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8点以上は超お勧め。 ソフトを購入しています。 7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。 ソフトの購入まではしていません。 6点以下はハズレ。 ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。 |
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61. フェイク
評価が高いので期待し過ぎたのか、なんだか大昔テレビで放送されていた「マイアミ・ヴァイス」そのまんまでした。
とにかくダラダラと長いです。テンポが悪くて、本当に長すぎます。
主役は8:2でジョニー・デップでしょう?
アル・パチーノが適役だとは思えません。感情移入できません。こんな役なら誰でもいいのではないでしょうか?
追記。2020年1月19日、再鑑賞
前の投稿では4点でしたが、もう少し上げてもいいかと思いました。
でも子分という役のアル・パチーノがどう見ても60歳くらいに見えるんですよね。
出演者の中で一番歳を取っているようで。
実際のレフィティを調べたら当時50歳でした。
どう見てもアル・パチーノは50には見えません。
以前見たときよりもドラマ性は感じましたが、評価は5点です。[DVD(吹替)] 5点(2009-07-30 14:52:33)《改行有》
62. ブレイブ ワン
《ネタバレ》 チャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」のリメイク情報を何年か前に知ったのですが、本作の鑑賞後、確認してみたら、スタローン主演で作られるとのことです。皆さん、観たいと思いますか? 私はもう結構です。
とは言っても、この作品も「狼よ~」そのまんまです。地下鉄のシーンとかも、まんまだし。
未見の方は是非、本家ブロンソンを先にご覧になってください。
それにしても、犯人が指輪は彼女に渡して、犬の面倒もちゃんと見ていたのには笑えました。
R-15指定なのは何故って思ったのですが、まさか、最初のジョディと恋人のセックスシーン?
それと、ジョディが、どういう経緯で、携帯で暴行シーンを見ることができたのか?
もう一回観て確認する気力はないので、分かる人、教えてください。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-18 03:16:56)《改行有》
63. ブラインドネス
《ネタバレ》 「全世界失明」という宣伝が監督のアイデアなのか知りませんが、人間の本質を描くのに、何故「失明」という課題を使ったのかイマイチ腑に落ちません。
設定は勿論、隔離された場所に持ち込まれた銃、盲人の悪者はどうやって敵と味方を判断しようというのか。部屋によって、善人と悪人が完全に分離されているなど、全て都合よく出来過ぎているんです。
食料の奪い合いも「女の体と引き換えに食料を貰い、互いの戦争を避ける」考え方をあっさり受け入れるなんて非現実的です。だって、少なくとも銃を持っている奴は盲人で、主人公は女性であれ、眼は見えているんですから何とかなるでしょうに。主人公が、映画のメッセージを伝えるために、ご都合よく動いているようにしか見えないんですよね。そこんとこは誰もがイラつくはず。仮に悪人のボスも目が見えていたら辻褄は合ったかもしれません。……よくわかりませんが。
でも、レイプしながら女性を殴り殺す男だけは現実的に見えました。沖縄や横須賀で日本人女性を笑いながらレイプする米軍兵士を思い出して下さい。私は日頃から、欧米人の二人に一人は、こういう奴だと思っています。
作り手は、人間の本性を「食」と「性」で描きたいのでしょうが、特に戦後の歴史を振り返ってみても、本作のような展開にはならないだろうと私は考えます。
実にリアリティのない人間ドラマです。かと言って「皆で力を合わせて頑張ろう!」みたいな話も私は大嫌いですが……。
その中で、老人と愛を誓い合った女性は、眼が見えるようになっても愛し合っていけるのか、皮肉を込めて「気になるところ」だと付け加えておきます。
主演のジュリアン・ムーアは肌が汚くても魅力的な女優です……けど「もうちょっと仕事選べよ!」って言ってやりたいです。[DVD(吹替)] 4点(2009-05-02 04:41:33)(良:1票) 《改行有》
64. フランケンシュタイン(1994)
《ネタバレ》 材料もシェフも一流なのにレシピを間違えたって感じ。
矛盾した点が多すぎて正直ついていけません。シナリオがただストーリーを都合よく追いかけているだけなので、ヴィクターとエリザベスの愛が全く伝わってきません。
怪物を蘇生した途端、この実験は間違いだったと思う心境も「え、なんで?」って疑問符を打ちました。それでも道具だけは捨てずに持っていたという段取りのよさ。
復讐を誓った怪物も散々子供まで殺しておいて、最後は「父だった」と……。一番可哀そうなのは訳もわからずに殺されていった身内ではないでしょうか。
期待していただけにガッカリです。
原作に忠実だからというのは言い訳になりません。私が観たものは「原作」ではなく「映画」なんですから。
それから蘇生シーンを観たとき、スピルバーグか何かの映画で、目覚まし時計と共に目玉焼きやトーストが焼けるシーンを思い出したのは私だけでしょうか?そこだけは可笑しかったです。
[レーザーディスク(字幕)] 4点(2009-03-21 04:18:15)《改行有》
65. ブラックブック
ハリウッドの制約を受けずに作ったバーホーベン監督、「ショーガール」や「インビジブル」は、よほど制約を受けていたのだろう…。
世界で成功した外国人(日本人は特に…)は、自国に帰ってくると必ずといっていいほど自分だけの世界に浸っていく傾向にあるが、本作を見る限り、バーホーベンはしっかりと観客のことを考えているのがわかる。
話しは淡々と進んでいくが、2分に1度は必ず何かが起こる。長々と続く俳優のセリフなんか全くない。どこから観たとしてもスリルとサスペンスが描かれている。
日本の映画は、この映画を教科書にして本物の映画を作ってほしい。
しかし、この辺の国で作られる映画って、半分以上がナチス物に思えてしまうのは、私の偏見だろうか…? (笑)[DVD(吹替)] 8点(2009-02-03 03:38:23)(良:1票) 《改行有》
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