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1.  フォードvsフェラーリ 《ネタバレ》 タイトルはやや誇大広告気味で、フェラーリ側の視点はほとんどないんですね。なるほどヨーロッパ圏ではルマン’66というタイトルで公開されたらしいとか 商売としてお上手といいますか、ルマン’66でお客は呼び込み辛いでしょうからね 本作のクライマックスで出される無茶な命令もこういう営業上の理由あってのことですから、内容を如実に表したメタいタイトルともいえましょうか ルマン’66といっても単純にレースを楽しむ映画ではないんです。 販売競争では最初からフォードの圧勝で話にならないのでそこは描かれないかと思いきや、実はそれがいかにレースに影響を与えているかを描いている映画です 一つは、身内のねじ込みによる妨害です。もう一つは、モータースポーツのリザルトにまで影響を及ぼす資本力です どうしても勝ちたいフォード側は、レギュレーションのグレーな部分を用いてでも勝ちにいきます しかも、主役である二人が率先してこれを実行したのです これは、フェラーリ側の指摘でオフィシャルに処分されそうでしたが、一応シェルビーの反論で事なきを得たように見えますが 実際はフォードの資金力を前にオフィシャルが強く物言えずに引っ込めたんだろうと考えられます 名門のフェラーリの指摘ですから、普通のチームならあっさりと失格になっていたでしょう 契約社会では資本力を背景にロビー活動をおこない、自分たちの有利になるようにレギュレーションを変更させて勝利するのを正しいこととしています 途中フォードの社長はヘリで食事に行ってしまい、フェラーリとの資金力の違いを誇示しています シェルビーは、金では勝利は買えないと言っていました。純粋なのか欺瞞であるのか 確かに実際にトップチェッカーが必要ですが、はたして全く金の影響がないわけではなかったようです ところどころ皮肉っぽくてやや滑稽な描かれ方をする契約社会の駆け引きがかなりのウェイトを占め、それにまつわる悲喜こもごもでドラマを形作っています 前半はかなり面白かったです。エンツォ・フェラーリの策に乗せられて怒りからルマンでの復讐を誓うあたりは燃える展開です 中盤社長をGTに乗せてショックを与え、条件を取り付けるシーンではかなり前のめりになりました 面白いと、思います[ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-05-17 18:51:03)《改行有》

2.  フォックスキャッチャー 《ネタバレ》 大金持ちが統合失調症とは、恐ろしい。 序盤から金持ち特有の傲慢さが非常に鼻につくデュポンに、こんな失礼な豪族とは友達になんてなれっこないと思っていたらやっぱり。 人を招くときは、下から出るもんですよ。主従の契約をして初めて、業務に必要な上下関係を表面上演じるんです。この段階で友達ごっこなどは、逆に要らんのです。 金で買えないものの筆頭とは、(無償の)愛と(無償の)友情でしょうが、無いものが欲しくなるのはお金持ちとしては、微妙です。 多分与えられた御曹司には、それがわからないんでしょうね。自分で築けば、判るものが。 単にいけ好かない大金持ちと思っていたら、病気でした。結果から逆算して罹患していたということになるのだなぁ。いやあ奇妙なものです。 全編暗いムードに覆われていて、怖くて怖くてしょうがない。三人の演技がいいと云われるのも納得の面白さでした。[インターネット(字幕)] 7点(2019-12-29 13:24:29)(良:1票) 《改行有》

3.  ファースト・マン 《ネタバレ》 米国民の多くにとって、期待通りの映画ではなかったそうである。 多くの人はこれから初めて月面に立つ男の物語を見たかったのだが、この映画は、かつて月面に人類史上初めて降り立った男の回顧録であるから。 件について話したがらない船長のインタビューで生まれた伝記という原作を尊重した結果、回顧のような劇映画になってしまったようだ。 それどころかアームストロングの本心にも若干の距離を残して客観視せざるを得ない描写にとどまっているから始末に負えない 演出は悪くない出来だと思うのだが、かくのごとく踏み込めずにいてカタルシスを得られないのは残念だ。 プロジェクトXとまではいかなくともいっそ美談にしてしまったほうがウケは良かったろう。 そうなったらそうなったで、違うバッシングを浴びたろうが。[インターネット(吹替)] 5点(2019-12-08 22:25:00)《改行有》

4.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 プレデターシリーズには定型がある。狩場に放り込まれた毎度異なる面子がいかに捕食者を斃し、マンハントを生き延びるか 今回そのフォーマットをよりわかりやすく、直接的に提示してきた 地球人や、別の天体からも人を攫い、どこぞの惑星に放り込んで自前の狩場を作っているのだ 導入の人物相関など面倒だし、お客はそんなもの求めてない。サバイバルを観たいんだろう?だったらそれしかない惑星を用意するよ!・・・とでも言わんばかりだ これって、CUBEを思い出すなあ。 サバイバル自体がいい加減飽きつつある展開ではあるのだが、そこを逸脱するメリットが無いのだろう。ジャンル映画らしくありたいようだ シュワちゃんやダニー・グローバーに反撃されて、狩りの面白さが倍増したからなのか、いずれも腕に覚えのある殺しの専門家たちである。どの人物も攫われた時の記憶がない いやあ、この設定なかなかご都合がよろしいですなあ。地球外に人類が住める惑星が見つかってよかったじゃないか。そりゃインターステラーだわ で、またジャングルである。捕食者の種族の違いだとか、送り込まれたタイミングの違いで人類同士の反目とか、展開を大きく変えられそうな宇宙船奪取などもあったが 正直どれも見せただけで、不発に終わった感が否めない。結果いつもの展開に戻るのである。せめて、脱出した宇宙船から惑星の外観を観るシーンでもあればいいのになぁ 後半の主に戦闘シーンだが、画面が暗く、とても観づらい。夜なので暗いのは当然だが、度が過ぎている 描き込みが足りない白い漫画のネガポジ反転のようで、経費削減と受け止めるより他はない プレデターの不可視をさほど問題としていないのは、物足りない。スナイパーとして綺麗めな女性が出てくるのも、二人で生き残るのも無慈悲なシリーズに似合わない ヤクザが剣豪というニッポン解釈、ぶっ飛んでいるけれど、わざとなのでそこは大目に見てあげよう。これも文化なんで 戦闘は緊張感がかなり無くなってしまったけれど序盤でここは地球じゃないということが判明した時の絶望感がよかったので2作目よりはいいかな[ブルーレイ(吹替)] 5点(2019-10-12 03:32:53)(良:1票) 《改行有》

5.  プレデター2 《ネタバレ》 前作でその多くが謎のまま核爆発級の自爆によって消滅した宇宙人の別個体が、今度はロサンゼルスに現れた 前作もジャンル映画だったが、さらにその色を濃くした。都会の殺人犯にステルス宇宙人を配したのだ。前回が特殊部隊モノなら今回は刑事モノだ 型にはめやすいジャンルをはしごしていくのだろうか。定型からの偏差という発想に陥りやすく、どちらかというとこういう当て嵌め方はガッカリ感がある。 もともとそのレベルの商品なのだから仕方がないが、次作まで付き合うかは悩む 起用した俳優の手前出番を削るのも難しかろうが、警察が先に出てくると本当に前作と一緒になってしまったので、後に回してほしかった 最終的に一対一のデュエルになるまではもうちょっとのびのび展開させて、都会に舞台を構えさせた成果を付与して欲しかったな 壁のレリーフがほぼエイリアンで、おそらくパロディという意味での例の頭骨だろうけど、軟弱とのそしりは免れない。なにかに縋りたい気持ちが顕れてる 続編作るほどのキャラクターかな?[ブルーレイ(吹替)] 4点(2019-09-29 12:09:36)《改行有》

6.  プロフェシー/恐怖の予言 《ネタバレ》 ジョン・フランケンハイマー作品ですよ!大列車作戦、フレンチコネクション2、ブラックサンデーと、 観た中にハズレが一度もなかった名匠フランケンハイマーの遂に来た珍品。 いたって凡作B級怪物ホラーで、ストーリーはゴジラと鳥と大アマゾンの半魚人とかごっちゃになってるような、ハッキリ申して斬新さがない。 フランケンハイマーって言われてみてもあまりピンとこなかった。モンスターのデザインが半分溶けたような、出来損ないで腐ってしまった巨神兵みたいな 遊星からの物体Xのラストにでてくるアレみたいなぐちょぐちょっとして生理的に受け入れがたいやつで、もうちょっと考えてくれよな。 編集は悪くないんだよなあ、さすがにフランケンハイマーだけあって。 とにかくモンスターがダメすぎ。そこに尽きる。 タリア・シャイア主演という珍しい作品。実は想像妊娠だった!・・・・・とかいうオチは確認されていない。[DVD(字幕)] 4点(2019-09-20 02:58:19)《改行有》

7.  プレデター 《ネタバレ》 B級シナリオで作ったSF映画。製作費は30年たった現行SF作品のわずか10%に届くかどうかだ。 シンプルで、わかりやすい。よくあるお話。ほとんど、ドラマはない。登場人物の過去を少し匂わせて、死地をくぐり結束力が増す。 あとは一人また一人、人間狩りされていく。本当に、戦争映画でよくある話。敵役の地球外生命体は、別にプレデターという名称ではないそうで。 ちょっとデザインセンスは僕には刺さらなかったけれど、秘密道具のお陰かそれなりに人気はあるみたい?ブサイクという共通認識はあるだろうけれど。 トワイライトゾーンの一篇として30分でまとめても、遜色なく同程度の面白さは得られるかと思う。 そう、そのくらいには面白いよ。銃火器の攻撃は迫力あるしね。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2019-09-15 00:21:06)《改行有》

8.  フライト 《ネタバレ》 事故の原因は機体の不備にあり、操縦士はむしろ神の如き手腕で多くの人命を救った。 事故調査という観点から判断するなら、それこそが事実であろう。 だが、そう単純にいかないのが人の世のリアルなのだ。 手柄を立てれば軍令違反も罪を免れる。かつてはそういう時代もあった。 しかしその時代ですら、私生活でも襟を正して行動しなければ、重用されないという暗黙の了解があった。今でもそう。それが社会。 だから、デンゼルがぶち込まれるのは社会通念上真っ当なのだ。これを受け入れられないと、エライ人はなにをしてもいいということにつながる。 依存症というものがいかに罪悪感のない罪悪であるのか、よくわかる映画だった。すごく社会派映画。 大暴れするデンゼルや周囲の人々の滑稽さでコメディ色が強いが、周囲は確実に不幸になっていく。 実は物凄くまじめなテーマなんだが、興行収入にもかかわるし、酒を飲むシーンはウケが良くないので予告では伏せてあったという。 そしてラストシーンは粛々と、テーマにふさわしく、努めてまじめに終わってしまうのだ。 デンゼルはムショに入ることで酒をやめろという周りの人の気持ちがようやくわかったから、変われたそうな。 デンゼルの心境が変化しているのであって、私の心境は初めから節度ないアルコールも薬物もノー、なのであるから。 私はそこ変わってないから、いい終わり方だなーと素直に受け入れられないのだ。必然上から目線になるでしょ? さっきまで滑稽な扱われ方だったコパイ夫婦の神様依存症を今真剣なまなざしで見ることができない。笑ってしまう。変わらないんだ。 というとりとめのない感想になっちゃったけど、悪い映画ではないですよ。[インターネット(吹替)] 5点(2019-09-12 03:13:45)(良:1票) 《改行有》

9.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 都合がいい展開を楽しめないと厳しい 犯人は、いったいどうしてこんなにもリーアム・ニーソンを手玉にとれるんだろうという興味が大半だったと思うんです どう仕込めば一見偶然に思える事象をコントロールできるのかという部分の種明かしが残念ながら不明瞭です 被害者の殺害方法、大胆にも時刻まで限定して予告し、監視が厳しくなる中誰にも知られずにどうやってという部分がです 答えがあるとすれば、それは運が良かったから たまたま誰も見てなかったとかいい感じに他人が行動してくれたとかコクピットの壁にトイレからこっそり穴が開いてるとか いただけない手法の連続で、うまいこと理由をつけてごまかそうともしない (トイレってあんな所にあるもんなの?) 脱出時の「予定より2分も遅れてる」というセリフはその辺制作サイドが自認してギャグにしたんだろうと思います テロの警鐘のためテロ起こすという矛盾ありまくりな理由の一方の犯人と単なる金目当てのもう一方の犯人 医者がいってた疑問、いずれにせよ殺すつもりならなぜすぐに爆破させないのかの回答が、 制限時間内にきっと飛行機は降下するからパラシュートで外へ逃げられるという他力本願でこれもなんだかなですが いざとなった際の犯人二人のコンセンサスもとれてない。結局仲間割れの同士討ちて・・・犯人ショボすぎ あと降下すれば撃墜するっていってた要素はしれっとなかったことにされちゃいましたね テロリストが空港でフリーパス状態になぞらえた、この辺も作り手のジョークでしょうか ジャンル映画とはこんなものだよ、とちょっと諭されてるような気分がしました 犯人とのやりとりなどチャットがHUDのように空中に浮いてくるのは見易くてよかった 上昇するときだけはダメというリーアムのキャラ設定は墜落するときには強いんだぞというジョークですかね[インターネット(吹替)] 4点(2019-08-09 02:50:52)《改行有》

10.  フューリー(2014) 本物のティーガーをやっとこさ映画で観られる、月並みながらそこから興味を抱いての鑑賞 戦闘シーンは最後の戦いをのぞけばあとはどれもよかった ティーガー以外にもパンツァーファウストや白リン弾など、武器の名称を台詞に出して紹介してくれるので 戦争映画初めての人にはいいかも 逆にそれまでに何本か観てるとアレやアレなどオマージュのモザイクということもあってストーリーは既視感まみれ 登場人物の設定もあまりにも既視感強すぎて印象に残らない 将来的にどの映画の登場人物かわからなくなる恐れ大 話の流れとしてオイオイとつっこみたくなる場面もいくつかあった[インターネット(吹替)] 5点(2019-08-08 12:00:46)《改行有》

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