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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ファーストラヴ(2021) 《ネタバレ》 妙に重たいです。親子関係で問題を抱えている人は、世の中に多数いるでしょう。それをテーマにするのはいいですが、この作品の場合、主要登場人物4人のうち3人が似たような問題を抱えています。世間一般に比べて濃すぎませんかね。味噌汁が出てくると思ったら、味噌そのものが出てきた感じ。それに中盤以降は、場面が変わってもやたらメソメソ泣いてばかり。味噌に塩をすり込む感じというか。いやもうええてと、見ているこちらが冷めてきます。 一方で、けっこう世間の耳目を集めそうな事件でありながら、心理士も弁護士も若い若い。優秀という設定なんでしょうが、何かフワフワしているというか、もっと重石になるような「大人」が加わっているのが一般的なんじゃないかと思います。そんなことを言い出したら物語の世界観が崩れてしまうかもしれませんが。まあ総括すれば、味噌汁を塩入り味噌で代用するような「深刻なおままごと」の域を出ていないということで。 ただ、芳根京子の狂気には目を見張るものがありました。[CS・衛星(邦画)] 4点(2024-05-11 20:48:50)《改行有》

2.  ブレット・トレイン 《ネタバレ》 日本というより、「ブレードランナー」的な日本が舞台ということで。濃いキャラがいろいろ出てきて楽しめますが、ハラハラドキドキという感じではないですね。まあ後腐れのない徹頭徹尾娯楽映画ということで。さすがに最終盤の真田広之はビシッと締めてくれます。 それはともかく、この映画の公開時、JR東海の協力で走行中の新幹線を使ったキャンペーンが行われた覚えがあります。しかしこれ、車両内の座席からまったく違うし、銃は簡単に持ち込まれるし、走行中に暴力やら殺人やら繰り返されるし、途中駅のホームにはマシンガンを抱えた連中が待ち構えているし、深夜特急になっているし、最終的には大事故を起こすし、新幹線のイメージとして何一ついいことはない気がするのですが。 しかしだからといって「こんなことは新幹線で起こり得ない」と突っぱねるのも大人げない気がするし。ビジネスの判断というのはなかなか難しそうです。[インターネット(字幕)] 5点(2023-07-25 23:34:49)《改行有》

3.  Fukushima 50 ある種のドキュメンタリーとして堪能させてもらいました。その後の報道などを見聞きするかぎり、おそらく本当にこんな感じだったのでしょう。その意味で、家族だの回想だののシーンは邪魔でした。急に弛緩するというか、エンストされた気分になるというか。全部カットしてほしかった。 それにしても、見ているとだんだん暗澹たる気分になります。10年前の話ではなく、リアルタイムのコロナ対応やオリパラ対応とあまりにも重なるので。さすがに怒鳴り散らすしか能がないトップは今はいないと思いますが、責任をたらい回しにしたり、現場を知らなかったり、なかなか方針を打ち出せなかったりする上層部がいる一方、現場では常に危険な作業を強いられるあたりは瓜二つな感じ。 つまり、日本の組織の問題は10年前、もっと言えば太平洋戦争後から可視化されていたのに、結局何一つ改善されないまま今日に至っているわけで。それも平時なら適当にごまかせますが、有事になると一気に顕在化します。 さらに言えば、今の〝国難〟の現場に「吉田所長」はいるのだろうかと。傍から見ているかぎりは不在のようで、ますます不安になります。 ただ、ちょっとだけ登場した自衛隊員のセリフ「民間人ががんばっているのに、我々が撤収するわけには行かない」には、ベタと知りつつグッと来てしまいました。[インターネット(邦画)] 7点(2021-07-23 02:08:06)(良:1票) 《改行有》

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