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21. THE 4TH KIND フォース・カインド
《ネタバレ》 「実際の映像」と再現映像とを織り交ぜ、交互に、あるいは画面分割でうつしながら展開する手法。アラスカの山あいの風景と、暗めの映像、小声で話す人たち、と、静けさを強調し、対比して「衝撃の」事実を際立たせようと狙っているが、あまり盛り上がらずに終わる。出来事を暗示にとどめるだけなので、なんでもとことんまで説明してくれる作品に慣れた身にとっては、結局何が何だかわかんないで終わる。「実際の映像」も、役者が演じていて、あまり「実際の映像」らしくない。DVD付属のミラ・ジョボビッチのインタビューでは、「実際の映像」が本当に実際の映像であるかのように語っているが、これも演出の一環か。ミラ・ジョボビッチのファンなら見ても損はない。「実際の映像」のタイラー博士と、ミラ・ジョボビッチとの美醜の差が激しすぎる。[DVD(字幕)] 5点(2010-07-13 17:39:28)
22. ブレア・ウィッチ・プロジェクト
心理的に追い詰められていく過程は面白い。子供の泣き声は気味悪い。でもあんまり怖くない。最後も、何がなんだかよく見えない。5点(2004-02-15 02:24:53)
23. ブルーベルベット
独特の耽美的な美学をもった作品ですが、ちょっと気味悪くて私はだめです。倒錯した映画はすきなのですが、方向性が違うようです。4点(2004-01-22 00:27:28)
24. ブラック・ダイヤモンド
なーんかいいかげんなストーリーだなあ。あんな派手な金庫破りする極悪の黒人が娘の前でだけあんな善人になるか? こんな善人なら最初から犯罪者やめろよ。金庫破りするのにあんな数億円しそうな近代的な兵器使えるくらいなら金に困ってないんだろうから、マイアミで別荘かって悠々自適に暮らせばいいのに。また都合よく娘が誘拐されるなあ。誘拐されたことより、盗品のダイアモンドお父さんにもらって無邪気に喜んでいる姿がかわいそう。黒人一派が心入れ替えて、というかたまたま行きがかり上もっと極悪のやつと娘奪還のために戦うことになって、それで戦車で建物に突入して人殺しまくって、超極悪人一派は壊滅するが、そこに警察がやってきても何でおとがめなしなんだ! あれだけ人殺しまくっても正義の味方だから無罪放免なのか? ジェットリーは一応公務員だからわかるが、普通あんたら全員その場で射殺だろ! あとあじ悪い。3点(2004-09-03 00:34:04)
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2 | 3 | 1.16% |
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3 | 12 | 4.65% |
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4 | 16 | 6.20% |
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5 | 28 | 10.85% |
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6 | 55 | 21.32% |
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7 | 89 | 34.50% |
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8 | 37 | 14.34% |
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9 | 11 | 4.26% |
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10 | 6 | 2.33% |
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