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自己紹介 新作をどんどん観に行く、というよりも好きな作品を何度も繰り返し観るタイプです。
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1.  ベルファスト 《ネタバレ》 いやこれは素晴らしい。ここ数年見た映画の中でも1番ではないかな。 (といってもコロナ禍で最近はすっかり映画館から遠ざかり、もっぱら家でストリーミング主体になってしまっていたが・・。) 一人の少年の目を通して描かれる、1960年代北アイルランドを舞台とした1つの家族(そしてその周りの人達)の物語。 ケネスブラナーの自伝的な内容でプロテスタントと少数派カトリックとの対立が背景としてあるのだが、 タッチとしては重苦しいものではなく、寧ろそのような情勢の中懸命に暮らそうとする人達の生活を さらりと爽やかに描いているのが印象的。 (紛争という非日常の中の日常を描いているという意味では「この世界の片隅に」にも通じるものがあるかもしれない。) とにかく描かれる家族の皆が何か愛おしく(特にじいじとばあば・・)、見終わった後に自然と温かい涙が頬を伝っていた。 主人公の少年が初恋の女の子について、彼女が自分達と対立する宗派であることを父親に相談するシーンがある。 そこで父親が「彼女なら、仮にヒンドゥー教信者だって迎い入れるさ」と言うのだが、これを見て 白人のビルエヴァンスを自身のバンドに加えた事をバッシングされた際 「いいプレイをするなら、仮に肌が緑色のやつだって一緒にやるさ」と言ったマイルスデイビスの言葉を思い出した。 つまり、宗派とか生まれたところや皮膚や目の色ではなく、その人の中身で判断するべきだと言う事。 音楽は、勿論この人しかいないでしょうと言う事でベルファスト出身ヴァンモリソンの曲が終始流れていて 勿論すごくハマっている。[映画館(字幕)] 9点(2022-04-09 16:34:48)《改行有》

2.  ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 とてもリズム感の良い作品。使われる曲のリズムに映像や音響がシンクロしながら進んでいくのでとにかくテンポが良い。特に銃声やクラッシュ音が音楽に同化しているところなど、こういう演出は普通、少し冗談ぽくなってしまうものだが、徹底してやりきっていてあくまでスタイリッシュに魅せるのが凄い。編集は相当苦労されているのだろうと察せられる。というわけで音楽好きは気に入るはず。Queenの曲の中でも「隠れた名曲」の筆頭である(※諸説あり)Brighton Rockをクライマックスに持ってくるあたりに監督の捻くれたセンスを感じた。この監督さんの作品は初めて観たが、他の作品も観たくなった。サントラ欲しい。レッチリのフリーが強盗団の一員として出ている。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-09-18 10:28:59)

3.  ヘイトフル・エイト 《ネタバレ》 面白かった。やはりこの人の作品は独特な時間の流れ方をする。最近見た映画の中では一番上映時間が長い作品だったが、長さを感じさせない。 上映開始後2時間くらい大した動きが無く、ほぼ会話のみで進んで行く。普通なら冗長になりそうだが、流石にこの辺りは監督お得意の手腕だろう。ひたすら伏線を張って行く会話の中、緊張感は保たれたままだ。 ドラマが大きく動き始めるのは映画が始まって2時間くらい経ってから。そこからは突発的なバイオレンスや時系列の倒錯など正にタランティーノ節全開となり、加速度的に面白くなって行った。前半で張った伏線も気持ちよく回収されて行く。 思えば、hateful eight というタイトルからして上手なミスディレクションになっている。 また、イングロリアス バスターズで出てきたあの台詞が飛び出したり、ゾーイ・ベルがニュージーランド出身...なんて会話するのもファンにとっては嬉しい所。 会話メイン、密室群像劇、という事で、やはり初期のレザボアドッグスを想起させる所もあるが、それだけでなく過去のタランティーノ作品の様々な要素を併せ持った集大成のような作品ではないか。 オスカーを受賞したエンニオ・モリコーネのスコアも素晴らしい。[映画館(字幕)] 8点(2016-03-10 22:32:43)(良:1票) 《改行有》

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