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プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

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評価順1
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1.  フライトプラン 《ネタバレ》 最後まで観た後は、あー、変な映画だった、なのだが、観ている間はいろいろ考えて、楽しんでいたと思う。秀逸なのは役者の人選なのかもしれない。ジョディ・フォスター演じる母親の妄想なのか?と途中までは疑ってしまうし、ショーン・ビーン演じる機長が犯人なのか?と一瞬でも思ってしまう。というか、この二人が犯人じゃなかったら、後はコイツだろう、と思うわけで・・・・・・ミステリとしては弱いし、犯行理由がまたショボすぎて、泣けてくる。アラブ人、かわいそう。主人公に対しては「何はともあれ、謝れよっ!」と言いたくなる。それにしても、ツッコミどころ満載なストーリだったのに、私が一番気になったのは、機長自ら腕まくりして捜索に参加しているけど、コックピットにいなくて良いのだろうか?ということだ!(いや、だから怪しかったのか)[DVD(字幕)] 5点(2007-10-24 17:17:00)

2.  ブルース・オールマイティ ジム・キャリーが上手い。それだけ。辛口にピリッと引き締める部分が無く、コメディとしては三流。かなり駄作。十戒とか、コーヒーのオジサンとか、月とか、発想の面白さには驚嘆させられるが、それが特典映像でも強調されると、しらける。4点(2004-08-16 23:17:20)

3.  フレディVSジェイソン いったいどういうふうに、二人の対決に持ち込むのか、それだけが気になって観た。まさか、対決の時には別のステージへ飛ぶ、というゲーム的概念(あるいはマトリックス風)だとは・・・・・・。単純に、つまらなかった。2点(2004-05-12 20:25:15)

4.  プライベート・ライアン 史上名高いノルマンディー上陸作戦を、延々とグロテスクな映像で見せられて、うわー、失敗したかなぁと思っていたら、途中からテンポ良く人生の不条理を語る映画になっていった。1人の兵士を捜して帰還させるために何人もの命を犠牲にすることもそうだが、命乞いして助かったドイツ兵が攻撃側にいるところとか、隊長が実は教師だったこととか、全体的に戦争の不条理を 非常に分かりやすく見せてくれる映画だ。哲学的にせずにエンターテイメントに徹した、戦争映画と言える。でも、マット・デイモンがちょっと雰囲気的に浮いてたような。6点(2003-11-20 16:20:39)

5.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト 発想は面白いと思う。無料だったら映画館の迫力ある画面で観たいと思うが、お金を出して観たいとは思わない。ビデオですら、もう一度みたいと思えない。歩きながら撮ったという設定での、ぐらぐらしたカメラワークにちょっと車酔いしたような気分の悪さが残った。3点(2003-11-20 16:05:52)

6.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 特殊技術の腕は上がっても、単なるリメイクという感じがした。全体的に練り上げ不足なイメージ。ヒロインの露出度高めな服とばっちりメイクした顔にしらけたし。前作を超える衝撃のラスト!!というのを、一番楽しみにしていたんだけど・・・・・何これ?4点(2003-11-20 13:45:31)

7.  15ミニッツ ネタとしては面白いけど、映画にするにはインパクトがなかった。3点(2003-11-20 13:18:15)

8.  ブラック・レイン 松田優作はたしかにスゴイ俳優さんですね。マイケル・ダグラスと高倉健が二人並ぶと、ものすご~くアンバランスな感じで、面白かった。アメリカ映画にしては、日本への偏見が少ないと思うので、内容と言いメンツと言い、貴重な映画。5点(2003-11-19 10:17:25)

9.  フォレスト・ガンプ/一期一会 人の悲しさを丁寧に描き、心温まる映画ではあったけど、そんなに感動しなかった。トム・ハンクスにアカデミー賞受賞というから期待しすぎたかも。走るのを急にやめたところが笑えたけど、他に印象に残った場面があまり無い。5点(2003-11-18 19:54:04)

10.  ブリジット・ジョーンズの日記 かなり長い原作の主要部を上手く取り出して、楽しい作品に仕上がってるのが嬉しいです。脚本も上手いし、レニー・ゼルウィガーがイイですね。女優さんが、「ちょっとぽっちゃり」のブリジットのイメージを、これほど上手く演じてくれるなんて!!! ヒュー・グラントがまたイイ味出してて、笑い転げて観てました。最後まですれ違いで終わってくれれば、面白かったのに。7点(2003-11-18 19:38:44)

11.  プリティ・ウーマン 物語のテンポやゴージャスな小道具・役者・音楽が、とてもうまく話を盛り上げている。ありがちなシンデレラ・ストーリーなのに、飽きさせない。娼婦に転落したヴィヴィアンは、それでもドラッグに手を出さずに踏みこたえていたわけだが、そうした彼女の意志の強さが、物語の中でも随所に描かれていく。お金の力で女が生まれ変わる部分は、ゴージャスさを楽しみ、かつ自分もレディになるために学ぼう!と思えばイイのではないかと思う。化粧や衣装や歩き方によって、こんなにも素敵な女性になれるんだよ、というメッセージは素直に受け取りたい。エドワードのキャラクターは、ギアが必要以上に不器用なぎこちない男に仕上げているのだが、エグゼクティブな雰囲気はなかなか似合っている。支配人がまた、すごくいい。彼女の人間的に強い部分や向上心に、敬意を払うのは、とても共感できたし、そのあたたかい眼差しに映画を観ている私たちも嬉しくなってしまう。そして、対比的に描かれる顧問弁護士などの描写で、ヴィヴィアンのマナーの悪さとは別に、人間的に卑しいふるまいというものがることを、上手く描いている。また、よく比較される「マイ・フェア・レディ」では、教授と花売り娘には歴然とした身分差があったが、こちらの舞台アメリカでは、二人の差は、単なる財産の多寡とも言える。夢物語にしても、オードリーが美しいからって、花売り娘をハンガリー王室の一員と思わせるなどという荒唐無稽な話より、夢見せる力があるストーリーだ。また、娼婦は娼婦という意見が多いので驚くが、それだったら「ティファニーで朝食を」でのオードリー演じるホリーも娼婦だし、彼女は作品の中で無邪気に万引もやってくれている。心のもろいホリーと比較して、ヴィヴィアンのほうが芯が強いし、向上心がある。ただ、「マイ・フェア・レディ」のラストでも思ったことだが、生まれ変われた彼女には、是非、男に惑わされず地道に学び、職について生活を築いて欲しい。 6点(2003-11-07 23:59:51)

12.  フェイス/オフ 何人もの人に「面白いよ」と勧められたが、トラボルタの顔も、ケイジの顔も、嫌いな私にとっては、ストーリー以前の問題だった。一応、最後まで観て、娘の反撃がカッコよかったのと、教会の中での銃撃シーンが笑えるほど荘厳だったのが、印象に残った。3点(2003-10-28 20:51:02)

13.  ブラックホーク・ダウン よくもこんな映画をよく撮ったなぁと、感嘆させられた。ソマリアの人々が、自分の年収よりも高価かもしれないような武器を持ち、女性も子供も銃をとって戦闘に参加している現実を、思い知らされた。まさに愚挙としか言いようのない事態を、ドキュメンタリー風にして一つの映画にしてしまったことが、まず、すごい。ソマリアへの軍事介入の意味を、たぶんあまり分かっていなくてやってきている兵士たちは、安直な正義感を燃やしていて、作戦は簡単に成功すると思いこんでいる。オーランド・ブルーム演じる新兵の、現状を何も知っていない無垢さ、きらきらと目を輝かせたあどけなさが、とても印象に強い。たった一つのアクシデントから、なし崩しに悪化する状況。犠牲を増やすことが分かっていながら、兵士の逐次投入せざるを得ないアメリカ軍。迷走するトラックが、戦闘の無意味さを象徴している。指がもげ、内蔵が飛び出し、死んでいく兵士の描写が、よくもここまで、と思うほど描写されていた。冒頭で、兵士たちが高みから同情していたソマリアの民衆は、やがて、襲いかかる敵になり、最後は息も絶え絶えなレンジャーたちを見送る側になる。ソマリア側1000人、アメリカ側19人という死者の数も、考えさせられる数字だった。 9点(2003-10-13 22:44:08)(良:2票)

14.  ブレイド2 前作は観ていないけど、アクションが文句なしにすごかった。ゲーム画面ぽいけど。ヴァンパイアもの、として異色だ。けっこうグロいシーンが多かった。日本刀とか手裏剣とか小柄とかの日本式武器はともかく、銃までなぜか近接戦で使われていて、狭い空間でのアクションが多かった。ストーリー的には、たいしたことのない作品。 3点(2003-10-04 20:51:28)

15.  フェアリーテイル(1997) 《ネタバレ》 私が子供の頃(20年程前)までは、この映画の題材になっている妖精写真は、大真面目に「あのドイルが研究していた」「専門家もトリックの形跡はないと認めた」写真なのだと説明されていた。ところが20世紀最後になって、写真のトリックを撮影者本人が明かしたことで(映画の中で、トリックについて説明が足りず、観客は???という感じだと思うが)、突如として、荒唐無稽なトリック写真になってしまった。その時私の胸をよぎったのは「信じてはいなかったんだけど、信じたかったんだよなぁ」という思いだった。繰り返し観ていていつも思うのは、エルシーは妖精なんて本当は信じていなかったのではないかということ。ただ、息子を失った母親の嘆きにさらされ、妖精を信じた兄の形見が目の前にあって、さらに妖精を信じる従妹も現れた。だから彼女は妖精を見せてあげただけで、本当は信じていなかったのではないか。12歳の時に引き起こした事件のことを、長く口を閉ざした彼女の人生を思うと目眩がする。そして、この映画では妖精事件のもう1人の主人公であるサー・アーサー・コナン=ドイルを、ピーター・オトゥールが演じているが、素晴らしく良い。超常現象に惹かれずにはいられない人々の、悲しみをすべて表現している。地位も名誉も知能もあって、決して狂気とか愚鈍とか純粋とかではないけれども、強い絶望感と悲しみに支配されている。そういう男を上手く存在させていた。大きな悲しみにさらされたときに、超常現象に強烈に魅せられて、すがってしまう人々。それを利用し、それを金儲けや詐欺に使う人々。ただ、言いたいことは分かるが、ちょっと、感情に走りすぎでごちゃごちゃしているのが、この映画の難。本当に妖精を映像に登場させる必要はないんじゃないの?とか、死んだ男の子を最後にネタに持って来てるのってどうなんだろうとか? 最初はそういう部分が気になって仕方なかった。でも、エルシーのお父さんの冷静さとか、ほんのちょっとのところで清々しくピュアな印象が強い作品だと思う。そして私が一番好きなのは、カイテル演じる魔術師フーディニーの、芯の通った強さだ。彼の存在が、この物語をおとぎ話から現実の世界へと導く。ラストにフーディニーが語る言葉は、あたたかくて強い。6点(2003-07-03 21:20:40)

16.  冬のライオン 史実を知らないと、かなり複雑で理解がむずかしい人間関係。その人間関係がテーマなので、淡々と緊迫感をはらみながら進むストーリーは、退屈でもある。王妃の幽閉とか、王子たちと国王との緊迫した関係とかは、夫婦愛や親子の愛なんてものが、無きに等しかった時代の話なのだとわからないと苦しい。王太子の婚約者であるフランスの王女を、国王が何故寝取ろうとするのかも、ハッキリ言って持参金としての領土の価値が分からないと、単なるグロテスクな人間関係である。しかし、そのグロテスクな家族の夫と妻を、ピーター・オトゥールとキャサリン・ヘプバーンが好演。すばらしく、うまい。よく見たらアンソニー・ホプキンスが王子の中にいた。びっくり。7点(2003-06-23 12:29:11)

17.  フロム・ヘル 《ネタバレ》 映像も内容も、ひたすらダーク。切り裂きジャック事件の王室犯人説を、本で読んだときは鼻で笑ってしまったが、こうして映画に取り上げられてみると、なんだか有り得るような気がしてきた。ラリっているところとか、ジョニー・デップがうまいなぁ。シャーロック・ホームズにも出てくるように、当時の警察にまともな捜査権など無いので、ああいうキャラも当然有りだと思う。ラストが救いようがなく、だからこそ、タイトルが生きる。 6点(2003-06-23 12:10:11)

18.  フィラデルフィア 問題提起がハッキリしていて、考えさせられて、しかもテキスト的にならずにいるので良い作品。トム・ハンクスもさすがだったけれど、デンゼル・ワシントンの演技も秀逸。あの弁護士のキャラクターが何よりとても良かったのだと思う。実際に、まったく偏見を持たずにいられるわけがないのだ。だが、偏見はあっても差別をしないということは、とても大変だと思うので、あの弁護士はとても素晴らしい。当時は新人のアントニオ・バンデラスが、なんていうか、たしかにさりげなくそこにいて、存在感がある。9点(2003-06-17 19:35:11)

19.  ファンシイダンス 久しぶりにまた見てしまった。笑える~。そういえば私、この映画ではじめて竹中直人ってスゴイかも、と注目したんだった。日本ならではのコメディ!!というところもイイね。8点(2003-06-17 19:26:01)

20.  不夜城 SLEEPLESS TOWN 原作を読んでしまうと、映画はまだまだ闇の部分が薄い。日本人には一緒に見えるけど、台湾や香港やいろんな国籍が複雑にからんでる、という部分もわかりにくかったし。あと、あそこまで歌舞伎町やチャイナマフィアを描いているのに、主題歌がビーズっていうのは、やめてほしかった。3点(2003-06-16 23:19:02)

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