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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 文学賞殺人事件 大いなる助走 《ネタバレ》 異常な登場人物に囲まれて、唯一主人公だけがまともだったのにね。 文学賞に対する皮肉は面白かったけど、オチが現実離れしてて、すべてが虚構に思えてしまう。 もしかしたら、これが文学界のリアルなのかもって思わせる方向性の方が怖かったかも。 あと、タイトルでネタバレしちゃうのはモッタイナイ。 どうせ殺すんでしょって感じで驚きはなかった。[インターネット(邦画)] 4点(2023-02-11 09:45:18)《改行有》 2. フランケンウィニー(1984) 《ネタバレ》 配信サイトでゾンビランドサガを見たら、オススメ作品に挙げられてたので鑑賞。 いきなり交通事故で死んだので、オススメされた理由には納得した。 屍を蘇らせるのはよくないという価値観があるので、違った価値観の先に幸せがある作品は斬新。 短い作品だけど、いい話として綺麗に纏まっていて良かった。[インターネット(吹替)] 6点(2022-10-12 06:45:11)《改行有》 3. フットルース 不良少年が喧嘩するだけの不道徳な作品かと思ってたら、主の御心を諭して聞かせるような道徳的な作品だったので感動しました。 あと、作中で流れる曲が何れも知ってる曲だったので、当時のヒット曲を集めたMTV的な作品かと思ったら、この作品が切っ掛けで大ヒットした名曲ばかりだったんですね。 思わず踊り出したくなるような素晴らしい曲ですね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-09-10 20:39:02)《改行有》 4. ブラック・レイン 序盤は明らかに洋画だったけど、舞台を大阪に移してからは、洋画でもない、邦画でもない、何とも言えない独特の雰囲気が興味深かった。 配役のバランスも良くて、それぞれの役者の良さが引き出されてたと思う。 内容的にはよくあるパターンの刑事物だけど、迫力ある演技の激突に見入ってしまいました。 あと、どうでもいいことだけど、原版は1枚ずつ分け合うのかなと思ってました。 揃ってしまうと、その後どうするのか気になってしまう。[DVD(字幕)] 7点(2015-09-03 10:08:52)《改行有》 5. フラッシュダンス ラストはもう終わり?って感じのあっさりしたものだけど、 もう少し彼女のダンスを見ていたかったと感じたのは、 この物語が良質なものだったからなのかも知れない。 挫折しそうにもなるけど、夢に向かっていく姿は美しいものですね。[DVD(吹替)] 7点(2007-06-19 01:50:02)《改行有》 6. ファイブスター物語 原作の雰囲気を壊すことなく、上手く映像化してるという点は評価できる。原作ファンなら、動くMHを見られるというのは素直に感動だし、原作を知らない人にとっては、この壮大な物語の入門作品として良く出来ている。とは言うものの、やはり第2章のコーラス編も映像化してもらいたい。号泣間違いなしの名作になると思うのだが、そういった企画は無いのだろうか???宝くじで数億円当たったら、全額投資してもいいと思うくらい見てみたい。7点(2004-06-01 08:44:06) 7. ブラックマジック M-66〈OVA〉 映画ではないけど、映像作品としてかなり高いレベルにある。話自体も短い尺の中でそれなりに上手く纏められており、エンターテインメントとして成り立っているが、やはり特筆すべきはその動きであろう。アクション物という言葉では言い表せないほどの独創性を感じた。後の作品に与えた影響が大きかったであろうことは容易に想像できる。8点(2004-04-01 03:05:28) 8. プロジェクトA子 もう21年も前になるんですね。 当時、中学生だった僕は学校を休んで土曜の封切りに朝から並んでこの作品を観賞しました。 なんかセル画を貰った記憶があります。 まあ、そんな僕も今では立派な35歳児になりました。 悪は必ず滅びるという勧善懲悪の精神が僕を正しい道に導いたのかも知れませんね。 この作品はSF美少女アクション学園パロディ映画ってことになるのかな??? 要約するとバカ映画ってことですね。 ここまで徹底したバカ映画は、当時としては衝撃的でした。 僕はこの作品の海外版DVDを所有していて、妹の子供が遊びに来る度にA子見たいとせがむんですけど、教育上良くないかも知れませんね。 彼女がどんなふうに育ったか21年後にまた報告に来ますね。 因みに初日にわざわざ足を運んだのは、同時上映が目的では無かったことを付け加えておきます。[映画館(邦画)] 9点(2004-03-13 01:52:11)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》 9. BU・SU 良い雰囲気の名作風味の作品なんだけど、終盤は正直しんどい。盛り上がりに欠けるというか、だれてくる。とは言うものの、富田靖子はいい。作品の中できちんと変化していく様は共感を誘う。5点(2004-03-09 17:36:18) 10. ブレードランナー ある雨の夜、僕はテレビのニュースを眺めながら、こんなことを考えていた。人類が最初のクローン体として羊を選んだのは、きっと警鐘の意味が込められているのだろう。昨今の科学の進歩を見ているとレプリカントという存在も現実味を帯びてきて、生きるとはどういうことなのか、自我とは何なのか、様々なことを考えさせられる。この作品はそういう意味において、少し早すぎたのかも知れないが、僕たちは何れこの問題と直面することになるのだろう。クローン人間はドリーの夢を見るか?10点(2004-03-09 14:57:58)
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