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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2594
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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61.  ブラック・サンデー 「名作」と評される往年のハリウッドの娯楽映画には、「物足りなさ」を感じることが多々あり、満足した覚えが少ない。 しかし、この映画には確固たる完成度の高さが見られた。 それは、トマス・ハリスの原作の確かさが大きく影響していると思う。 原作は未読だけれど、展開されるストーリーの端々に並の娯楽映画にはない“深み”があり、各シーンと人物の背景が見えてくる。 テロリストとそれを追う秘密警察それぞれの立場と、各キャラクターの抱える心情を平等に描いているので、追う者と追われる者の関係性に説得力があった。 クライマックスの顛末には少々ご都合主義が含まれていたようにも思うが、巨大な飛行船がスタジアムに突入していくシーンには、娯楽映画史に残り得る迫力があった。 この映画は日本では未公開だったそう。テロリストの攻防において当時の世界情勢が大いに絡んでいることがその理由かもしれないが、もっと広く認知されるべき映画だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2010-08-01 19:05:43)(良:2票) 《改行有》

62.  プラダを着た悪魔 今作の主演で、14回目のアカデミー賞ノミネートを果たしたメリル・ストリープ(2010年現在では更に伸ばして16回!)。 ぱっと見ラブコメ的な雰囲気満載な今作でのノミネートは、流石に疑問を感じてしまっていたが、鑑賞してみて納得。巧すぎる。 絶対君主的なキャリアウーマンを、ある部分においては神々しささえ感じてしまう程にクールに表現していて、冒頭の登場シーン時点で脱帽してしまった。 作品自体も、決して安直なラブコメなどではなく、ファッション業界のトップ・オブ・トップを舞台に、女性の仕事に対する真摯な姿をテンポ良く描いた良作だと思う。 ファッションに無関心な新人社員が、持ち前の気概と隠れ持った(実は全然隠れてはないけれど)美貌を徐々に発揮していくことで、頭角をあらわす様には、とてもファッショナブルなエンターテイメント性と、スポ根的な要素が混じり、ユニークだった。 そして、節々には、女性が現代社会において仕事に従事することに対して未だ残る難しさと、可能性を示し、娯楽性から一転して社会性を見せる映画でもあった。 タイトルとパッケージが伝えるものよりも、遥かに深いテーマ性が存在する作品だと思う。 アン・ハサウェイもかわゆい。[DVD(字幕)] 7点(2010-03-09 23:52:00)(良:2票) 《改行有》

63.  ブラック・ダリア ブライアン・デ・パルマ監督らしい作り込まれたフィルム・ノワールの映像世界に引き込まれる。 一人の女性の惨殺死体にまつわる数奇な運命たちが複雑に絡み合い、謎が謎を増幅させる展開力は、この監督ならではだろう。 が、同時に、「結局何だったのだろう?」という払拭されない“モヤモヤ感”が残るのも、デ・パルマ監督作品ならではで、ストーリー自体は理解できるが、映画として一抹の「消化不良」が残ってしまったことも事実ではある。 まあ、もはやそれすらも“味”としてしまえば、問題ではないと思ったりもする。 出演俳優がそれぞれしっかりしているので、彼らのやり取りだけでも結構見せる。 個人的に最近「良い」と思わされることが続いているのは、ジョシュ・ハートネットだ。甘い風貌に反した、こもった声とどこか屈折した感じが漂う存在感が、良い味を出し始めていると思う。そういった彼の特徴に合った役柄が続いていることも、彼の俳優としての存在価値を高めていると思う。 本当は昨夜(土曜の深夜)に観たかったのだが、眠たくて叶わず、結局日曜の寝起きに観てしまった。もちろん日曜の朝っぱらから観るような映画ではない。 晴れ渡る青空がイヤに眩しい。[DVD(字幕)] 7点(2007-05-20 12:44:32)《改行有》

64.  古畑任三郎ファイナル 今、甦る死<TVM> 《ネタバレ》 このスペシャルシリーズ3作品の中では、結局一番完成度が高かったと思う。 藤原竜也はやはり中々の芸達者で、演じたキャラクターの絶妙な“浅はかさ”を巧く表現できていた。ダブル犯人という核心も、巧みだった。 ラストが少々強引だった気もするが、ストーリーの整合性と完成度はやはり高い。[地上波(邦画)] 7点(2006-10-02 23:49:00)《改行有》

65.  ブエノスアイレス 地球の裏側で“正真正銘”に愛し合った彼らの想いの行き着いた先は、結局何だったのだろう。巨大な滝に流れ落ちる水のように、様々な想いが渦を巻き、説明を許さないままに靄の中に消えていく。正直なところ、消化不良な感もある。しかし、彼らにとって行き着く先の答えなど、もともと無かったのかもしれない。ただただ無性に愛し、無情に別れる。永遠にそれの繰り返しだったのではないか。 とにかく、ひたすらに愛し合う姿を見せつける俳優たちに圧倒される。実は、あまり同性愛映画は好きではないのだけれど、そこに映し出されたものは、軟弱な拒否反応など一蹴する、世界の果ての純粋すぎる愛の形だった。7点(2004-11-13 21:52:23)(良:1票) 《改行有》

66.  ファム・ファタール(2002) 《ネタバレ》 昔、某テレビ系列で「if~」というドラマがあった。岩井俊二の「打ち上げ花火~」がこのドラマから誕生したのは有名な話だが、今作はまさにその超スペシャル海外版と言えるような映画だった。同監督作品「スネーク・アイズ」の時のような訳の分からない難易さに悩まされるのは嫌だったので、相当力を入れて観た分、ストーリーにそれほどの難しさを感じることはなく意外にスッキリと観終わることができたことは、むしろ満足感につながったと思う。今作の場合、ストーリーというよりもその映像世界にある意味惑わされることは必至だ。格調高く洗練された映像美もさることながら、何といっても主演女優レベッカ・ローミン・ステイモスの魅惑。その存在そのものが劇中夢である。[DVD(字幕)] 7点(2004-08-09 13:28:10)

67.  フレディVSジェイソン ホラー映画は苦手で、「エルム街の悪夢」&「13日の金曜日」両シリーズともまともに観たことがない僕だが、「フレディVSジェイソン」というホラー映画史を代表する二大スターの対決には映画好きの好奇心を掻き立てられないわけにはいかなかった。両シリーズを全く観ていないで今作を評するのもおこがましいが、夢と現実、二人のモンスターによる獲物の獲り合いを軸に展開していくストーリーは両作品のファンを裏切らないクオリティを備えたものだったと思う。それぞれのキャラクターの見せ場もバランスよく繰り広げられホラー性というよりは、エンターテイメント性が高かったのではないかと思う。ホラーが苦手な者にとっては「大いにひねくれたヒーローもの」とも言えるテンションが非常に楽しめる塩梅となった。ホラー映画のお約束とも言えるラストシーンには爽快感すら残る。7点(2004-05-10 02:09:38)(良:1票)

68.  フォロウィング サスペンスに富んだストーリーを更にサスペンスフルに見せる編集力に脱帽する。時間軸をいじりすぎて映画として破綻するギリギリのところで絶妙に観客を引き付けるこの監督の実力は本物である。「メメント」のクオリティの高さも今作を観ると納得できる。[DVD(字幕)] 7点(2004-02-04 18:51:43)

69.  プレッジ サスペンスを超越した男の運命の破綻を描いた秀作。ショーン・ペンの非凡な監督センスもさることながら、少しずつ人生の歯車をくるわせていく老刑事を演じたジャック・ニコルソンが素晴らしい。確固とした意志をもった男が次第に狂っていく、その表情の変化が凄い。[ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-30 15:59:33)

70.  プリシラ(1994) 自分のあるがままに生き、あるがままに悩むゲイ3人の道中をミュージックに乗って爽快に綴っていくロードムービー。とにかく、主役3人の演技が素晴らしい。特に物語の主役であるヒューゴ・ウィーヴィングの存在感が見事だった。7点(2004-01-08 19:09:30)

71.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 みなさん評価が低くその理由も分からないではないけど、個人的には非常に楽しい映画だと感じた。「猿の惑星」という絶対的な名作のリメイクである以上、それと比較されるのは仕方なく、当然ながらオリジナルを越える映画ではないと思うが、娯楽映画としての条件はそつなくクリアーしていると思う。7点(2003-12-20 13:05:37)

72.  ファインディング・ニモ もはや洗練しつくされた感さえあるCGアニメーションによる映像美には感嘆した。瑞々しくなめらかなキャラクターたちの動きと海中世界は、まさに小さい頃から想像したビジュアルそのもので素晴らしかったと思う。まさしくアニメでしか描くことはできない魚たちの冒険、親子の愛、成長の姿は人間のそれとまったく同じで感動的であった。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-08 16:10:06)

73.  古畑任三郎スペシャル しばしのお別れ<TVM> 熱っぽく、気丈にふるまう山口智子の演技が魅力的だった。それに対する古畑のたたずまいも印象的。古畑シリーズの中でも特に名作の部類に入るエピソードだと思う。今泉のおとぼけぶりが絶好調で笑える。[DVD(邦画)] 7点(2003-11-27 15:28:43)

74.  [Focus]/フォーカス(1996) 文字通り最初から最後まで息をつかせない緊張感が見事だった。浅野忠信の演技は荒々しくはあるが、絶大な能力の高さを感じる。非常に後味の悪い映画ではあるけど、この緊迫感の高さは一見の価値はある。7点(2003-11-26 13:05:56)

75.  FRIED DRAGON FISH THOMAS EARWING'S AROWANA<TVM> 若い浅野忠信演じる怪しく無垢なテロリストの存在がとても魅惑的だった。この独創的で刺激的な作品をテレビドラマの深夜枠で放送したというのだから、冷静に考えると物凄く贅沢だ。アクションテイストで小気味良い展開は、岩井俊二作品の中では異色的だと言える。[ビデオ(邦画)] 7点(2003-11-25 17:16:10)

76.  フレンチ・キス この映画ほど「主演女優が可愛い!」という一言につきる映画も珍しい。それほどに今作でのメグ・ライアンは魅力に溢れている。ついつい恋の行方を応援してしまう彼女の様は、ラブコメ女王の名にふさわしい。7点(2003-10-21 01:15:16)

77.  プロゴルファー織部金次郎 シリーズとして4作くらい作られて、私が観たのはパート1の今作だけだけど、中年の落ちこぼれプロゴルファーというキャラクターが武田鉄矢のキャラクターと合っていてとても楽しめる。雰囲気的には、同じく武田鉄矢主演の「刑事物語」とかぶる部分がある。7点(2003-10-20 20:33:20)

78.  プレデター 「姿が見えない」というプレデターのキャラクター性と、それでも倒してしまうシュワルツェネッガーの超人性が、娯楽映画としてバランスよくかみ合っていた。シュワルツェネッガー映画の中では異色とも言える作品だが、人気の高さがクオリティーの良さを物語っている。7点(2003-10-17 14:14:11)

79.  フィラデルフィア 今やハリウッドきっての名優であるが、トム・ハンクスの俳優としての実力を名実ともに大きく引き上げたのがこの作品だと思う。自分の運命を時に強く時に弱く見つめる彼の演技は、大俳優の誕生を認めざるをえないものだったに違いない。共演のデンゼル・ワシントンも良かったが、ハンクスの恋人役のアントニオ・バンデラスが今のイメージと離れた繊細な役どころを演じていて素晴らしかった。フィラデルフィアの全体的に物悲しい雰囲気も秀逸。[ビデオ(字幕)] 7点(2003-10-15 10:54:20)

80.  フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白 物語の性質上とても気持ちの良い映画に仕上がっている。とても普遍的なテーマとストーリー展開だと思うけど、最近この手の映画が少ない気もする。どうも最近は混沌とした内容の映画が多いように思う。気持ちが良い映画さえ蔓延しない世界の闇に大いに不安と寂しさを感じる。7点(2003-09-29 13:55:18)

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