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プロフィール
コメント数 826
性別
メールアドレス sankei_o@olive.freemail.ne.jp
自己紹介 あたしは見ている映画は数あれど、
思い出せずにREVIEWが出来ません(笑)
我が心の師である、淀川長治氏の”愛ある批評”を目指していますが
ストレスが溜まってるのか、最近は毒舌が多くなりました(笑)
そんな愉快な奴ですが、お見知り置きを

好きな映画ジャンル
 戦争映画、コメディ映画、ドキュメンタリー映画
 スポーツ映画、実話系映画、

苦手な映画
 スプラッタ系ホラー映画
 (子供の頃に失神して以来、トラウマなんです)
 最近のハリウッド系映画

”特に”好きな映画監督
 チャールズ・チャップリン、黒澤明
 80年代前半までのスピルバーグ、ジョン・ランディス
 マイケル・ムーア、井筒和幸、大林宣彦

好きな役者
 懐かしい名前しか出てこないので書きません(笑) 

好きな映画評論家
 淀川長治(本当に評論家の究極な方でした)
 荻 昌弘(視点と分析力、好きな映画への熱弁が素敵な方でした)


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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  50/50 フィフティ・フィフティ(2011) 《ネタバレ》 これ、あたしの好きな部類の映画ですね。物凄く重くなってもおかしく無い死に関わる病気を患者とそれを取り巻く人達の姿を半ば笑い捨てる様に描いているという点で、話の重さを軽く見せているのが逆にこうした問題への取り組みを考えさせられるのかな、と感じました。少し行き過ぎという部分も見られるのですが、家族への想い、友人の献身、恋人の裏切りなどを通して、患者本人が成長する様は非常に面白いです。[映画館(字幕)] 8点(2012-01-22 10:39:16)

2.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 あたしはバレエについては全く分からないので、そちらの技術については他の方のレビューを見て頂くとして、凄いなと思ったのは、ナタリー・ポートマン演ずるバレリーナの精神の崩壊していく過程で、自らが「白鳥の湖」のソロの演技を身につけていく様じゃないかな、と思う。現実と虚構が入り乱れて、何がなんだか分からない状況で話が進んでいくが、その中で、表情が変化していく様というのは圧巻でした。ラストの白鳥の湖を演じる姿というのはそうした変化の集大成であり、自身が役を奪われるのではないかという脅えがバレエの前段、役を全て演じるという欲望の為に変化した姿が中盤の黒鳥、欲望を満たす事にやってしまった結果が幻想であった事に安堵して演じるのがラストという、ある意味、白鳥の湖の全てを演じきる事ができた事に酔いしれる彼女の最後の台詞こそが、そっくり演者であるナタリー・ポートマンに返ってくるという感じがあったのが良かったと思います。作りとしてかなり古典的なギミックやサブリミナル効果やCGを使うというのも気持ち悪くて面白かったですね。[映画館(字幕)] 8点(2011-06-15 17:46:30)

3.  武士道シックスティーン 《ネタバレ》 原作は読んでいませんが、結構ツッコミどころの多い映画ですね。成海璃子や北乃きいの演技には感嘆するものがあるけど、脚本や演出的にちょっと問題が多いかな、という気がします。一番ひどいのは剣道のシーンだよね。仮にも剣道の実力者である筈の  香織の剣道の姿勢や構え、打ち込みが本当にそのレベルなのか?と疑いたくなる程酷かったり、ラストの二人の決闘は場面は見た目は美しいかもしれないけど、とても真剣勝負には全く見えないんだよね。例えば面を着けている所で、さらにアップで撮っていないのであれば、スタントを使ったって良いでしょ。そのぐらいした方が剣道そのものがしっかりと撮れるから、説得力を生む気がするんだよね。そういう事をしっかりしないから、この映画って一応剣道に青春をかける少女達の話って筈なのだけど、説得力が弱く感じました。例えば、早苗は全くやる気が無い様にしか見えなくて、それなのに何故に剣道に拘るのかが良く判らないんだよね。役者は完全にあたし好みで公演しているけど、映画そのものはちょっと・・・という感じがします。 [DVD(邦画)] 5点(2011-03-01 12:32:43)《改行有》

4.  武士の家計簿 ありゃ、思った以上に評価が低いなぁ。 まぁ、元になった話自体が家計簿を基にした話であって、その中をどのような話にしていくかが全てだとは思います。ある意味、ドキュメントだと捉えてみると、非常に面白い映画ではないかと思いますね。森田芳光らしい映画の取り方が存分に出ていたとあたしは思えたし、算盤侍の算盤侍としての誇りとか、上手く表現していたと思うのですけどね。 但し、皆さんが言うとおり、説明不足な感はあります。というか、説明しなくても分かるでしょ、という感覚が無いと分かりにくい撮り方をしている気がします。あたしなんかだとそれが嫌でも分かるからこれで十分とか思ってしまいますけど、分かりやすい映画が増えている昨今、こうした映画は今の人にはなかなか伝わりにくいものがあるのも事実で、この辺が非常に難しい所だと思います。 エンタテインメントで考えると、評価は下がりますけど、エンタテインメントでは無いところでこうした映画もアリかな、と思うので、この点を付けたいと思います。 [映画館(邦画)] 7点(2010-12-28 12:16:09)《改行有》

5.  FLOWERS フラワーズ 《ネタバレ》 全体的に良く纏まった映画になっていたと思います。4つの年代を跨いで3世代6人の女性を追うという作りは、面白いと思うし、全体の話で世代を繋いでいくという、大きなテーマ性を持たせたのも良いと思います。但し、難を言わせて貰えば、各年代を映像化する際に、いかにも当時のフィルム風を装う必要性が全くあたしには分からず、むしろそれが、非常に作り物感を産んでしまった気がしてなりませんでした。ああしたフィルム感って単に現代人がノスタルジックな感傷に浸る為の手法でしかなくて、その時代を生きた人の色が強く出てこないという気がするんです。 それと、昭和39年の3姉妹なんだけど、そこには姉妹以外の家族が出てこないのが引っ掛かりましたね。それと現代でその長女と次女が出てこないのも、ちょっと気になりました。映画的な配慮だとは思うのだけど、観てる側からすると気になるんですよね。 エンディングで5人の女性のその後を追っているから、その辺の配慮は要らないのかもしれないけど、それは映画的に綺麗に終えているだけで、物語的には単に希薄な部分をさらけ出している気がしてなりませんでした。[映画館(邦画)] 5点(2010-07-26 12:43:36)《改行有》

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