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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  日の名残り カズオ・イシグロ氏のノーベル賞受賞で改めて鑑賞したが、やはり名作だと思う。この映画では英国貴族の執事という仕事が何たるのかを具に理解できるし、これほど忠実な人物を表せるのは小説ならばこそだ。だが映画では父親が亡くなったときの動揺など、主人公もやはり人間なのだなとかんじさせてくれる。そして私が一番印象に残ったのが、ミス・ケントンから何の本か詰め寄られたシーンだ。[DVD(字幕)] 8点(2017-10-13 19:46:17)

2.  ひめゆりの塔(1995) 原作は同じ水木洋子の「ひめゆりの塔」でありながら、過去のどの「ひめゆりの塔」よりも劣るようだ。まずキャストが小粒、女子生徒らも現代風でちょっとなじめない。その上描き方がずいぶん浅い。たしかにストーリー的には今井正監督らの作品をなぞってはいるが・・・。良かった点を一つあげると、沖縄の色を濃く出していること、その点は評価できる。[DVD(邦画)] 5点(2012-07-10 19:42:56)

3.  秘密と嘘 数々の映画賞に輝いた名作である。マイク・リー監督の代表作でありながら、見る順序が逆になって「人生は、時々晴れ」や「ヴェラ・ドレイク」より後になってしまった。それだけに、家族の絆や人間愛をテーマとする彼独特のスタイル(ヒューマニズム)を身にしみて感じ取ることができた。こういう映画はハリウッドでは作れないのだろうか。[DVD(字幕)] 9点(2012-05-23 20:33:07)

4.  羊たちの沈黙 緊迫感は大変素晴らしいが、グロテスクで残酷、人がどう言おうと私は大嫌い。 気分がずいぶん悪くなった。題名の意味するところ(羊を抱いて逃げる話)など、わかりにくいシーンが多すぎる。[DVD(字幕)] 2点(2012-05-20 22:28:34)

5.  美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント<OVA> 続編というか、昨年のクリスマスを振り返るというもの、できは決して悪くない。むしろ前作で描ききれなかった部分が補足され、より楽しいものとなっている。お城のメンバーに、フォルテとファイフそれにアンジェリークを加え、クリスマスのエビソードによりさらに物語が広がる。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-07 22:08:02)

6.  美女と野獣(1991) ベルがあまりにも簡単に父親の身代わりになったので、なんだこのアニメはと思ったが、次第に引き込まれてしまった。何といってもお城の中のルミエールやポット夫人らの召使いたちが良い。楽しく見られる大きなポイントだ。それと美女と野獣の二人が親密になっていく過程が実に良い。心温まるストーリーだと思うし、ミュージカルとしても申し分なし。[DVD(字幕)] 7点(2011-12-07 19:04:56)

7.  美術館の隣の動物園 「八月のクリスマス」が大変良かったのでこの映画を見た。それには及ばないが結構良かった。右に行けば動物園、左に行けば美術館という隣り合わせがよい。(実際のソウル大公園には、この他にも植物園やソウルランドという遊園地もあるようだが) この動物園と美術館という相反するようなものが隣り合わせということは、一つの部屋に同居することに男女と重なっておもしろい。最初のうちは好みも性格も考え方も違う二人が、一つのシナリオを共同で作り上げて行くことから少しずつ接近し合う。別に何の変哲もないラブストーリーだが、その過程の描き方がすばらしい。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-11 15:55:59)《改行有》

8.  秘密(1999) 《ネタバレ》 最初見たときのラストの衝撃は大きかった。ひどい、むごい、切なすぎる。平ちゃんになりきって見ていた私には、とても耐えられなかった。1発でなく2発殴らせてくれと言った気持ちが痛いほど伝わってきた。 しかし、2度3度と映画を見直していくうちに、私のこの映画への思いは変わった。あれ(ラストシーン)は、究極の選択だったのだ。夫を愛するが故に「自分は直子であり、藻奈美として生きていくのだ」というやむにやまれぬ思いを伝えたかったのだと思うようになった。 妻でありながら身体は娘、このギャップは最初のうちはそれほどでもなかった。外では藻奈美として振る舞い、家庭では直子として夫に尽くす、その二重生活を演じればよかった。 しかし藻奈美としての直子が、大学に入った頃からどうしようもできなくなってくる。夫は電話に盗聴器を仕掛け、大学の先輩の前に割って出たりもした。妻は藻奈美の身体でありながら、夫に身体をまかせようとすらした。それでもギャップは縮まらない、ますます広がるばかりだ。 夫が「俺の直子はどこへ言ったのだ」と悲嘆にくれたとき、妻は完全に娘になりきることを決意したのだと思う。結果的には夫をだますつらい選択だったが、どうしようもなかったのだと今になって思う。 最初に見てから数年を経た今、ようやくこの映画の真価を感じる。ストーリーも描写もとてもすばらしい映画だ。[DVD(邦画)] 9点(2011-08-26 04:36:12)《改行有》

9.  ピアノ・レッスン ふとしたことで、この映画の音楽を知り虜になった。またその映画がアカデミー賞の主演女優と助演女優の賞を得たことも・・・。探し求めてDVDを購入し、鑑賞。 映画の中のホリー・ハンターはすばらしかった。アンナ・パキンもかわいかった。しかし、ニュージーランドの暗い荒波のように、私の心はすっきりしなかった。 この映画の脚本・監督は女性、登場人物で好感を持てるのも女性、キャストで賞を得たのも女性、さらにこのレビューで高得点を付けているのも女性・・・。男の私は入り込む隙間すらないのだろうか。 浜辺にポツンとおかれたままのピアノ、運ぶ荒くれものの男たち、ピアノは大丈夫だろうかと別の方が気になってしまった。 [DVD(字幕)] 6点(2011-03-02 08:02:19)《改行有》

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