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プロフィール |
コメント数 |
150 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映像が綺麗な映画が好きです。 話題作からミニシアター系まで、最新作からクラシックまで広く遍くをモットーに。 評価の仕方は独断と偏見がかなり強いのであまり気にしないでほしいですが、 だいたい5点平均になるようにしてるつもりです。 |
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1. ホテル・ルワンダ
安易に暴力的な描写を用いず、それでもルワンダの内戦を確と伝えた部分が映画としてよくできていると思いました。何が憎くて殺すのか、何の罪があって殺されるのか、殺される人々は生きていたところで何をしでかすというのか。内戦を含め戦争というのはいつも理不尽です。ドン・チードルがホテルの屋上で奥さんに「敵がやってきたら何も考えず子供を抱えて飛び降りろ」と言っていたのが、女を愛する男の気持ちを何より表しているような気がしました。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-02-02 12:16:49)
2. ボーイズ・ドント・クライ
自分が男であるということを自分に言い聞かせ、且つ周りにもアピールをするかのように背伸びし続けるヒラリー・スワンクが何とも切なく見えました。それだけに体が女であることが知れたときの周りの人の衝撃は大きかったでしょうし、かといってラストは酷すぎると気がしました。しかしこの酷すぎるラストによって逆に、性同一性障害に対する理解が深まればいいと製作側は思っているように見えましたし、見終わった私もそう思いました。あくまで内容を実話として克明に反映し、音楽も演出も控えめに徹して描いている意味がそこにはあるように思います。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-01-29 07:52:55)
3. ぼくの美しい人だから
《ネタバレ》 最愛の人を事故で亡くした主人公だけあって、車に乗ればシートベルトにドアロック、さらに車はボルボ…とここまではよかったもののいきなり飲酒運転とは何ともリアリティがないような気がしました。。まぁそれはご愛嬌としても、恋が発展するまでがまたなかなか破天荒な展開ですね。しかしやけにリアルな後半は、実際こういったカップルが身近にもいそうな設定で引き込まれるものがありました。ただやっぱりジェームズ・スペイダーやスーザン・サランドンの過去の設定があまり生きていないような気もしましたし、探すなと言って消えた割には姉の占い師のところを当たってあっさり身元が割れてしまうのも随分安直な展開だと思いました。[ビデオ(字幕)] 3点(2007-01-26 06:33:25)
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