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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2594
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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81.  フランケンシュタインの逆襲(1957) フランケンシュタインという世界でもっとも有名な怪物の魅力は、何といってもその苦悩だと思う。望まず、望まれず生まれた怪物の苦悩。その最大の要点を描くことができていない今作はまずその点で致命的な傷を負っている。ピーター・カッシング、クリストファー・リーそれぞれの演技は悪くはないが、それだけにもう少し深みのある脚本が欲しかったところであろう。2点(2004-08-15 12:37:01)

82.  ファム・ファタール(2002) 《ネタバレ》 昔、某テレビ系列で「if~」というドラマがあった。岩井俊二の「打ち上げ花火~」がこのドラマから誕生したのは有名な話だが、今作はまさにその超スペシャル海外版と言えるような映画だった。同監督作品「スネーク・アイズ」の時のような訳の分からない難易さに悩まされるのは嫌だったので、相当力を入れて観た分、ストーリーにそれほどの難しさを感じることはなく意外にスッキリと観終わることができたことは、むしろ満足感につながったと思う。今作の場合、ストーリーというよりもその映像世界にある意味惑わされることは必至だ。格調高く洗練された映像美もさることながら、何といっても主演女優レベッカ・ローミン・ステイモスの魅惑。その存在そのものが劇中夢である。[DVD(字幕)] 7点(2004-08-09 13:28:10)

83.  フレディVSジェイソン ホラー映画は苦手で、「エルム街の悪夢」&「13日の金曜日」両シリーズともまともに観たことがない僕だが、「フレディVSジェイソン」というホラー映画史を代表する二大スターの対決には映画好きの好奇心を掻き立てられないわけにはいかなかった。両シリーズを全く観ていないで今作を評するのもおこがましいが、夢と現実、二人のモンスターによる獲物の獲り合いを軸に展開していくストーリーは両作品のファンを裏切らないクオリティを備えたものだったと思う。それぞれのキャラクターの見せ場もバランスよく繰り広げられホラー性というよりは、エンターテイメント性が高かったのではないかと思う。ホラーが苦手な者にとっては「大いにひねくれたヒーローもの」とも言えるテンションが非常に楽しめる塩梅となった。ホラー映画のお約束とも言えるラストシーンには爽快感すら残る。7点(2004-05-10 02:09:38)(良:1票)

84.  フォロウィング サスペンスに富んだストーリーを更にサスペンスフルに見せる編集力に脱帽する。時間軸をいじりすぎて映画として破綻するギリギリのところで絶妙に観客を引き付けるこの監督の実力は本物である。「メメント」のクオリティの高さも今作を観ると納得できる。[DVD(字幕)] 7点(2004-02-04 18:51:43)

85.  ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版> 最新作「ブレードランナー 2049」の公開を直前に控えて、“未見”だった「ブレードランナー」を観ておかなければ!と思い立ち、気合を入れて満を持しての鑑賞。 想像よりもずっと破滅的でカルトな映画世界に対して、独特な高揚感と、大いなる当惑が交互に駆け巡った。 正直言って、心から楽しめたとは言い難い。 リドリー・スコットが映し出すディストピアの映画世界は、アーティスティックで今観ても引き込まれるものだったけれど、同時にストーリーテリングが非常に鈍重でまどろっこしい。 ハリソン・フォードを筆頭とするキャスト陣も、醸し出す雰囲気は抜群だったが、決して演技が巧いとは言えず、どうにも汲み取るべき感情が伝わってこない。 と、観終わった後に気づく。“未見”ではなく、10年以上も前に鑑賞済みだったことに。しかもよりによってこの「ディレクターズカット 最終版」を……。 殊更な徒労感を感じつつ、せっかくなので違うバージョンも観てみようと力なく思った。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2004-02-04 18:37:33)《改行有》

86.  プレッジ サスペンスを超越した男の運命の破綻を描いた秀作。ショーン・ペンの非凡な監督センスもさることながら、少しずつ人生の歯車をくるわせていく老刑事を演じたジャック・ニコルソンが素晴らしい。確固とした意志をもった男が次第に狂っていく、その表情の変化が凄い。[ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-30 15:59:33)

87.  ブラックホーク・ダウン この映画の存在意義はある意味において極めて重要なのかもしれない。それはアメリカという超大国の絶対的なエゴを何のためらいもなく正論として表現してしまったことに他ならない。もちろんこの映画を賞賛する者がアメリカにおいても少数であることを願うが、忌みじくも今作を戦争大作として世界に公開してしまった製作者側の責任は重い。この反感自体を製作側が意図していたのなら大したものであるが、9・11の直後に発表された作品だけにこの映画が描き出したものは醜悪極まりない。世界が危機的な混迷を迎えた現在だからこそ、安易な戦争映画は決して作るべきではない。0点(2004-01-18 03:09:58)(笑:1票) (良:1票)

88.  古畑任三郎スペシャル すべて閣下の仕業 <TVM> ネタ的には確かに過去の秀作のような見事なヒネリはないかもしれないが、久々の古畑ワールドを楽しめるだけのクオリティはあったと思う。やはり松本幸四郎の存在感が質を高めている。今泉の不在や、ラストの同シリーズには珍しいローテンションな顛末など、今までの古畑作品とは一線を画す番外編的なテイストも良かったと思う。まあガルベスくんが田中要次ではネタはバレバレだけども…。[地上波(字幕)] 6点(2004-01-12 00:18:22)

89.  プリシラ(1994) 自分のあるがままに生き、あるがままに悩むゲイ3人の道中をミュージックに乗って爽快に綴っていくロードムービー。とにかく、主役3人の演技が素晴らしい。特に物語の主役であるヒューゴ・ウィーヴィングの存在感が見事だった。7点(2004-01-08 19:09:30)

90.  フロム・ヘル 怪しく、薄暗いロンドンの街並みの情景と空気感が秀逸そのもので、異世界のようなその世界観に引き込まれる。秀逸な空気感に助長された恐怖シーンも見所のひとつであるが、それよりも、今作の場合ジョニー・デップ演じる主人公の曲の強い敏腕警部の哀愁が切なすぎる。特にラストのくだりには上質な感慨深さがあった。[映画館(字幕)] 8点(2004-01-08 18:45:38)

91.  ブロウ 麻薬王としてのし上がり、そして朽ちていく男の生き様が実に哀愁深く描かれる。実在の主人公を演じたジョニー・デップの存在感が素晴らしい。一気に頂点に駆け上り、哀しいまでに落ちていく麻薬王として生きた男。彼の娘に対する想いが極めて切なく、その象徴とも言えるラストにやられた。[映画館(字幕)] 9点(2003-12-21 17:29:26)

92.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 みなさん評価が低くその理由も分からないではないけど、個人的には非常に楽しい映画だと感じた。「猿の惑星」という絶対的な名作のリメイクである以上、それと比較されるのは仕方なく、当然ながらオリジナルを越える映画ではないと思うが、娯楽映画としての条件はそつなくクリアーしていると思う。7点(2003-12-20 13:05:37)

93.  古畑任三郎スペシャル 黒岩博士の恐怖<TVM> これは映画ではないと思いますけどね…。犯人役の緒方拳が飄々とした監察医を演じていて印象的だった。ただ、やはり三谷幸喜作品は舞台が狭まるほど面白い。古畑シリーズでもそのことは顕著で、今作のように場所が転々とするとどうも他の作品に比べてクオリティが散漫とする。6点(2003-12-18 16:50:08)

94.  プランケット&マクレーン もっと爽快感たっぷりのB級時代アクションを期待したのだけれど、チープな展開にテンポの悪さだけが残りまったく楽しめなかった。時代背景の不潔感だけが漂い、爽快感はおろか不快感しか残らない。2点(2003-12-16 19:41:55)

95.  BROTHER 「その男凶暴につき」「ソナチネ」とバイオレンスの秀作を生み出してきた北野武であるが、今作は北野ワールドにおけるバイオレンス性という点でのひとつの頂点となる作品だと思う。世の中にバイオレンス映画と呼ばれるものは数多いが、この映画ほど狂気的な凶暴性と同時に鮮烈な叙情感を描き出している映画は他にないだろう。その「動」と「静」の絶妙な共存こそ北野武の世界観であり秀逸さに他ならない。展開されるすべてのシーンが衝撃的であり、感慨深い。[映画館(邦画)] 8点(2003-12-16 01:14:45)

96.  プリンス・オブ・エジプト ディズニー映画ではないからなのかあまりに低い完成度には拍子抜けした。モロにアメリカ風のエジプト人の描写にも違和感があった。尺も短く史劇的な深みもまるでない。2点(2003-12-13 21:19:31)

97.  ブリキの太鼓 あの主人公を演じた役者は子供?それとも小さな大人?そのあまりに違和感が残るような深い表情に自分の中で説明がつかなかった。破天荒なストーリーをまかりとおす絶妙にチグハグな人物描写に何ともいえない気持ち悪さが残る。映画の出来の是非を聞かれれば、明らかに非とは答えられない完成度だけれども、今作の不気味さを前に私はどうしても他人に勧めることは出来ない。5点(2003-12-13 19:54:13)

98.  ファインディング・ニモ もはや洗練しつくされた感さえあるCGアニメーションによる映像美には感嘆した。瑞々しくなめらかなキャラクターたちの動きと海中世界は、まさに小さい頃から想像したビジュアルそのもので素晴らしかったと思う。まさしくアニメでしか描くことはできない魚たちの冒険、親子の愛、成長の姿は人間のそれとまったく同じで感動的であった。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-08 16:10:06)

99.  フードファイトスペシャル 香港死闘篇<TVM> テレビドラマはまったく観ていなかったのに、このスペシャル版だけなぜか観てしまった。特急列車内で次々と表れる大食いの猛者どもを相手にしていくという展開は「男塾」的な漫画ぽっさがあってバカバカしくて好きだった。しかし主役の草薙の食べる様にまったく説得力がなく盛り上がることは微塵もなかった。1点(2003-12-01 15:22:55)

100.  フェイス ロバート・カーライルの哀愁たっぷりの演技が印象的だった。ストーリー的にも一辺倒ではないドラマ性が充満してして感慨深さが残るものだった。単純なカッコ良さではない男の気概が魅力的だ。[ビデオ(字幕)] 6点(2003-11-29 16:56:11)

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