みんなのシネマレビュー
せんぼうさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 28
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ヘヴン 《ネタバレ》 破滅へと向かう恋愛映画というのは、いくつか見たが、これは一番説得力があった。寡黙な厳しい映像で、淡々と説得力あるエピソードを積み重ねて行く。有無を言わさぬ事実を見せ付けられたようで、納得はいくのだが、やはり、無残な感じがするよな~。ブランシェットが、きれいなだけに、後半ぼうずになるあたりは、もう、痛々しくて。いくら最後に二人が抱き合い思いを遂げても、天国へ向かうように、ヘリが上へ上へと上昇したファンタジックな映像があっても、暗く陰残なものが残って、やるせない。この、気のめいるような救いようのなさは、なんだろうと考えるんだけど、それは、やはり、冒頭で彼女がテロリズムを行使してしまったことに尽きるだろう。その瞬間から彼女は「幸福になれない、救われない」という決定されたトーンが、この映画の底に付きまとい、自分の気を滅入らせるのだ。・・・そう、どんなに、この恋愛が崇高なものでも、それがあるために、酔えない、美化できないのだ。人物とか一人一人しっかり描いてて、いい味だしてんだけどなあー、この映画。特に心の沁みたのは、主人公のお父さんで、逃亡中の息子に分厚い札束を渡しながら「自分はなんにもできない」とつぶやくところなんかは「そうだろうな~、・・でも、いい親父だよな~」と思いながら見てた。7点(2003-12-08 06:23:48)

013.57%
100.00%
227.14%
300.00%
400.00%
513.57%
627.14%
7517.86%
81242.86%
9414.29%
1013.57%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS