|
プロフィール |
コメント数 |
54 |
性別 |
|
自己紹介 |
服装や食べ物もそうですが、様々な分野やテイストの映画を観ます。 人より許容範囲が広いようです。 脚本の秀逸な人間ドラマも好きだし、お金がかかったスペクタクルも好き。
自分にとって映画とは、芸術というよりズバリ娯楽です。 大学で映画を撮っていたので、制作側の技術やセンスなども気になりますが そういう批評は素人がここでしなくていいと思っています。(誰も聞きたくないでしょう。)
なによりも鑑賞者の視線で、自分が素直に感じ、楽しめる映画が一番だと思っています。
なので、世間の評価はチラ見程度にし、 なるべく前評判や知識なしで見に行くスタイルです。 そして短期間で見過ぎないこと。 これが映画を楽しむ際の私のルールです。
本当に大好きな殿堂入り映画を10(「眺めのいい部屋」と「追憶」「バックトゥシリーズ」)、それ以外は9を最高点で入れます。 |
|
1. ベンジャミン・バトン/数奇な人生
《ネタバレ》 一人の男性の人生が淡々と語られるだけ。それだけなのに、こんなにも豊かな感情を与えてくれる映画とは。人生が交差していくさまが切なくも面白い。ブラピとケイトの若返りは見事。そして、このシーンを見せるための3時間なのかと思うくらい、ベンジャミンの最期が劇中で一番強烈。人間に老いや死があるからこそ、人生における価値を見出せる。「どう死ぬのか」は「どう生きるか」であることをベンジャミンが教えてくれます。[映画館(字幕)] 9点(2009-02-09 02:01:28)(良:1票)
2. ペネロピ
《ネタバレ》 キワモノ、とまではいきませんが、「チョイキモカワ映画」と言えばピッタリくるでしょうか。設定やキャラクターたちはもちろん、飛び出す絵本のようにカラフルなセットや衣装など、その世界がすべてチョイキモカワイイです。
なにより印象深かったのがマカヴォイ君。少年のような瞳と、くるくる変わる表情には不思議な魅力があります。ペネロピ役のリッチ同様、すごーくこの役にハマッていると思います。彼が初めてペネロピを目の前にしてすごく驚くんだけど、その顔にやさしく触れようとするシーンがとても好きです。
笑えたり泣けたり、まさに乙女心に訴えかける、胸キュン映画ど真ん中。
しかし、呪いをかけた魔女の『お前たちの“仲間”が娘に永遠の愛を誓うこと』という言葉。なぜ「仲間」なのかな?と思っていたのですが、ここが重要な鍵になっていたとは。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-19 09:31:49)《改行有》
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 1 | 1.85% |
|
2 | 2 | 3.70% |
|
3 | 2 | 3.70% |
|
4 | 2 | 3.70% |
|
5 | 2 | 3.70% |
|
6 | 7 | 12.96% |
|
7 | 14 | 25.93% |
|
8 | 10 | 18.52% |
|
9 | 11 | 20.37% |
|
10 | 3 | 5.56% |
|
|
|