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評価順12
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1.  ファインディング・ニモ 《ネタバレ》 観賞魚を飼育している者としては当然、過度な感情移入をもって観てしまう作品。副題があるとするならば「ファイディング・ニモ ~マーリンの大冒険~」と言う感じでしょうか。可愛いニモの登場と活躍が、父魚・マーリンから比較して少ないのは何より残念。ただ、生体の動きがあれだけ誇張しているにも関わらず忠実に描写しており、デフォルメしての動作も実にユニークで…、良くあれだけ動きが限定される魚をここまで擬人化したなァ…と、改めてピクサーの技術力・表現力とも感心してしまいました。実は日本アニメでも魚を擬人化した作品が過去にもあり、個人的にはそんな大好きな海の世界がこれだけの巧みなCG技術によって表現される事に何より感動。唯一、ニモのキャラクター構成で、敵役が人間だけ…と言う配置はもう少し工夫が欲しい所でしょうか。更に水槽からの脱出法からラストまで案外すんなり終わってしまい、全体的なストーリー構成から言うと弱い印象は拭えません。ちなみに、ニモの右ヒレに障害があるも“幸運のヒレ”と言う呼び方が良いですね。右ヒレが小さいのはバラクーダに襲われた時に卵にできた傷なんだよ…と、言葉を使わずに映像だけで表現するのは実に素晴らしい。ドリーの記憶障害、ギルの傷付いた右ヒレと合わせると、少なからず本作のメッセージ性は読み取れる。そんな障害も、親が実際に思っている程子供は苦に思っていないもの。母魚・コーラルの死の先にある息子に対する思いと行き過ぎた過保護の子供への対象は良く描かれています。とにかく、ニモのこの可愛さは尋常ではありません(笑)。ちなみに、これを観て感化されたお子様が、観賞魚をご自宅のトイレへと流すのではないか…と、ちょっと心配です(苦笑)。8点(2004-07-02 00:29:09)

2.  FRIED DRAGON FISH THOMAS EARWING'S AROWANA<TVM> 初期の岩井作品にして、個人的には彼の作品の中で一番好きな映画。「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」と同様ドラマとして製作され、深夜放送された作品なので実際はそれ以前に製作されている。…なので、一連の作品に比べると画的な面ではドラマ調に傾いています。ただ、岩井作品の中では珍しく…(どこかの映画紹介でも言われていますが→)ややハードボイルドタッチに描かれ、更にオチまでちゃんとついてるので観ればなかなか面白い。芳本美代子のケバさが今観ると気になりますが、同一人物と思えない浅野忠信が不思議な青年役を好演しています。エンディングではCharaの曲が映画にマッチしていて好きですね。ちなみに、劇中に出て来た観賞魚の“ドラゴン・フィッシュ”は、一般では“アロワナ”と呼ぶ。8点(2003-10-26 18:23:31)

3.  ふしぎの国のアリス(1951) 大好きなディズニーアニメの一つ。原作も好きだが、アニメの独特な雰囲気と表現の素晴らしさ、優しい色調はとても魅力的だ。ウザキと女の子…ご飯に納豆ぐらい合います(例えが貧しい)。更に、個性的なキャラクターたちがなんともユニークで、次から次へと登場するあたりは、ひと粒で2度も3度も楽しめる。チグハグな会話に不思議な舞台がたまらない。まさに夢の世界そのものである。ちなみに、あの貝の赤ちゃんたちが食べられちゃった…という表現が、ディズニーにしては珍しくブラック。子供心に、ちょっとそれは…と思っていましたが。8点(2003-06-29 17:40:34)

4.  フェイス/オフ これ、実は顔を入れ替えただけではなく、互いの身体も整形している…という設定ですが、ジョン・トラボルタのガッチリ体型と細身体型のニコラス・ケイジの身体ごと弄りまわすのは、さすがにムチャクチャすぎるような…。アクション&ストーリーは面白いので、あまり深く考えずに観るのにはいいかな…と。入れ替わったニコラス・ケイジが時折見せる、捨てられた子犬のような哀れむ表情がなんとも切ない。トラボルタとケイジが入れ替わるまでの互いの演技を、収録ビデオで徹底的に研究して役作りしたそうで、演技の幅の広さに感服。7点(2003-05-17 16:45:16)

5.  フィールド・オブ・ドリームス これは野球好きかそうでないかで、また映画の面白味が変わってくると思いますが、スポーツ+ファンタジーという新しい発想が効いていて、野球好きな自分には良い。途中で、ふと「何が言いたいのだろう…?」と考えたところであのラスト。アメリカは、こういう野球映画になると本領を発揮する。感動モノの良作であると評価したい。[ビデオ(字幕)] 7点(2003-04-16 18:40:44)

6.  フラッシュダンス 《ネタバレ》 当時、社会で活躍する強い女性を主体に描いた作品は多く、アメリカ社会を反映しつつ…そして強烈に印象に残るダンスシーンは、当時パロディ化される等…話題性は充分に有りましたね。単純に見れば、嗚呼…プロのダンサーになるのは容易では無いんだなァ…と言うぐらいで、ストーリーは無いに等しい。まァ、良く考えればどんな世界でもプロになるのは大変な訳で…、でも絵の世界の方がまだ楽かもしれない(笑)。…ところで、オーディションでの有名なダンスシーンの場面で、突然バシャ―ッと降ってくるあの水は一体誰が仕掛けていたのでしょうか…?6点(2003-12-09 19:59:43)

7.  ブルークリスマス 《ネタバレ》 「エヴァンゲリオン(アニメ)」の劇中に有った“青い血”の描写はこの映画の影響だとフィルムブックの解説文で読みましたが、それを分かる人はごく少数でしょうね(私は分かりましたよ。庵野監督!)。自分は幼い頃に観賞した為、“UFOを見た者は青い血に変わる”…と言う劇中の噂をまんま信じて怖くなってしまいました。次いで“青い血”と言う、当時としては意表を付いた見えざる恐怖と、“UFOを目撃した”と言う必ずしも断定的では無いアヤフヤな伝染を設定に絡めるのは、実に衝撃的なストーリーでした。…が、かなりブラックな内容でも有ります。人間の持つ異物を排除しようという人間描写が戦慄に描かれ、後味はあまり良くない。かなりの異色作なので、人に勧められる映画では有りません。 6点(2003-10-14 21:32:10)《改行有》

8.  フラッド 似たところで「ジャッジメント・ナイト」ですか。通して夜間の撮影に加え“街の安全空間”という、絶対感を覆したところ。特徴は、自分ではコントロールできない自然の猛威をプラス効果にしたところカナ。また、人物たちに起きる立場の逆転が新なる効果を生み、ドキドキものとしては期待しないで観ると普通に面白い。ただ、こうした演出のほとんどは他映画の影響が強いと思われ、やや独創的な演出が希薄。後半、カレンの手錠が!→ノコギリは壊れた!→で、最終的に拳銃で処理!…って、オイオイそりゃないよ…(笑)。巨大な水槽にセットを造って撮影しただけあって、それなりに迫力がある(でも、フカン画面でパネルの建物のパースが狂ってたぞ)。全体的に、盛り上がりに欠ける原因の一つは音楽が悪いという事。呷られるように、また追い立てられるようなBGMが欲しい。主人公・トムを演じるクリスチャン・スレーターが好演。敵役・ジムを演じるモーガン・フリーマンは、やはり…と言ったところか(笑)。6点(2003-05-31 00:51:27)

9.  フォーリング・ダウン 《ネタバレ》 単純明解で社会への不条理さを追求していくマイケル・ダグラス扮するビル。次々と武器をとっ替え最終的にはバズーカ砲と、まるでアクションゲームの様。日々の社会へのウップンを疑似体験してストレス発散するのには良いかもしれない。前半も爽快だった主人公の行動が、後半行き過ぎると感情移入の切り離しになりましたが、それでも上手に作ってあります。[映画館(字幕)] 6点(2003-04-13 00:38:16)

10.  BU・SU 当時は驚いたインパクトの有る主題…観ればなるほど。外面的なものでは無く内面的なものを描いているのは良いですね。ひねくれ者で確かに内面ブスの18才の女性が、どれだけ変われのか…。配役が少し苦手なので、期待しないで観賞した分逆に悪くなかった。5点(2003-12-30 03:17:06)

11.  ファイブスター物語 FSSと言えばNew Type。当時、永野護先生の連載も有りアニメ雑誌を購入していましたが、自分はどちらかと言えばストーリーよりも、独特な造形やコマ割りを楽しんでいた為、ストーリーを把握せずに映画もアート感覚で観賞。…なので、もはやうろ覚えで…再見したいのですが、レンタルビデオに置いていない! コンピュータ少女・ファティマのラキシスのキャラは好きでした。FSSの世界観なりイメージを崩さずに映画化した所は良かったと思うが、奥深い作品故好き嫌いが別れるかもしれない。5点(2003-11-19 18:56:50)

12.  BLACK JACK ブラック・ジャック(1996) 熱心な手塚ファンでは無いが、子供の頃に観たTVアニメの方が印象が良かったので、比較すれば昔の方が好きかな…と。原作から比べるとかなりのリアルブラックジャックなので、基本を愛する方は嫌うかもしれないが、絵がキレイでクオリティも高いので映画として観賞するのには悪くないとは思う。個人的に、BJの声が大塚明夫さんなのは…どうも合わん(苦)。ちなみに、ジョー・キャロル・ブレーンの声は涼風真世さんだったのか…全然気付かなかった。 5点(2003-09-30 23:32:13)

13.  古畑任三郎スペシャル しばしのお別れ<TVM> 三谷幸喜は絶対にめざましテレビを見てる筈だ(笑)。このダンシング生け花…って本当に有るんですよね。本作の放映数カ月前にめざTVで初めて視た時は思わず爆笑。当然、今泉君に踊らさせる演出などアイデアが閃いたのではなかろうか。二葉鳳翆・生け花の先生役の山口智子が犯人役と言うのはバッチリ合いましたが、個人的にスペシャル版の期待度からするとどうしても落ちてしまう。 4点(2003-11-28 23:29:52)(良:1票)

14.  古畑任三郎vsSMAP<TVM> 《ネタバレ》 SMAPがSMAP役として古畑任三郎と対決するスペシャル版TVムービー。当時木村拓哉がインタビューで、自分(達)を演じるのは複雑な気持ち…と言っていましたが、観ているこちらも複雑でした。シリーズでお決まりのゲストが殺人者…と言うのが定番となっているので、やはり実名で犯人扱いをされている姿はあまり気持ちの良いものでは無いですね…。実名でそのまま登場されれば、それだけリアリティを感じる訳で…。殺人シーンを観た時はややドキッとさせられました。当然、話題性も有り見応えも有るタイトル通りの作品ですが、個人的にちょっと後味が悪かったので…。(↓)「…古畑任三郎でした」…惜しいッ、先にやられてしまった(笑)。 4点(2003-11-23 21:28:54)

15.  プロゴルファー猿 スーパーGOLFワールドへの挑戦!! 《ネタバレ》 「ワイは猿や! プロゴルファー猿やァ―…ッ!」の名台詞でお馴染み。珍しくスポ根モノの藤子作品ですが、アニメ化もされた本作は同級生にはそこそこ人気が有りました。なんと言っても得意技“旗つつみ”が好きだ。そんなアホな…と言う数多くの描写も許せてしまうストーリー展開。以前、バラエティー番組で“旗つつみは本当に出来るのか”…と言う検証をしていました。風速とも旗つつみには絶好の天候でしたが…結果は揺らぐ旗を完全に固定しないと無理…との事。やはりマンガはマンガ。…で、肝心な映画の方は、またしてもミスターXからの挑戦状を叩きつけられた猿。誘拐された小丸を助け出す為、スーパーGOLFワールドの地下の秘密グリーンへやって来た猿一行。だが、対戦相手のコンピュータ“タイタン”が最終的に暴走!…で結果、ミスターXが猿に協力を依頼。オイオイ、そんな暴走するようなコンピュータを造るミスターXって一体…と言うような話でしたね。嫌いでは無いが、TVアニメシリーズの方が良かったと言う評価で。4点(2003-11-11 22:59:32)

16.  プロジェクトA子 ホントに懐かしいオタクアニメの代表作(笑)。ハチャメチャッぷりはやはり「うる星やつら(アニメ)」からなのか。ただ基本は突っ走り系なので、観てもそれだけしか無いのがちょっと…。個人的に好みでアニメ好きな私にはグッと来ますが、映画としての標準的評価から言ってこの点が妥当のように思う。…にしても、(↓)単発記名の方々の10点…恐るべし…。先の10人の方だけで、平均9.5点ですか…??? 申し訳無いが、自分はここまで情熱的になれません…。4点(2003-09-21 20:12:28)

17.  プリティ・ウーマン こういうシンデレラ・ストーリーもあっても良いとは思うが…。女性は皆憧れるものなのか…(苦)。でも、ルイス(リチャード・ギア)が実業家で金持ちじゃなかったら、成立しない恋愛なんて本当の恋愛じゃないのでは…??? ビビアン(ジュリア・ロバーツ)の豪遊生活が、やたら目につく映画だったのは確か。ただのコールガールだった彼女を、金の力で立派なレディにさせていくうちに恋が芽生えるって…オイオイ。それはそれで、女性をコケにしているようにも見える。ちなみに、あの有名なポスター(パッケージ含)で、ジュリア・ロバーツの首から下の身体は別人なんですよね…。作品の中でも、露出度のある身体だけアップで映るのも別人。“ボディダブル”という専門職のシェリー・ミッシェルが代行でやっているらしいが、そんなひた隠しにするほどジュリア・ロバーツの身体に何か問題でもあるのか…?4点(2003-06-01 14:11:52)

18.  フラバー 《ネタバレ》 ハッキリ言って、これほどつまらない映画だと何かしら良い所を必死で探そうとしてしまう。…イヤ、寧ろ“フラバー”よりもお手伝いロボット・ウィーボの方が断然魅力的だ。更に、人間の姿があんなに美しいだなんて…。自分のデータとフィリップ(ロビン・ウィリアムス)を重ねて造った娘ロボット・ウィーベットを残して逝った彼女がなんとも切ない。肝心のフラバーはもうどうでも良い…と言う感じでした。ちなみに、本レビューを見るまで「うっかり博士の大発明 フラバァ」と言う作品のリメイクだとは全く知りませんでした(汗)。3点(2004-03-10 03:07:42)

19.  プロゴルファー猿 甲賀秘境!影の忍法ゴルファー参上!! 舞台設定は前作の方がハデで良かったカナ。なんか遠く離れた山里で忍者ゴルファーと戦うだけだったか…、あまり印象に残っていません。どうでもいいが、スッカリ定着した猿丸役の頓宮恭子さん。その猿丸役にあの田中真弓さんがオーディションを受けていたとは…ビックリ。猿は猿でも「まんが猿飛佐助」だからね、彼女は(笑)。確かに似合うような気がする…ちょっと田中バージョンの猿丸も見てみたい。 3点(2003-12-24 15:55:44)

20.  古畑任三郎スペシャル 黒岩博士の恐怖<TVM> 当然、三谷幸喜ご本人はパロディのつもりで書いたのでしょうが、それにても映画の引用は余計だと思うが…(苦)。レクター博士バリの演出をパクッた冒頭の構成は無駄。この頃、人気番組「ボキャブラ天国」に出演していたお笑い芸人“アリtoキリギリス”を見て気に入った三谷幸喜が、石井正則を本作で起用。古畑が、キミのような男を待っていた…と言うセリフは三谷さんの本心なのでしょうが、この西園寺の登場により今泉君の存在感が消され、圧倒的に魅力を殺いでしまっている。古畑ファンの方に言わせれば、TVムービー3部作の中でもこれが一番の良作との事ですが、ちょっと個人的にはあまり好きな作品とは言えませんね。…ちなみに、コレは映画じゃないだろう…と調べたら、ちゃんと映画サイトにTVムービー(TV映画)として登録されていたんですね(笑)。 3点(2003-12-18 19:35:09)

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