みんなのシネマレビュー
ゑぎさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 20
性別
自己紹介 私の名前はゑぎ。西部劇のファンです。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  復讐は俺に任せろ 《ネタバレ》 ラングにしては通俗的過ぎる家庭描写だなと思っていると、一瞬にしてこちらの違和感を瓦解させる演出を持ってくる。本作についてもラングは完璧な世界を構築していると思う。 それは観客の感情操作を含めてであり、我々はもう冒頭からどっぷりとラングの術中にはまってしまう。 リー・マーヴィンとグロリア・グレアムの絡んだ暴力描写やグレアムが顔面半分を隠蔽されるという悲痛な画面は判りやすく心を揺すぶるが、例えば、バーでリー・マーヴィンから折檻を受ける女としてワンシーンだけキャロリン・ジョーンズが登場する、このシーンなんかもリー・マーヴィンの非情さを印象付けつつ映画のテンションを上げる見事な演出だ。ストーリ上もグレン・フォードとグロリア・グレアムの出会いのシーンであり、ここから映画がギアシフトするという重要な役割を担うシーンだが、それ以上にリー・マーヴィンの折檻自体、キャロリン・ジョーンズの怯え方自体が観客にじわりとした不安感を与え、それがボディ・ブローのように徐々に効いてくるのだ。 或いは、自殺した警官の未亡人を演じるジャネット・ノーラン(かつてオーソン・ウエルズの元でマクベス夫人を演じた女優)のなんとも狡猾なそれでいて落ち着き払った悪女としての描写も見事なもので、ラスト近くでグレアムと対決するのだが、私にはマーヴィンやグレアムと同じぐらい重要な位置付けだと思える。[映画館(字幕)] 10点(2017-03-28 06:10:51)《改行有》

000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
8210.00%
9525.00%
101365.00%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS