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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー 高校卒業前夜に地味な女の子2人がこのままじゃダメだということで盛大にはっちゃけてパーティーに参加するのを目標にハジケまくる映画だ。 しかし、肝心の行きたいパーティーが何処で繰り広げられているかわからねぇ!という訳で手当たり次第にパーティーからパーティーへと渡り歩く。このSNS全盛の時代にそんなに見つからないって事ある?と疑問ではあったが、そんなに簡単に辿り着けたら面白くないのでアリだろう。なんか「アメリカンスリープオーバー」という映画が思い浮かんだ。 ひたすら下品かつ犯罪まがいな事も平気で行うがそこは若さゆえのポジティブさでカバー! そう、とにかくポジティブな映画だった。 しっかし、流石アメリカ。こんなあちこちでパーティーが行われているとは。陽キャしか居ないのか? 色んな感情が入り交じり、一夜にして物凄い体験をする2人だったが、もうほんとこの2人にはいつまでも仲良くして欲しいし、幸せになって欲しいなぁと思いながら鑑賞してた。演出も最高にクールで良かった。[映画館(字幕)] 8点(2020-11-03 14:03:10)《改行有》

2.  フリーソロ ☆★☆アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞★☆★ 命綱無しでの単独クライミング。 これはヤバい。こんな命知らずな奴らが現実に居たとは。 衝撃的な映像体験だった。 一人のクライマーが超難関の崖に挑むのだが、正に生きるか死ぬかの極限状況で、常に緊張感が漂う。これぞドキュメンタリーならではの面白さだろう。 また、この人物について事前に調べなかった為、本当にそのミッションを達成出来るのか、はたまた落ちて死ぬのかわからない状態だったので全く予測不能でハラハラした。途中で他のクライマーが死んだというニュースが次々に紹介されたりして死亡フラグ立ちまくりだし。 実際に成功したかどうかは是非自分の目でお確かめ下さい。 映画館で観ると臨場感が半端ないのでこれはオススメ。 ↑だったのだが上映終了し、もはや家庭で観るしかないのでできるだけ大きなテレビで観ることをオススメします。[映画館(字幕)] 9点(2020-01-22 14:58:58)《改行有》

3.  フォードvsフェラーリ めちゃくちゃ熱い映画だった。 フォードがル・マンで優勝する為に雇ったのは優勝請負人シェルビー。彼は友人のマイルズをドライバーに任命し、共に最強の車を作り上げて行くというもの。 大まかなあらすじを聞いただけでもう面白そうなんだが、迫力のあるレースシーンと共にじっくりと人間ドラマを描いているので凄く引き込まれた。 ただ、モヤモヤしたのはフォードを必ずしも正義として描いている訳ではなく、大企業故の奢りや汚ならしい部分もあったり、主人公であるシェルビー達との軋轢なんかも描かれていて、仲間同士での揉め事が次第にメインになって行ったのがちょっと不満ではある。 ただ、これは実話らしいのでそれが本当にあった事なのだとしたら文句は言えない。 とにかく、2時間半もの間全くだれる事無く楽しめたのでかなりオススメである。[映画館(字幕)] 8点(2020-01-11 20:40:58)《改行有》

4.  プロメア 公開前夜祭舞台挨拶付き上映(中継)にて鑑賞! 田舎なので観客は20人も居るか居ないか…。 しかし、上映が始まるや最後まで全く途切れないテンションの高さに圧倒されっぱなし! とにかく熱い映画だと思う。 懸念材料だった俳優達による演技もなかなかハマっていて良かった。佐倉綾音が絶賛していただけの事はあった。 松山ケンイチは終始役になりきっていたように思うし、早乙女太一もイメージにぴったりの役でとてもハマっていた。 堺雅人はいつも堺雅人っぽさを出してくるので苦手だったが、本作では予想を超えてくるほどの熱演で一番テンションが高くて凄かった。 あと、ケンドーコバヤシはよくあの役で舞台挨拶に出てきたなと思っちゃう。笑 芸人枠かな?かなり場を盛り上げていたので良かったけど。 パンフレットを読むと彼が演じたネズミは、マスコット的キャラでいつも主人公達の傍らをうろついている。という説明。これ必要か?マスコットなのに全然出番少ないし、ただのネズミやぜ?笑 で、ストーリー的にはかなりぶっ飛んでてスケールもでかくてそれでいて分かりやすい勧善懲悪ものだったなぁと感じた。 突然ロボットバトルになるのはこの監督・脚本家の十八番なのだろうね。急にバカバカしい必殺技名(滅殺開墾ピーム!とか)繰り出してくる辺りは笑っちゃったけど、あれだけ大真面目にしかも格好良く見せられると細かい事は気にせず楽しもうという気にさせられる。 色彩豊かなポリゴンっぽい独特の作風が魅力的。[映画館(邦画)] 8点(2019-05-23 22:28:16)《改行有》

5.  ブラックパンサー 《ネタバレ》 う~ん、これは微妙かな。 ブラックパンサーのスーツを着用してのアクションをもっと見たかったな。この主人公、スーツを脱いだ1対1の決闘になると途端に弱くなるのよね。これじゃあ、誰が王位を継いでも、結局はあのスーツを着れば誰でも強くなれるというわけで。もうちょっと主人公に魅力が足りないような。王として皆を引っ張って行くような人物には見えない。 ストーリーも割と平凡だし…。 ちゃんとシビルウォーのバッキーのその後が描かれていたのは良かったね。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-04-25 17:32:53)(良:1票) 《改行有》

6.  ブラック・クランズマン なんか凄い映画。 いや、凄い映画としか言いようがない。 単に遠い国の出来事だから、人種差別というものに対する実体験とかもないからそう感じるのかもしれないが、このように映画を通して世界のどこかでは今もあらゆる差別が行われているという事に衝撃を受ける。 『デトロイト』という映画を観た時にも感じたような差別に対する厳しい現実と息苦しくなるような緊迫感溢れる展開で、思ったよりもかなり重い内容だった。 だが、一方でこの黒人の主人公の妙に浮いた感じの軽妙さと、アダムドライバー演じる警官とのコンビが面白く、そんなに肩肘張らずに観ることが出来た。 黒人が白人警官に銃を突き付けられながら取り調べを受ける事の恐怖は想像出来ないほどの恐怖だろうが、それを笑い飛ばせてしまう事にリー監督の懐の深さを感じさせる。[映画館(字幕)] 8点(2019-03-24 23:06:03)《改行有》

7.  ブリグズビー・ベア 《ネタバレ》 訳のわからない映画だ。 なのにこんなにも笑えて、胸が熱くなって、感動しちゃう不思議。 この映画の主人公は悲劇的な目に遭ったせいで、『ブリグズビーベア』という訳のわからないビデオの事しか頭にない状態になり、周りからも大丈夫かこいつ?と思われてしまう。 しかし、彼の身の周りの人が皆優しかった。 彼に共感し、一緒に映画を作ろうと集まってくれた人達。 とにかく、一つの事をやり遂げようというパワーに満ちた物語である。 しかし、そんな事よりも、こんなにも皆を夢中にさせる『ブリグズビーベア』を作った人が、一体何の為にあれだけ大がかりなものを作り、また犯罪を犯していたのか?そこの部分が気になり過ぎてしまって、ちょっとスッキリしなかった。[DVD(字幕)] 7点(2019-03-04 15:46:34)《改行有》

8.  ファースト・マン ソ連との宇宙開発競争の焦りから決して万全ではない状態で月面着陸に挑んだんだという事が詳しく描かれており、様々な打ち上げ失敗などの事故による犠牲の数々がありながら、それでも突き進んで行く感じがヤバいし、命をかけてまでも挑んで行く宇宙飛行士達はどういう精神状態なのかとても興味深く“体験“する事が出来た。 それにしても、宇宙空間で宇宙船が制御不能に陥って回転し続けるってほんと凄い恐怖だと思った。[映画館(字幕)] 7点(2019-02-12 00:23:53)《改行有》

9.  ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 ハリー・ポッターシリーズが好きな訳でもなく、前作も全然つまらなかったのに観に行くという…その理由は! 何やら可愛い魔法動物が出てくるから。笑 なので、小難しい人間ドラマについては殆んどパスの方向で(物語的にはちょっとワクワク感が足りない上に暗くてダメ) まず、今回のキーワード的なビーストである木の妖精みたいな奴とニフラーだろう。両者ともにおいしい役所だったし、その動きがとにかく可愛い。でかい猫の化け物みたいな奴も存在感あって良かったですよ。あと、河童が気になったなぁ、もっと出して欲しかった。 主人公に関しては前回はビースト使いとして未熟過ぎて駄目だったが、今回は色んなビーストを操っていてとても良かった。ファンタスティック![映画館(字幕)] 4点(2018-11-27 19:12:14)《改行有》

10.  プーと大人になった僕 衝撃の予告編を見た時から絶対に面白いだろうと確信していたが、全く期待を裏切らない面白さだった。ただ、字幕版で見たかったのに、近場の映画館は揃って吹替え版のみの上映だったのが残念だった。予告編では字幕だったのに何故? プーさんとかの声は全然良かったんですよ。やっぱり堺雅人がねぇ、堺雅人感を出しすぎていて、どうしても顔を思い浮かべてしまって集中できなかった。 さて、本編。 大人になるってどういう事? 何もしないでいるのをやめたら大人なの? 何もしないでいるのをやめたからお別れしなきゃいけないの? でも、何もしない事こそ最高の何かにつながるとしたら? そんなメッセージ性に溢れたとても素敵な作品だった。私も何もしないでいるのを久しく忘れてしまっていた為、これは目から鱗だった。よし、早速今度何もしないをやるぞー! そして、現実世界に現れたプーさんがとにかくシュールだったし、こんなにも終始寂しそうなプーさんなんて前代未聞。 日々の生活や仕事に忙しく、疲れている人にこそ見て欲しい作品。きっと何かが得られるはずだから。[映画館(吹替)] 9点(2018-09-18 18:24:11)(良:1票) 《改行有》

11.  ブラッド・インフェルノ 序盤はなかなか期待を抱かせてくれました。 ディストピア感溢れる終末世界。 なかなかスタイリッシュな映像と音楽。 不安を煽りながらもなかなか襲って来ない焦らした展開。 ところが! さあ物語がホラーにシフトし始めたぞ、と思ったら、何だかこじんまりした方向へ行っちゃって…。 どこかで見たことのあるような展開に終始するというね。悪魔のいけにえとか。とにかくグロくて後悔。 前半の世界観を維持できていればもっと高得点もあり得ただけに残念としか。[DVD(字幕)] 4点(2018-09-10 17:52:07)《改行有》

12.  不能犯 完全に役になりきった松坂桃李の怪演が素晴らしい。従来のイメージに囚われず、こんなダークサイドな役柄も演じられるなんて、役者の幅を感じさせてとても良い。 物語自体はマンガが原作(未読)だけあって、かなり荒唐無稽なのだが、これがなかなか面白い。「デスノート」に近い感じかな。特殊能力で人を殺す事ができる松坂桃李演じる謎の男と、特殊能力が効かない女刑事(沢尻エリカ)の対決を描いた物語だ。 殺人の依頼に沿って、謎の男が次々と人を殺して行くというのが基本パターンなのだが、依頼主がそれによって必ずしも幸せになるわけではない所が、「笑うせぇるすまん」的な毒に溢れていて面白かった。 残念な点を挙げるなら、沢尻エリカにもう少し刑事としてのオーラなり迫力なりがあれば良かったなぁという所。[DVD(邦画)] 6点(2018-09-08 20:21:57)《改行有》

13.  フジコ・ヘミングの時間 フジコ・ヘミングとはどういう人物なのか、2年に渡る撮影でその素顔に迫る。 14歳の時に書いたという絵日記も時折挟みつつ、どういう生い立ちだったのかも詳しく掘り下げられているし、ワールドツアーの様子(1ヶ月に5ヶ国10公演こなす時もあるとか)から、そのピアニストとしてのプロフェッショナルさも感じられ、ドキュメンタリーとしては凄く濃密な内容だった為かなりの満足感を得られた。 とにかく印象的だったのが、彼女の人一倍大きくて分厚い手。 その手が奏でる音楽は、時に繊細で時にダイナミック。 いつか生演奏を聴いてみたいものだなぁと思いました。[映画館(邦画)] 9点(2018-07-09 21:17:27)《改行有》

14.  文豪ストレイドッグス DEAD APPLE 実在の文豪がイケメン・美少女化して戦うバトルアクションアニメの完全新作劇場版。 前提としてテレビアニメ版を観ていないと訳分からないと思われるので、まずそちらを観てからの方が良い。 この作品の魅力は実在の文豪をモデルにした多彩なキャラクターが織りなすドラマと、"異能"と呼ばれる特殊能力を使ったバトルの面白さにある。 テレビ版のファンなら間違いなく楽しめる出来だ。 しかし、バトルものの劇場版の常として、より強大な敵が現れスケール感が増すのは良いのだが、どうしてもアクションアクションアクション!になってしまって、普段のまったりした展開やギャグパート等が少なめになってしまって、そこがちょっと不満ではある。でも、江戸川乱歩の無駄遣い過ぎる推理の使い方には笑ったし、敦と鏡花のコンビがいつにも増して息が合っていて良かった。 中原中也の主役級の活躍も熱くて燃えるし、太宰さんは相変わらずクールだし、福沢社長も格好良くて、でももっと出番がほしかったなぁ。 さらに、5月12日から「4DX版」が公開された為、せっかく我が街でも公開されたので観に行ってきた(先着特典のイラスト集が欲しかったというのもある)。 まず、前に観た2D版よりも大きいスクリーンで観られたので、それだけでも迫力が凄いし観る価値があった。 霧の場面が多いのでスモークが大活躍してましたね。ただ、水はほとんどないです。血が出る所くらい。 あと、背中トントンが結構効果的に使われていたのが良かったかな。 中原中也の冒頭のバイクシーンとクライマックスのバトルシーンが特に迫力あって良かった。[映画館(邦画)] 10点(2018-05-07 20:43:45)《改行有》

15.  blank13 「万引き家族」を観たあとにこれを観ると駄目さ加減が半端ない。人間ドラマも何もない。ただのコント。 さらに残念なのは、この映画の予告編を観ていなければもっと楽しめただろうなと思った事。あの予告編によって殆どの内容が分かっちゃったもんだから、大体予想通りの展開だし70分という上映時間の短さもあって非常にあっさりした造りだった。 あと、佐藤二朗がひたすらウザくて嫌。 後半ちょっとコントっぽい感じなのは佐藤二朗が原因に他ならない。絶対この映画で1番特をしてる。[映画館(邦画)] 3点(2018-04-18 08:42:01)《改行有》

16.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 他の方も仰っていますが、何も考えずに観れば楽しめる!これに尽きるだろう(笑) だれが犯人なのかというワクワク感。 主役のリーアム・ニーソンは果たして良い奴なのか悪い奴なのかという疑心暗鬼。 タイムリミットによって追い詰められていくハラハラ感もあるし、サスペンス映画としては及第点だと思う。 ただ、主役があまりに犯人の思うツボな行動をしてしまう点がちょっとイライラしてしまったのでマイナスかなぁ。[インターネット(字幕)] 6点(2018-03-31 18:51:24)《改行有》

17.  ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ しがないセールスマンだったレイ・クロックが、マクドナルド兄弟の画期的なハンバーガーショップに目を付け、アメリカ全土に事業を拡大していく様を描いた物語。 安く早く手軽に食べられて美味しいという、ファーストフードの文化がアメリカ人の心を掴み、急速に広まっていく。 それまでは皿に乗せて提供されるのが当たり前だったのに、紙に包んで売るというのは画期的だった。古き良きアメリカの食文化が次第に追いやられ、全てが合理化していく様はなんだか切なくなった。 少ない店舗でもいいから質を重視したいマクドナルド兄弟とは喧嘩し、もはや関係の修復が不可能になっていくが、決別し真の創業者(ファウンダー)となるレイの執念が凄かったし、彼の言葉には説得力があった。 単なる成功者のサクセスストーリーという枠を超え、大変勉強にもなるし面白い作品だった。[DVD(字幕)] 8点(2018-02-13 15:07:19)《改行有》

18.  覆面系ノイズ 自己中心的ヒロイン暴走系三角関係恋愛ラプソディー 原作未読なのに"イオンシネマ限定先着特典原作者書下ろしdポイントカード"欲しさに初日から突撃。さぞ混むだろうと早めに行くも、観客は僅か5人でした…。 簡単にストーリーを説明すると、歌の上手いヒロインが主人公で、その小学生時代に幼馴染の気になる男の子が2人居て、6年ぶりに再開するんだけど、2人とも高校生にしてプロの音楽家になっているという超展開で、この2人の王子がヒロインを取り合うという少女漫画ならではの王道ストーリーが展開されて行く! まあ、リアリティなんてものは求めてはいけません。この映画のメインターゲットは恐らく10代女子でしょうから。とにかく胸キュンのストーリーが展開されていればいいのです。そういう意味では文句の付けようがない出来でした。もし私が10代女子なら10点つけていた事でしょう。 しかし、どうしてもツッコミを入れないと気が済まない性格が災いしたのか、登場人物が皆高校生に見えないという点や、全然プロのミュージシャンにも見えないという点等が気になり過ぎて減点せざるを得ないのでした。 あと、小関裕太くんのツンデレぶりがヤバかったです。自分に近づくなと言っておきながら自分からヒロインに近づいていくスタイル。 中条あやみの歌うバンドのシーンだけはそれなりに楽しめたので、おまけで6点献上![映画館(邦画)] 6点(2017-11-25 18:25:51)《改行有》

19.  ブレードランナー ブラックアウト2022 これいいですねぇ。「ブレードランナー2049」を観に行く前にこの短編を観て否が応にも本編への期待が高まったのだが、個人的にはこっちのが面白くて、15分と言わずもっと長編で観たかったなと思える出来だった。オープニングのロス上空から捉えた空撮ショットだけでも実写と見紛う程のリアルさで凄いワクワクさせられた。短編とは言え細かく作り込まれてて凄い!主役のレプリカント2体も面白いコンビでいい感じ! ほんとは8点くらいあげたい所だが、しかし…15分だし…本編より高く付けるのも違うかと思う葛藤から泣く泣く6点という点に収めました。[インターネット(邦画)] 6点(2017-11-17 19:07:36)《改行有》

20.  ブレードランナー 2049 ヴィルヌーヴ監督は「ブレードランナー」を1000回観たそうだが(冗談ですよね?)、前作の面白さには遠く及ばない出来だった。 前作は2時間という短い時間ながらも、ハードボイルド活劇としての面白さ、人間とはレプリカントとは何かというテーマ性、ラブストーリー、と色々な要素が凝縮されていたのに対し、本作はひたすらレプリカントの自分探しの旅が描かれているのみで、しかも娯楽性も皆無で終始小難しい押し問答が繰り広げられるので全然盛り上がりに欠ける。 それでもまあ、さすがに1000回観ただけあって、ファンの喜ぶようなキャラや小道具の使い方は心得ており、前作の雰囲気もちゃんと踏襲しつつ新しい映像を見せてくれたので、そこは一定以上の満足感は得られた。 なんか「スターウォーズ/フォースの覚醒」に似てる気がする。懐かしいキャラや前作の繋がりを感じさせる設定でファンを煙に巻き、独自解釈のストーリーで勝手に突っ走り、最後に残るのはなんか思ってたのと違うコレジャナイ感。[映画館(字幕)] 6点(2017-10-30 00:02:06)《改行有》

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