みんなのシネマレビュー |
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1. ブロークン・フラワーズ で結局なんなんだ!というのは野暮な類の作品なのだろう。それが分かるだけに、で結局なんなんだ!と思ってしまうことがこの作品がもう一歩であることを象徴してしまってもいる。[映画館(字幕)] 5点(2006-05-30 00:32:58) 2. プライベート・ライアン てまえみそにもほどがあるぞ1点(2004-08-22 13:04:16) 3. ファニーゲーム 「なんかおすすめのビデオある?」と、映画好きを見込まれ聞かれたとき、さすがと思われたい時に最適な一本。逆に、気になるクラスのマドンナ(おおよそおとなしく清楚)に、「いちばん好きな映画は?」と聞かれたときには口が裂けても挙げてはならない一本。9点(2004-07-24 16:21:09)(良:1票) 4. フック なによグウィネス出てたのもーゆってよー。スピルバーグはもうこういうの撮らないんだよね。飽きちゃったんだもんね。しょうがないよね。わかったよ。それじゃあね6点(2004-07-19 11:29:21) 5. ブッチャー・ボーイ 終始ハイテンションで撮り切った演出、子役のありえない演技。これはもっと話題になってもいい9点(2004-07-19 10:41:43) 6. プレッジ 幼児虐待というプロットは果たして必要十分条件なのか。近頃これを余りにも安易に使う映画、TVが多すぎる。ちょっと前まではレイプがそれだった。はじめはショックを受けるが、次第にその衝撃にも慣れてきた。それは幼児虐待にも言える。これじゃあそのうち人類皆不感症になる。使うなって言ってるんじゃない。これらを主題にした傑作、秀作も少なからずある。ただ安易に使うなといいたい。そうしないと観る者の感性の、言ってみたらゴムが伸び切ってしまう。真の傑作に出会った時の作品のメッセージを、100%受け取れなくなる。そんな中で「プレッジ」、ラストが非常に衝撃的、しかしそうなると、別に幼児虐待じゃなくてもよかったんじゃん?て気にもなる4点(2004-07-18 17:55:21) 7. フルメタル・ジャケット 戦争映画に感動は不要ということだ。タイトルとラストの曲が好き。10点(2004-07-11 17:40:32) 8. ファイト・クラブ あまりにもクール。文明てなんじゃ?自分を顧みる刹那。結局なにも変わらないけど。人類はもう止まらない。つーか止まれない。あざけ笑うような監督の視線。最後、象徴崩壊。オンタイムでこの作品を体験できたことに、感謝感激アメアラレ10点(2004-01-16 07:29:12)
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