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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  プリティ・リーグ よくあるスポ根ものかと思っていたら、さにあらず。なかなか沁みるお話でした。姉妹の情や葛藤や確執を軸にして、トム・ハンクスの豹変(成長)もあり、あの不健康そうなマドンナの韋駄天姿もあり。それに男女差別やルッキズムの問題、夫の帰還を待つ家庭の問題も含みつつ、けっして暗くならないところがいい。 もっと俯瞰して見れば、そもそも戦争にプロの野球選手をごっそり動員するところがすごいし、それでリーグを休止するのではなく、ならば女子にやらせようという発想も、それに応募する女子が大量に発生するところもすごい。アメリカの対外的には「とにかく圧倒的な力を誇示しなければ」という姿勢と、国内向けには「何があろうとエンタメを堅持するぞ」という意地が垣間見れます。こんな国と戦争しても勝てっこないですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-04-29 22:31:53)《改行有》

2.  ファーゴ 《ネタバレ》 今さらながら初見ですが、これは傑作。冒頭に「変な顔」のスティーブ・ブシェミがいかにも胡散臭く現れた時点で、否応なく物語に引き込まれました。 で、2つの「breaking bad」が同時進行しつつ延焼していく展開には説得力があります。1つは殺人。最初の偶発的な殺人を隠蔽するために、次々と人を殺さざるを得なくなるのはありがちな話。2人目以降は無感覚になる様子もなかなかブラックでした。もう1つは嘘。いわゆる「嘘の上塗り」をせざるを得ない状況は、なかなか辛いものがあります(自業自得ですが)。途中、唐突に「ヤナギタ」が登場して「?」だったのですが、これが嘘&殺人の世界と、真っ当に生きる女性署長を交差させる結節点だったのかなと。 話自体は単純ながら、いろいろ重層的に意味を持たせる(と見る側が勝手に解釈したくなる)あたりは、さすがだなと思うばかりです。[インターネット(字幕)] 9点(2021-05-02 02:41:21)《改行有》

3.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 できることなら、1日の3分の1くらい、ブラッド・ピットになってみたいものです。[インターネット(字幕)] 7点(2019-02-17 01:06:18)

4.  梟の城 中井貴一や上川隆也はけっこうがんばっていたと思います。それにストーリー自体もなかなかコクがあります。ところが、映画としてはつまらない。ダラダラ長いし、その割に説明が足りないし、登場人物もキャラが固まらないうちにどんどん死んでいくし、したがって心情も伝わってこないし、殺伐とした話のはずなのに緊張感もない。要するに「これぐらい見せておけば十分だろ」的なやっつけ感が漂ってくるばかりです。 この篠田という監督、日本映画会の大御所ということになっていますが、いったいどのあたりが評価されたのか不思議です。最終作の「スパイ・ゾルゲ」も本作が傑作に見えるほど悲惨。映画監督より、きっちり最低限の仕事をしてとっとと定時に帰る公務員か事務員のほうが性に合っていたんじゃないでしょうか。[CS・衛星(邦画)] 3点(2017-08-10 00:42:13)《改行有》

5.  ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版> 大昔に見たはずなのに、暗くてジメジメゴミゴミした街+広告スクリーンに登場し続ける和服女性のイメージしか覚えていませんでした。で、久しぶりにこの別版で再見。しかしやっぱり、暗くてジメジメゴミゴミした街+和服女性の描写に目を奪われるばかりで、あまりストーリーについて行けず。Wikiなどで補完して、けっこういい話だったんだと気づいた次第。 出来過ぎ・凝り過ぎのセットが凡庸で退屈な脚本を補うどころか霞ませてしまうという、けっこう奇特な作品なんじゃないでしょうか。雰囲気を楽しめたので十分ですが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-07-21 01:54:23)《改行有》

6.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 荒唐無稽な話を、懸命に演じているのがいい感じ。さすが、大ヒットしただけのことはあります。日本が誇るルパン三世とか明智小五郎とか、あまりにも簡単に変装しすぎだったんですね。それにしても本トラボルタの奥さん、世の中でもっとも憎むべき偽トラと寝ていたことを知り、世の中でもっとも見たくないはずの偽ケイジの顔にキスをして、その後のメンタルがちょっと心配です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-01 12:25:13)

7.  ブレイブハート 勧善懲悪の痛快娯楽映画といったところでしょうか。ストーリーや主人公はともかく、映像の雰囲気や美しさが見事。12世紀の英国という、私にとってまったく未知の世界へ、何の違和感もなく誘ってくれました。それに戦闘シーンも迫力満点。大河ドラマの“関が原の合戦シーン”とはスケールが違いますね。これだけでも見る価値はあります。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 09:36:13)

8.  ブレイブ 言いたいことはわかるんだけど、いま一つピンと来ないというか、全体的に起伏がないというか。でも、辛口のストーリーはけっこう気に入りました。それはともかく、後半の格闘シーンについてですが、「ミッドナイトエキスプレス」にもそっくりな描写があったような気が……。あれが欧米流のケンカの定番なんでしょうか。6点(2005-03-28 05:27:44)

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