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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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61.  ブレッド&ローズ 《ネタバレ》  まず、ケン・ローチとロサンゼルスの組み合わせが新鮮でしたね(英国の曇った空の印象が強いので)。ストーリー的には、実際にあった労働闘争に基づいていて、しかも最終的には労働者が権利を勝ち取っていくんですが、さすがケン・ローチというべきか、そこだけを描いて終わりにはしていません。やはり、生きるために危険を冒してアメリカに不法入国してきた人々の厳しい状況を、われわれに見せ付けるかのように描いています。特にローサがマヤに思いのたけをぶちまけるシーンは、あまりにも生々しくて心が凍りつきそうになりました。  日本でも非正社員が増えていて問題になってますから、他人事ではないですね。 [映画館(字幕)] 7点(2007-02-04 16:04:06)(良:1票) 《改行有》

62.  不都合な真実 《ネタバレ》 「問題なのは無知ではない、知っているという思い込みだ。」 冒頭に出てくるマーク・トゥエインの言葉が、地球温暖化をはじめとする環境問題を推進する上で認識しておかなければならない事だと感じました。日々のニュース等で出てくるCO2削減等の記事を追っただけで、分かったように思っていないだろうか?現在、何が起こっていて今後どうなるのか少しでも分かっているのか?いろいろな問いが観終わった後に自分の中に出てきました。  ゴアの推測が100%正しいかどうかはわからないし、反論する人も多数いるのでしょうが、とにかく、現在実際に起こっていることを提示してくれただけでも、この作品を観た甲斐があったと思います。  非常に内容もわかりやすいので、環境問題に興味を持たれた方にはお勧めします。なお、衝撃映像集みたいなのを期待される方もいるかと思いますが、基本的にはゴアの講演会に映像をプラスした内容になっていますのでご注意を。実際、私の周りでもイビキをかかれている方がチラホラ見受けられました。) [映画館(字幕)] 7点(2007-01-21 20:16:16)(良:1票) 《改行有》

63.  フル・モンティ 《ネタバレ》 オープニングがとても好きですね。シェフィールドの町の発展を紹介する映像が流れた後、25年後の衰退した様子に切り替わることによって、すぐにこの作品の背景を理解することができました。  冴えないおっさん達が自分たちのストリップで金を稼ごうとする物語なので一見しょうもない話のようですが、笑いを交えながらどうにもならない苦しい状況を何とかして打開していこうという姿が心を打つストーリーでした。  ラストは笑いと感動がごちゃ混ぜになって本当に何といったらいいのか・・・・とにかく素晴らしいですw("You Can Leave Your Hat On"が本当にマッチしてましたね)[地上波(字幕)] 8点(2006-12-30 23:52:59)《改行有》

64.  フーリガン(2005) イギリスのフットボール文化に興味がある人にとってはとても楽しめる作品です。まあ、内容は、基本的にイギリスのヤンキー映画(ただ、登場人物のほとんどが社会人ですが)なのでフットボールに興味が無くても十分楽しめると思います。まあ、ちょっと残酷な部分もあって決して楽しい話では無いですが・・・・・。(ただ、これがアメリカだったら銃が出てきちゃうんで、もっと凄惨な話になってしまうんでしょうけど。)  ウェストハムのサポソン「I'm forever Blowing Bubbles」が良かったですね。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-17 18:38:24)(良:1票) 《改行有》

65.  プライベート・ライアン とにかく、戦闘シーンの迫力が凄いです。映画館のスクリーンで見たかったですね・・・・・。  ただ、その凄さ故に、ストーリーが薄まってしまった感じはしますが。 [DVD(字幕)] 8点(2006-12-16 22:35:58)《改行有》

66.  復讐者に憐れみを 《ネタバレ》  復讐が復讐を呼ぶ・・・・とても哀しい物語でした。暴力描写の生々しさが、復讐の連鎖の不毛さ、虚しさを強く映し出しています・・・・。  筋書きは非常に良くできています。ただ、非常に後味は悪いですが・・・・・。  最後に自らの復讐をとげたソン・ガンホが逆に復讐され「なんであんな小娘のために・・・」とつぶやきながら息絶えていくのが、非常に印象的でしたね・・・・・。 [DVD(吹替)] 7点(2006-11-19 20:53:31)《改行有》

67.  ブラディ・サンデー 《ネタバレ》 最後にU2の「Sunday Bloody Sunday」が流れます。これまで大好きで何百回と聴いてきた曲ですが、改めてこの曲にこもっている思いが深く胸に突き刺さってきました。 内容は、非常に衝撃的でした。「血の日曜日事件」の凄惨な様子がドキュメンタリータッチで生々しく描かれています。(「ユナイテッド93」と同じ監督の作品なんですね。) しかし、見ていて英国軍に対する怒りが湧き上がってきましたね(勿論、英国軍も被害は相当受けているし一方的に悪だとは思いませんが・・・・)。全く関係の無い私がそう思う位ですから、アイルランドの人たちにしてみたら・・・・・。そう考えると憎しみの連鎖というのは中々簡単に断ち切ることができないなと改めて痛感します。だからこそ、「We Shall Overcome Someday!」という言葉が心に響くのかもしれません。 [DVD(字幕)] 9点(2006-11-06 18:18:39)(良:1票) 《改行有》

68.  フラガール 《ネタバレ》 とりあえず、松雪泰子と蒼井優のキャスティングは最高ですね(蒼井優に踊らせるのはもう反則に近いですね。)。この2人の演技だけでも満点をあげたいくらい素晴らしかったです。  それに、プロジェクトXの要素まで入っているんですから、もう見ていて目が潤んで潤んで仕方ありませんでした。(結構、泣いてる方もいましたね。)  やはり、時代が変わっていく中でどうやって生きていくかという切迫した状況の中での話なので、何というか重みが感じられました。(あの、炭鉱の町の風景とハワイはどう考えても結びつかないですからね。しかし、ノスタルジーを誘う映像でしたね。)  常磐ハワイアンセンターは子供の頃行ったことがあって、印象に残ってるのは巨大な室内プールに大きな滑り台、そしてショーでした(小さい頃のハワイのイメージってアロハに花飾りとフラダンスでしたね。)。今は温泉施設もあるみたいだしまた行ってみたいなと思いました。  あと「でれすけ」連発でしたけど、意味のわかる人少ないんじゃないですかねw(ちなみに千葉でも使う人います。)    しかし、見る前はしずちゃん(意外と良かったです。)が出てることもあってコメディタッチの軽い映画なのかと思ってたら、松竹・山田洋次作品を彷彿とさせるヒューマンドラマだったので、良い意味で裏切られましたね。お勧めの作品です。    [映画館(邦画)] 10点(2006-10-01 20:14:52)(良:1票) 《改行有》

69.  フランケンシュタイン(1931) 《ネタバレ》 まあ、普通の脳を落としてなければ・・・・・。そしてその後安易に犯罪者の脳を持って行かなければ・・・・・という感じですね。[ビデオ(字幕)] 5点(2006-09-19 10:43:49)(笑:1票)

70.  プロデューサーズ(1968) 《ネタバレ》 リメイク版が最高に面白かったので、オリジナル版を見てみました。オリジナルはミュージカル部分が殆ど無いです。ストーリーはリメイク版と多少異なる部分はありますが、基本的には変わらないです。 でも、中々楽しい作品でした。ウーラは訳わかんないけど服脱いで踊ってるし、LSDはドアーズみたいな「ラブ・パワー」をバンド(非常にクールではありましたが)で歌うわ、ミュージカルの主役なのにコントをしているわで、とてもB級色漂うコメディ作品でした。(ちょっとサイケっぽいのが時代を感じさせました。) [ビデオ(吹替)] 7点(2006-06-06 22:52:11)《改行有》

71.  プロデューサーズ(2005) 《ネタバレ》 久々に映画館で大爆笑してしまいました。もう、「春の日のヒトラー」(韓流映画みたいな題名ですね。)なんて凄いミュージカルを見れただけでこの作品は満点です。内容も、オカマのヒトラーは出てくるわ、ナチスの軍服を着たダンサーが鉤十字になって踊るわでぶっ飛んでます。でも、凄く良くできてるんですよね(舞台で見てみたいです)。  しかし、やばいブラックジョーク満載でしたね。ユダヤ系の主人公が、「最悪なシナリオ」とはいいながらもナチスドイツをネタにしたミュージカルを製作したり、ハーケンクロイツの腕章したり、アイリッシュの発音を揶揄したり・・・・。(最後には「わが闘争」の宣伝まで・・・・・)  まあ、オカマの演出家の登場シーンは度肝を抜かれましたね(笑)もう、笑いを抑え切れませんでした。ハトの敬礼も可愛いくて面白かったし、主人公2人とユマ・サーマンの絡みもとても良かったです。とにかく見所いっぱいで最後まで楽しめる作品でした。(大勢の婆さんのダンスも中々見れるもんじゃないです。) [映画館(字幕)] 10点(2006-06-03 22:10:38)《改行有》

72.  フットボールファクトリー まあ、フーリガンというよりはイギリスのチンピラたちの生態を描いた作品といった方がいいと思います。(サッカーのシーンは殆どでてきません。喧嘩のシーンが多いです。) しかしながら、イギリス社会の陰の部分を映し出していてとても興味深かったです。階級社会・移民問題等々、日本でも近い将来深刻化するであろう問題がところどころに見ることができ、いろいろと考えさせられます。(イギリスの監視カメラの多さは凄いですね。) [DVD(字幕)] 7点(2006-05-13 18:48:24)《改行有》

73.  ブロードウェイのダニー・ロ-ズ 《ネタバレ》  暖かい雰囲気に包まれた作品です。芸人たちの思い出話という形をとって話は進んでいきます。ちなみに、ダニー・ローズは架空の人物ですのでgoogleで調べてもこの映画関連の記事しか出てきません(笑)  やはり、芸能界という厳しい世界の中で、冴えないタレントばかり抱えているウディ・アレンの人情味あふれる姿が良かったですね。(ピアノを弾く鳥は見てみたいですけどね。猫に食べられたみたいですけど・・・・)  ヘリウムガスのシーンは面白かったですね。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-05 00:00:45)《改行有》

74.  ファントム・オブ・パラダイス  74年の作品ですか・・・。てっきり70年代後半~80年代前半の作品かと思ってました。画面もMTVに流れてそうな感じだったし。まあ、この頃には既に「ROCK IS DEAD」だった訳ですね。産業ロック全開の暗黒時代ということですか・・・・・。(そりゃ、パンクムーブメントも生まれてきますよね。あんな、大木凡人みたいなプロデューサーに踊らされてられませんって。)    ストーリーは、まあB級としかいいようがありませんが、MTV世代の私は非常に懐かしい感覚で見ることができました。ただあそこに出ているのがロックだとは思って欲しくありませんが。まあ、ハチャメチャで面白い作品ではありました。(LED ZEPPELINのレーベルであるSWAN SONGってこの映画のプロデューサーの名前から取られたって本当なんですかね?) [DVD(字幕)] 6点(2006-05-03 11:53:59)《改行有》

75.  ブロークン・フラワーズ 《ネタバレ》  過去の恋人を訪ねる旅に出るという設定は、非常に面白かったです。やはり、思い出の人が今何をしているのかというのは結構気になったりしますよね。そういった意味で2時間近くの間飽きずに見ることができました。  いろいろ結末を予想しながら見ていたのですが、実際は全然違っていてちょっと意外でした。ただ、こういう形のラストの方が印象が強く残りますね。  音楽もいい感じでした。  ビル・マーレイの哀愁漂う中年男の演技が良かったです。 [映画館(字幕)] 7点(2006-05-01 23:25:29)《改行有》

76.  フォレスト・ガンプ/一期一会 《ネタバレ》 アメリカの戦後史をフォレスト・ガンプの人生を通じて描いていて、非常に興味深かったです。(だから、アメリカの戦後史の知識が無いと、多分面白さがあまりわからないと思います。) フォレスト・ガンプと幼馴染のジェニーの人生がアメリカの明と暗の歴史を対称的に表していて、その2つの人生が時折交差していくストーリーが非常に切ないです。おそらく、フォレスト・ガンプとはアメリカの理想を人間化したものなんだと思いました。そして、ジェニーこそが実際のアメリカの姿であって、フォレストに対し尊敬はするものの、ついていけず反発し、そして堕ちていく様は現在のアメリカに通じているような気がします。(まあ、そこまでアメリカの事を知ってはいないのですが。) [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-24 20:16:24)(良:2票) 《改行有》

77.  ブラックホーク・ダウン 映像的には凄くリアルで迫力のある作品でした。しかし、戦場に赴いたアメリカの兵士達は何の為に戦い、何の為に死んでいったのか・・・・・。非常に考えさせられます。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-24 19:54:24)

78.  フェリーニのアマルコルド 《ネタバレ》 イタリアの小さな町の出来事が、ニーノ・ロータの音楽と美しい映像と共にテンポ良く描かれています。  全般的には、どこにでもあるようなエピソードが続いていきます。ただ、ムッソリーニによるファシズムが台頭していった時代ということで、それに対する人々の様子が描かれていて興味深かったです。  グラディスカの結婚式が終わり、祭りの後のなんともいえない感傷的な状況を春の訪れとともに描いたラストシーンがとても心に心に沁みました。  あとは、途中綺麗な孔雀が出てくるのですが、イタリアでは孔雀は不幸の前兆であると信じられているんですね。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-16 21:42:40)《改行有》

79.  ブロードウェイと銃弾 展開の面白さ、出てくる登場人物の設定、どれをとっても文句の付けようがありません。とにかく、素晴らしい作品です。(もう、上手い!としか言いようがありません。) [DVD(字幕)] 9点(2006-04-16 21:23:27)《改行有》

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