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プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 米ソの冷戦の危険度はかなり高かったという認識を持っている。というのも、小学生の頃だったがキューバ危機のときに「米ソによる核戦争が起こりそうだ」という普通の大人たちの会話を聞いていたからだ。その記憶が蘇って、実話ということも加わり、歴史の一こまがリアルに迫ってきた。アベルを演じるマーク・ライランスが秀逸である。ふと、彼はこういう人で何も演技していないのでは、と思いたくなるほどに自然な動きだ。そのアデルが少しずつドノバンを信頼していく演技が泣かせる。どういう立場であれ、どのような関係であれ、相手は信頼できるのか、自分を信じてくれたのか、そこに人と人の結びつきの全てがかかっているのかも知れない。この前半の法廷劇から、後半は敵国の本音を探りながらのスリリングな交渉劇が展開される。ポイントは、こちらと相手の双方が望む結果をいかに作り上げるかなのだろう。勝者と敗者が出来たり、誰も満足しない結果であれば、結局は禍根を残して最終的な解決にはならない。外交交渉とはこう有るべきなのかも知れない。ドノバンがアメリカに戻ってきてからのシーンが余分に感じた。エンドロールに使うぐらいであれば満点にしたんだが。まあ、でも円熟のスピルバーグを感じた。[映画館(字幕)] 9点(2016-01-16 18:22:31)

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