|
プロフィール |
コメント数 |
44 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画を観る事によって色々な面で成長できる事を願い、これからも良い映画に出会いたい |
|
1. ブリッジ
《ネタバレ》 率直な映画の感想としては、インタビュー映像が大半の為、どうしても単調で眠気を誘う。ドキュメンタリー映画だからしょうがないのかもしれないけど、もう少し映画としてつくってほしかった。結局のところ、うつ病の人が回りにいたら、『しっかり話を聞いてあげて、自殺させないようにしましょう』と言いたいばかりのつくり。たしかに言いたいことはわかるのだが、結局のところどうしたらいいのかが不鮮明。ただの自殺の名所の宣伝としか思えない。
その中でも印象に残っているのは、息子が自殺するのがわかっているのに、意思が固いため、あきらめてしまっていて『息子はもう帰ってこない』と発言する両親。背景はどうだかしらないが、無責任な発言に怒りと悲しさを感じた。
あとは最後の背面飛び込み。この人だけは全編を通して、インタビューがされていただけに、インパクトは強烈。
みなさん、自殺はやめましょう![DVD(字幕)] 4点(2008-04-08 23:34:40)《改行有》
2. ブラウン・バニー
ヴィンセント・ギャロの自己満映画と言えば、それで片付けられるが、自分はそうは感じなかった。予備知識が無く見ると、最初の一時間は退屈であり、ギャロが単なる変質者にしか見えない。がしかし、それは序章でありラスト20分によってすべてを忘れさせてくれるほどの衝撃に変わる。問題のシーンは賛否両論あるみたいだが、自分は心の病んだ青年の愛する女性を思うからくる妄想だと捕らえれば全然アリだと思う。ラストのデイジーの告白は、好きだった人と別れた時の気持ちに似ていて、涙を我慢できなかった。この人の映画には台詞はあまりいらないのかなと感じた。一人でじっくり観たい映画。6点(2005-03-02 08:39:08)
3. フルメタル・ジャケット
前半と後半はまったくの別物といっていい映画。この映画はなんといっても前半の訓練所での一人の訓練生を通しての描写がすべてだよ思う。下ネタ連発の鬼教官(←この映画一番の見所)とイジメにも似た訓練。十分戦争の凶器みたいのが伝わってきた。そりゃ頭もおかしくなるは・・・。ただ後半はつまらないが正直な感想であまり感じるものがなかった。6点(2004-02-15 12:14:51)
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 2 | 4.55% |
|
3 | 5 | 11.36% |
|
4 | 13 | 29.55% |
|
5 | 12 | 27.27% |
|
6 | 4 | 9.09% |
|
7 | 6 | 13.64% |
|
8 | 2 | 4.55% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|