みんなのシネマレビュー |
|
1. フレンチ・カンカン 全然悲しくなどないのに、感極まって涙が溢れてくる。ラストの10分は映画を観て、感じることの喜びの極致のひとつ。 ルノワールの映画への、スタッフ・キャストへの、そして観客への愛情があふれ出る一本。9点(2003-06-12 12:20:22)(良:1票) 2. フェリーニのアマルコルド そのあまりに見事な映像でフェリーニの「郷愁」を見せられてしまい、こちらも見た筈もない「郷愁」を疑似体験させられてしまった。 この甘酸っぱい幸福感。大好きだ。9点(2003-06-04 18:42:04)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS