|
1. ペリカン文書
原作ジャングリシャムありき、なスリリングなストーリー展開は今更、面白いなどと言うまでもない。ただ本題に入るのがちょっと遅い。テンポも悪いし、多少空回りしている。上映時間も二時間二十分も間延びした印象。ラストがすっきりと落ちるだけに、それまでが実にもったいない運び。もっと全体的なペースアップが必要。一見、社会派ドラマを気取ったようにも見える。だが、それ以上にエンターテイメントを作ろうとしているのは一目瞭然。徹底的にエンタメにしてくれた方がラストのオチも生きたのに…そこだけが個人的には惜しまれる。本作のジュリア・ロバーツは「エリン・ブロコビッチ」にかなり通ずるものがあります。5点(2004-03-19 22:23:48)
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 1 | 2.50% |
|
2 | 3 | 7.50% |
|
3 | 4 | 10.00% |
|
4 | 4 | 10.00% |
|
5 | 5 | 12.50% |
|
6 | 10 | 25.00% |
|
7 | 9 | 22.50% |
|
8 | 4 | 10.00% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|