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プロフィール |
コメント数 |
746 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
私は名画もミニシアター系の作品も好んで観ます。 でもでも、B級SFや昔の特撮映画がとてもとても好きなので(ワクワク)驚かれることが多いです。 女性でそういうジャンルのファンが居るとは思わなかったと(笑) 映画の詳しいうんちくをお聞きするのが大好きなので、皆さんのコメントを楽しみにしています。 |
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1. ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
《ネタバレ》 新聞社や報道とはこうあるべきと言う理想。
しかし、利益や友人関係やしがらみなどから現実はなかなか思うようにならぬもの。
そこを妥協しないのは難しい事。
困難は承知の上で、国民の為にと報道に突き進むブラッドリーの姿はとても頼もしく見えました。
ハンクスさんの名演で、作品がどんどん押されるように進むリズムが心地よい。
ストリープさん演じるキャサリンも、抑え気味な演技ながら上品で存在感がありました。
しかし私にはキャサリンがどういう考え方でその決断に至ったのか、いきさつが良くわからないところもあり。
アメリカ人であれば常識なのだろう部分が、日本人の私にはピンとこないからかもしれません。
キャサリンの思いの根拠が分かれば、もっと深く作品を理解できたと思います。
しかし、国を動かしていく政府と報道の在り方を考えさせてもらって、とても満足。[映画館(字幕)] 7点(2018-04-05 17:04:54)《改行有》
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