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プロフィール |
コメント数 |
209 |
性別 |
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自己紹介 |
採点基準 [10] 傑作中の傑作 思い入れを持てるような特別な作品 [9] 傑作とも言える作品 年ベスト3に入るような映画 [8] 率直に面白かったと言える作品。誰かに勧めたくなる映画 [7] なかなか面白い作品。話題にしたくなる映画 [6] 賛否両論あるが。結果見て損はしてないかなって感じ [5] 可も不可もなくってとこだが、もう一度見るのは厳しい [4] あまり面白くない。良かった部分もあるが最終的評価として残念な映画 [3] 面白くない。かなりコケ具合。そのコケ具合を誰かに言いたい [2] 最後まで見るのが苦痛なハズレ映画。いろんな人に警告したい映画 [1] 生理的に無理。鑑賞自体が拷問のドクロ映画 [0] 超激しょぼ映画。ドクロ×3 |
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1. ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
《ネタバレ》 最初は、これ映画として見て面白いのかと思いましたが見終わる頃には、
なかなか面白くなっていました。
この会社、現実に年中定時無視だったらブラック企業なんでしょうけど
断片的に見れば、たいしてブラックには思えなかった。
中小の零細企業なんて、だいたいあんな感じじゃないかと。
現実に品川みたいな上司がリーダーならブラック会社というよりパワハラ上司。
新人が勝手に納期を決めたり、皆をクビにするような発言はあり得ないし、
無理な納期を何段階も引き上げたのに結局がんばったら出来るのかよって言う。
無理な物を無理に進めるのだから、頑張り+何かしら秘策のような物を
駆使する展開があれば良かったかなぁ。
元ネタがあるようなので、そこから外れる事は出来なかったのかもしれませんが。
それでも、皆で協力して目標を達成していく姿は、ブラック会社で
働かされているそれではないので、後味は悪く無いですね。[DVD(邦画)] 6点(2016-12-02 22:23:21)(良:1票) 《改行有》
2. フィッシュストーリー
過去に見たことがある作品を再鑑賞したのでレビューします。
内容はすっかり忘れてしまって居たのですが、割と好きだったと記憶しておりました。
映画が始まりしばらくは、つまらない展開が続きますが
多部ちゃんが出てくる当たりから徐々に物語に引き込まれて行きました。
しかし展開としてはブツ切りで各時代のストーリーへと移り変わり
一つの物語が徐々に深く展開していくわけではないので
こういった構成が好みではないのであれば時間が長く感じられるかもしれませんが
過去の物語達が繋がって行くと何とも言えない爽快感がありますね。
昔懐かしいようで古くない。そんな独特の世界観を受け入れられるかどうかで
この映画が面白いと感じるのか苦痛と思うのか別れそう。
全体を通してホラ話や何が真実なのか冗談なのか分からない事だらけ。
ある意味どうでもいい展開を最後繋がって行くと一つの壮大な物語ができあがる。
その物語は壮大でバカバカしくて、あり得ない。だからこそ面白い。
作り手のセンスの良さを感じました。[DVD(邦画)] 8点(2016-11-30 09:22:20)(良:1票) 《改行有》
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