みんなのシネマレビュー |
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1. ブロードウェイと銃弾 こんな脚本が書けたら死んでもいい。それは言い過ぎだけど、それくらい完璧。 かなり笑えました。オーバーな演出じゃないのが小粋。[レーザーディスク(字幕)] 10点(2009-10-07 22:24:06)《改行有》 2. フルメタル・ジャケット 戦争映画の割には、時間の大半はそれ以前の訓練を描くことに費やされます。ということはここが重要だということであり、そこにキューブリックの真のメッセージが有ります。 これほど戦争の狂気と空しさを視聴者に痛感させる映画は有りません。[DVD(字幕)] 9点(2008-11-16 10:21:16)《改行有》 3. [Focus]/フォーカス(1996) アイディアと演技力の勝利。こういう映画大好きです。[DVD(字幕)] 9点(2008-07-03 18:40:37) 4. プロジェクトA 単純にこれだけ楽しめるエンターテイメント作品は希有。笑えるし、何よりアクションすごすぎ。[DVD(字幕)] 9点(2008-04-01 22:16:26) 5. プチ・ニコラ 素晴らしい。こういう毒のない幸せな映画もたまには良いもんだ。とはいえそれだけの満足を与えるだけに平凡な作品ではありえない。オープニングのポップさはそのままに、実は巧みな脚本、構成であるし、子供たちは勿論、オトナたちののキャラクターもそれぞれ立っている。10人近くを見事に独立させ、役割をもたらすのはそう容易なことではないし、くすりとさせる王道のコメディ要素もいっぱいだ。いやな気持ちになるシーンが一つもなく、いい意味で気を抜いてほっこりとした気分になれる。逆にここまで徹底的に毒を抜けるのは画としてもストーリーとしても困難だろう。監督の力量が問われる難しい作品だったと思うが、見事である。個人的にはいつも食べている小太りの少年が面白すぎて好きだ。美しいフランス語の響きと共にどうぞ。[DVD(字幕)] 8点(2011-09-21 19:21:49)(良:1票) 6. フォレスト・ガンプ/一期一会 単純に面白い。長さを感じさせないし、一大叙事詩として完成してます。手法も新しいし、すごく革新的。[DVD(字幕)] 8点(2008-11-17 00:16:40) 7. ブロークバック・マウンテン 愛というものをちょっと違う角度から描いてみました、という作品。設定や音楽など全体的なバランスがこの作品を傑作たらしめています。アン・リー監督賞も納得。[DVD(字幕)] 8点(2008-03-26 01:55:49) 8. ファイト・クラブ 《ネタバレ》 面白かった。脚本命の映画。まぁオチはサブリミナルですぐに読めますが、テーマはそう簡単ではありません。ただラストはちょっと尻つぼみというか、おおざっぱになっていて微妙でした。しかし途中までの疾走感とデヴィッドフィンチャーの世界観には取りつかれます。[DVD(字幕)] 8点(2008-02-20 00:14:31) 9. フォロー・ミー いい映画。ミア・ファローはこれ。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-04 23:42:58) 10. 50/50 フィフティ・フィフティ(2011) 佳作ですね。ブライスダラスハワードがハマり役で、非常に良いアクセントでした。アナ・ケンドリックは「マイレージ・マイライフ」と似たような役回りで、これも好感が持てる。セス・ローゲンとJGレヴィットもまた素晴らしい演技。余命三ヶ月とか、末期がんではなくて50/50という点に新しさがありますね。[DVD(字幕)] 7点(2013-05-26 21:49:14) 11. プライベート・ライアン どこまでいってもアメリカの映画なのだということをオープニングとエンディングで思い知らされる。それが悪いというわけではないが。いずれにせよ戦争映画としてはものすごく出来のいい作品。[DVD(字幕)] 7点(2013-02-10 19:45:13) 12. フロム・ダスク・ティル・ドーン 《ネタバレ》 ミラーボールで吸血鬼が踊る映画です。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-05 22:23:31) 13. ブラック・スワン 《ネタバレ》 ニナの母親が叫ぶ。「ニナ、あなたは病気よ」と。そしてこの映画はその通りの映画で、その過程を描くものだ、といったら身も蓋もないが、白鳥がブラックスワンになる、というモチーフをうまく利用して映像効果を使っておりおもしろい。この奔放なカメラワークはやはりバレエだからか。ナタリー・ポートマンのほぼ一人芝居のような演技も言うまでもなく素晴らしい。「perfect」の言葉をあれほどまで痛切に感じさせる演技はほかに無いだろう。と、ここまで誉めておきながら7点なのは、やはり「ニナ、あなたは病気よ、病気なのよ」としか言えない点にあるのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-18 19:08:21)(良:1票) 14. プール(2009) 《ネタバレ》 主題は「母親探し」である。あるいは母性ともいうべきか。さよは母親に日本に置き去りにされ、ずっと母性を求めてきた。ビーにも母親は居らず、面会に行った人は別人であった。それぞれの母性を取り戻そうとするストーリー。そう解釈するのが素直だが、実際この映画で母性を取り戻すことは無い。「ごめんなさい。私が悪かった」といって抱きしめるわけではなく、母親はあっけらかんと「その時そうしたかったんだからしょうがないじゃない」と言い放つ。さよがそれに納得していないのは明らかである。ではどのようにこの物語を解するか。思うに、それがプールの役割である。タイトルにまでなっておきながらその本来の用途では一切使われない奇妙なそれは、実は母性の象徴ではないだろうか。実際にさよが上手くコミュニケーションをとり、心を通じ合わせているのはプールサイドでの会話が多い。さよはプールサイド、母親の側で成長した。今まで喪失していた時間を取り戻すかのように。そしてさよが十分に成長し、「親離れ」した時に、旅も終わり、帰途に着くことになるのである。故に舞台を日本ではないどこかにする必要があった。このように考えたが、もたいまさこの存在はまだ謎。二回目に考えよう。この映画はほのぼのとしているようでどこか作為的、人為的で、そこが決定的にかもめ食堂などとは違う。そしてそういう意味でなかなか面白かった。[DVD(邦画)] 7点(2010-09-25 13:55:40)(良:1票) 15. フェイク 確かに長いが、納得できるラストのカタルシス。ラスト、レフティの重みとメダルと500ドルの軽さの対比が際立つ。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-22 21:13:42) 16. プラダを着た悪魔 思い出の映画です。メリル・ストリープとアン・ハサウェイが良い。基本はサクセス・ストーリーなんだけど、ファッションがいろいろ見れて映像でも楽しめます。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-02 00:27:47) 17. ファーゴ 面白かった。ブシェミが好演。一つ一つの映像が印象的な割に話自体は平板。しかし登場人物全員が空虚というか、不幸な印象を受けました。 不思議な魅力。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-13 00:54:47)《改行有》 18. フラガール 《ネタバレ》 とてもあっさりとしていて、泣き所もあり、良質の映画だと思います。しかしやはり既出路線の感が否めないのは仕方ないのでしょうか。題材によるところがとても大きいと思います。松雪泰子、蒼井優、豊川悦司、富司純子が素晴らしかったです。ヤシの木のくだりは必要だったのかな? あくまで軽く表面をなでる程度にストーリーは進むので、炭坑とかの部分に深みを感じませんでした。そこがマイナスですが、全体としては良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-07 17:45:41) 19. 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 評価が難しい映画は観た直後の点数を。[DVD(邦画)] 6点(2013-07-16 23:22:47) 20. ファンシイダンス fancy danceのタイトル、なるほど。悟ってしまった。[DVD(邦画)] 6点(2012-07-10 15:01:51)
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