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プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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1.  ブリジット・ジョーンズの日記 この話、主人公を男性に置き換えてみると面白いですよ。優しさだけが取り柄の冴えない独身男が何故か同僚の美人OLといい仲になる。その時、学生時代の冴えない女友達とも再会。男は一時的に有頂天になるも綺麗な薔薇には刺があって、すったもんだの揚げ句OLとは破局。すると自分のことを理解してくれていた女友達が急に愛おしくなって告白。しかし誤解から彼女が出て行ってしまう。男はパンツ一丁で雪の中を追って行き往来で絶叫、「お前を愛してるんだーっ!」。途端に誤解は氷解してハッピー・エンド。…そう、主人公が男性だと非常に古臭いラヴ・ストーリー。この一見オーソドックスなラヴ・コメディの凄い所は、女がまんま(!)これをやったこと、更には男にさえ共感させてしまうこと。輝かしき男性社会の終焉と現代女性の幼稚性を感じさせるに充分でした。女優で初めてデ・ニーロ並の役作りをしたレニー・ゼルウィガーの快挙も併せてエポック・メイキング的な映画ということで、大負けに負けて9点献上!9点(2002-04-07 17:57:38)(良:2票)

2.  ブレインデッド ↓こんな映画を修学旅行で観せちゃいかんだろう! どんな学校だいっ?と言いつつ、個人的には大好きな映画。むちゃくちゃやるならここまでやれっ! ゾンビの飼育、神父のカンフー、芝刈り機でゾンビ刈り、そして何故かラテン美女。未だにここまで無茶した映画は観てません。ニュージーランド、あなどれん。脳死状態で思わず9点献上。 9点(2001-07-10 17:58:20)

3.  フォレスト・ガンプ/一期一会 アメリカ戦後史の陰と陽、表と裏を淡々と描いていく。ガンプが歴史の表舞台を歩き続けるのに対し、ジェニーはHIVで死ぬまで裏街道を歩き続ける。ただ一瞬のみ、お互いの愛情を確認した陰と陽、表と裏が交わったときに誕生したのがジュニア。そんな非常に切ない物語を、感動させるように作っているのがズルイ。でも感動しちゃいました。だから9点献上。9点(2001-07-03 13:30:40)(良:4票)

4.  プロデューサーズ(2005) 久しぶりの感覚を味わった。それは「ミュージカル映画を観たぞ!」という満足感。もちろん「オペラ座の怪人」でも、アカデミー賞に輝いた「シカゴ」でも味わえず、お気に入りの「ムーラン・ルージュ」とも全く違う満足感。大成功を収めた舞台版の映画化に際し気負うことなく、オーソドックスな50年代ミュージカル「映画」を再現してあるのが良い。メル・ブルックスの楽曲も全部が全部、古き良き時代のミュージカル・ナンバーの雰囲気を再現してある(彼にとっては、これらもパロディのつもりなのかな?)。「ヒトラーの春」のパートが期待したより短かったのが残念でしたけど(それでも、感涙モノのシーンです)、68年のオリジナル作品より50分も長くなってるのに、むしろテンポ良く感じたし、ストーリーもギャグも大して変わってないのに、もの凄く笑えました。「愛の囚人」の後にハッピー・エンドを用意してあったのも、最後の最後に登場する御大の捨て台詞も嬉しかったです、8点献上。[映画館(字幕)] 8点(2006-04-13 00:15:48)

5.  フォーエバー・フィーバー いや、ホント面白い。ブルース・リーかぶれの主人公が「サタデー・ナイト・フィーバー」らしき映画(オリジナルのシーンやビージーズの原曲は一切使われていない怪しさ)を観た途端にジョン・トラボルタにかぶれてしまう。「サタデー~」を基本にベタベタなストーリーで展開していきますが、アジアン・テイストとノスタルジーもあってグッときました。更に、性同一性障害の弟が「ティファニーで朝食を」の衣装で現れたり、ラストにトラボルタ天使が去っていくシーン等、随所に映画への愛も感じられました。お薦めです。それにしても、邦画を観てこんなに共感することも無いのに、初めて観たシンガポール映画にこれだけ共感させられてしまうとは、日本映画界、このままじゃ本当にヤバイヨ、8点献上。8点(2003-01-12 18:56:38)

6.  ファイト・クラブ 最後のオチには「おお~っ」ではなく「そう来たか」という印象(どんでん返しものに慣れすぎた)。しかし皆さん書いている通り、殴り合い映画だと思ったら全然違うし、作り込み方では「セブン」を凌ぐ(【☆】さんの書いている通り。タイトルバックまでが、ある意味伏線)。「ゲーム」が散々な印象だっただけに、私にとっては正に革命映画ってことで8点献上。8点(2001-08-12 22:56:25)

7.  ブギーナイツ おや、意外に評価低いぞ。「人には必ず他人より優れたモノがある」という信念にすがり、と同時に、周りの人に支えられながらでないと生きていけないっていうテーマは普遍的で、切なくて感動したけどなぁ。バート・レイノルズもハマりすぎで怖かった。ということで敢えて8点献上。8点(2001-07-08 18:39:46)

8.  ブラス! 《ネタバレ》 サッチャー政権時代の「構造改革」で英国労働者階級が被った受難と、それでも失わない誇りを描いたヒューマン・ドラマ。全編、ひたすら淡々と進むのが良い。一応はブラスバンド大会での優勝やリーダーの病気等、それなりにドラマチックなエピソードが展開していきますが、決してスポ根映画的に感動を煽ったり、お涙頂戴に流れたりしない。現実に奇跡は起こらない。バンドが結束しようと大会で優勝しようと、彼らは失業し、先の見通しも全く立たず、多分リーダーの病気も治らない。しかし誇りを胸に、今でも彼らは威風堂々と暮らしていることでしょう、7点献上。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-21 00:01:36)(良:1票)

9.  ふくろう 見た目は、一幕一場ものの非常にシンプルな舞台劇。中盤までの繰り返しが少しクドいのと、どうしても映画的ダイナミズムに欠けてしまうのがマイナスですけど、それでも充分面白い。タイトル・バックのゾンビ演出がとにかくキャッチー(いきなり何が始まるのかと思った)。大竹しのぶとの二人芝居を強いられた伊藤歩には酷な感じもしましたが、超ベテラン監督はそんな彼女にも抜かり無く見せ場を用意していた。それが、物語上は全く必要ない彼女のオール・ヌード。もちろん観客へのサービスですけど、これは同時に伊藤歩本人へのサービスでもある。23歳の裸体の輝きが、大女優の名演技に匹敵する程の存在感を彼女に与え、映画にもバランスを与えた。これぞ名演出! この方、まだ終わってなかったんですね、7点献上。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-07 00:03:50)(良:1票)

10.  フレディVSジェイソン えれー面白かった。これは「エイリアンvs.プレデター」なんか問題にならない。ホラー・ジャンルの中でスラッシャー・ムービーは、どの映画も貧乏臭い感じがして個人的には好みじゃないんですけど、この映画のド派手さには大満足。特別、どちらのシリーズのファンでもなかったので今まで見逃してきましたが、失敗でした。また、両シリーズ共、全作品は観てないんで判りませんが、容赦ない残酷描写も本作が一番なんじゃないでしょうか。元々R指定だから、オープニングからヌードを入れてくる潔さも気持ち良いし、無理のある設定をここまで観せた脚本も素晴らしいです、7点献上。[地上波(字幕)] 7点(2005-07-08 00:12:51)

11.  古井戸 先祖代々、多数の犠牲者を出しながら井戸を掘り続けてきた山村・古井戸村。しかし1980年代初頭に至っても、村には一滴の水も出ていなかった。そんな中国の寒村で生きることの現実と、村の期待を一身に集めた井戸掘りの男の悲恋を描く、第二回東京国際映画祭グランプリ受賞作品。呉天明氏は現在活躍する多くの中国映画人を庇護・育成した大監督らしいですけど、私には余り馴染みがない。だから主演の張藝謀の方に気が行ってしまった。カラテカの矢部太郎クリソツのルックス。撮影も担当した彼の、殺風景な景色の中で紅の映える映像。村で唯一人だけ可愛いヒロインの一途な思いと衣装等は、「初恋のきた道」の原点になったのかもしれません。もちろん映画自体も骨太の、凄く観応えのある作品です、7点献上。7点(2004-10-22 00:03:57)

12.  不射之射 上海美術電影製片厰に招かれた人形作家・川本喜八郎が、中島敦の「名人伝」を原作に中国で作り上げた人形アニメーション。老荘思想の教訓溢れる物語は、日本人の原作・監督作品とは思えないほど中国的。日本語版の橋爪功のナレーションにも味があり、淡々と、そして見事に人形達が「真の極意」とは何かを教えてくれます。これが日本人の手によるものと考えると、少し誇らしい気持ちにもなりますネ。これ、東京MXテレビで観たんですけど、MXって石原都知事の記者会見を中継するだけじゃなかったのね。う~む、これは中国アニメと共に東京MXも侮れんな、7点献上。7点(2004-10-09 00:37:17)

13.  ブリスター! アクション・フィギュア・マニアやSF映画マニア等、サブ・カルチャーに命をかける登場人物達の青春群像をポップでクールな映像表現で描く、実はSF映画。従って映画自体も非常にマニアックな作りとなっており、特に「ヘルバンカー(地獄の銀行員)」の設定や世界観は驚くほど完成されている。この「ブリスター!」とはフィギュアのパッケージのことで、マニアにとってはそれを開けないことに価値がある。しかしブリスターこそが自らの殻であり、それを開けなければ新しい自分にはなれない。このタイトルは「殻を破れ!」というメッセージでもあるのです。これは面白かったです、7点献上。7点(2004-07-03 22:43:09)

14.  ファインディング・ニモ とにかく凄いってか、感心する。それはCGにではなく、小さな水槽の中さえも一つの大きな世界へと変えてしまう演出力と、小さな熱帯魚を主人公に据えながら、前述の水槽から美しい珊瑚礁、光の届かない深海、激しい海流、果ては大空までもを冒険の舞台へと変えてしまう構成力にです。基本的ストーリーは太平洋を舞台にしたありがちなロード・ムービーながら、ハイテンポなストーリー展開と相変わらずの秀逸なキャラクター設定(もちろん見事に人間社会を反映させている)、そして巧みなプロットで、老若男女問わずに最後まで一気に観せ切ります(途中何ヶ所かでウルっときちゃいました)。それにしてもピクサー社って外れ無しでここまで来てますねぇ…。そんな訳で、7点献上。7点(2003-08-14 07:54:42)

15.  ブルース・ブラザース2000 私、前作はほとんど忘れてしまっている位だから、別に思い入れもありません(だからレヴューもできないままです)。従って、この映画に対する否定的なコメントも非常に良く理解できます。ホント寒い位にくだらなく、出来も悪いと思います。けど、けど、最後のザ・ルイジアナ・ゲイター・ボーイズのライヴ・シーンでは目が潤んでしまいました。それ以外のライヴ(ミュージカル?)・シーンもナンバーも最高にイイ! こういうのは反則だとは思いますが、映画にではなく、音楽とそれを「聴かせてくれる」多彩な、そしてビッグなゲスト達に、謹んで7点献上。7点(2003-08-14 05:23:29)

16.  フレイルティー/妄執 ある日突然、神の啓示を受ける父親。「この世に無数の悪魔が放たれた。滅ぼすのが我々の役目だ」。二人の幼い息子の内、一人は父親を信じ、一人は父親の狂気を疑う。そして、連続殺人が始まる。基本は「セブン」型のサイコ・スリラー。これだけどんでん返しが流行っていれば、結末もある程度は予想がつく。しかしこの映画は、ラストで予想を超えるパラダイム・シフトが起こる。「セブン」以降、無数に作られた亜流サイコ・スリラーでは最高峰と言っていい。初監督の俳優ビル・パクストンも堂に入った演出ぶり。かなりお薦めの、7点献上。7点(2002-12-01 22:46:47)(良:1票)

17.  ブラックホーク・ダウン 巷で評されているアメリカの視点と言うよりもアメリカ「兵」の視点で描かれており、決してアメリカの「論理」で描かれてはいないと感じました。P.K.O.や対テロ作戦等と呼び名を変えてもこれらは明らかな戦争であり、兵士が派遣される場所は戦場そのもの。リドリー・スコットは物語を描かずリアルな「戦場」を再現することで最前線の疑似体験をさせ、そこに何を感じ取るかを観客に任せています。地獄の一夜が明け、ようやく到着した国連(パキスタン)軍救援部隊の車輌に乗り切れないアメリカ兵達が交戦地帯から、正に走って逃げ帰ってくるシーンにアメリカの無力感と後の撤退が暗示され非常に印象的でした。「ビューティフル・マインド」と迷っている方、是非こちらをお薦めします。7点献上。7点(2002-04-13 14:25:52)

18.  フィールド・オブ・ドリームス 確かに唐突すぎる「啓示」によりストーリーが展開していきますが、ひねくれ者の私でもすんなりと物語の中に入り込めました。また、私は特別深く野球を愛する者ではありませんが、きっと信じる者であり、ラストの延々と続くヘッドライトの列には涙しました。本当にアメリカではベース・ボールが愛されているんだなぁと感じさせてくれる心温まる名品。でも、やっぱりこの作り方はズルイよ…、7点献上。7点(2001-12-08 21:16:38)

19.  風雲 ストームライダーズ 「北斗の拳」と「ドラゴン・ボール」を合わせたような向こうの人気劇画の映画化だそうですが、それをそのまま映像化しようとする香港映画人スピリット溢れるアクション映画。こっちで言えば「かめはめ波」「百裂拳」「武空術」「竜巻旋風脚」等が、まんま映像化されています。「マンガみたい」という形容詞は不要、マンガそのものなのです。「親の仇」や大げさな演技、やけに挿入歌を多用するのは向こうの特徴ということでご愛敬(↓主人公が二人いるんですけど、確かに誰が誰だか判らなくなる可能性あり)。とにかく楽しいマンガを読んだような感じで、7点献上。7点(2001-11-28 21:05:47)(良:1票)

20.  ブルー・イン・ザ・フェイス 「スモーク」の続編ではなく姉妹編というところ。こちらは前作とは違ってブルックリンという町を主役に、きっとほとんど脚本のないまま撮影したんでしょう。でも、とにかくいい味出してます。こりゃハーベイ・カイテルの当たり役だ! 永遠にシリーズ化を希望したい(いつまでも彼らの日常を見ていたい)。「ハイ・フェデリティ」風に言えば、現在憧れの職業「トップ5」第一位は「ブルックリンのタバコ屋の店長」です。ということで7点献上。7点(2001-11-13 22:55:54)

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