泳ぎ続ける主人公。すごく抽象的な最後で余韻はありましたが、じわじわとくるような感動まではいかず。こういう青春ものは良作が沢山あるからなあ。青臭いとこがあってそこが思春期特有の映画としてイイ味を出していたとは思う。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-12 03:04:21)

3.  秒速5センチメートル 《ネタバレ》 アニメーション特有の汚いものを一切排除した世界。とにかく背景は他に比肩するアニメが無いほどに美しい仕上がりだと思います。ただ、登場人物に生命力や躍動感が感じられず、そこがこの作者の弱点なのでしょう。肝心のストーリーも、ナレーションに頼りすぎで、もう少し面白く展開できなかったのかな、と。キャラを動かすのには手間がかかるのはわかるが、それ以外でも工夫ができる筈。例えば、各話を結ぶ共通点や繋がりを薄くし、3話目で実は全員タカキだったことを明かすとか、そういう細かな技巧と伏線を脚本に挿入していけば充分に楽しめたのでしょうが。何の仕掛けも無いため、本当に只のオムニバス映画に。アカリへの恋心という各話を貫く棒の如き物はあるのだが、ただそれだけ。もっと工夫が欲しかった。[DVD(邦画)] 5点(2009-07-12 20:31:47)

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