みんなのシネマレビュー |
|
41. ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ・・・ 本人(へザー・オルーク)死んじゃったよ…!。結構好きだったので、その後の元気な姿が見れなくて残念です。家族が出てこないのは、親父か母親役のどちらかが死んだからなんでしょうか?それにタンジーナ、あんなに活躍したりしたのに、あんな最後はあんまりでしょう。最後に、シリーズを通してお亡くなりになったスタッフ、キャストの皆さんに、ご冥福をお祈りします。5点(2003-05-25 01:23:09) 42. ポルターガイスト2 前作の雰囲気がまるでない。なんか母娘に超能力があるって設定ついちゃってるし~。話によると本物の人骨を使ってるらしいですね。そんなモン使うからたたりが起こるんじゃ…?5点(2003-05-25 01:13:39) 43. 仄暗い水の底から いや~全体にどんよりとした雰囲気がある。雨が降っているということもあるんだけど、あのじめじめとした独特の感じは。日本ホラーでなきゃ表現できないでしょう。夫とは別居中、頼れる者は誰もいないという孤独から来る恐怖。上の部屋の状態なんて正に異世界に迷い込んでしまったような印象を受ける。そしてラスト、驚愕の事実が解り、…と、ここまでの展開は非常に良かった。しかし、あのエレベーターの後半シーン以降は何?前半の、少女の幽霊が襲い掛かってきた所で終わりにしておけばホラーとしては最高の終わり方だったのに、あそこで親子愛を描く必要があるんですか??これはホラーでしょ?人を怖がらせる映画でしょ?感動モノなら他でやって下さい。あそこまでが非常に良かったため、その後からが凄くガッカリです。点数は、エレベーター前半までで8点、後半以降で-3点で計5点という事で。5点(2003-05-22 01:07:09) 44. ボイス なんか展開は昼メロやよくあるサスペンスみたいにちょっとドロッドロなんですが、それにリングや呪怨とかの要素をそこはかとなく挿入したような作品ですね。これはもう怖い怖くない以前の問題です。第一、近年のホラー(と銘打ってるもの)はその殆どが音響とかで驚かしてたりするものだし、この手の映画を何本も見てると大体「お!この辺でそろそろ来るな?…ほら来た。もうばれてんだよ」て言う風に判るんですよ。いい加減そう云う作品はやめて欲しいです。4点(2004-06-07 18:50:06) 45. ぼくの神さま 《ネタバレ》 一応ノベライズ本も読みましたけど、この作品ってどうにも好きになれないんですよ。簡単に言ってしまえば子供の目から見た反戦映画って感じですけど、確かに戦争を無垢な子供の目から捕らえればこれほど痛烈に戦争の愚かさを謳っているものはないんでしょうけど、それにしても内容が薄っぺらい。そもそも僕はキリスト教至上主義ってのが嫌いなんですよ。約2000年前にイエスが説いた原始キリスト教は良いんですけどその後のキリスト教は自分たちの都合の悪いものは全て異端として排してきて今に至っているので、つまりは自分たちが一番な訳です(勝手な解釈ですが)それに同じ反戦を謳っているものでも(個人的な見解による)反戦映画の最高傑作である【西部戦線異状なし】や【ジョニーは戦争へ行った】などのものと比べてしまうと、こんな上っ面だけのお涙頂戴映画には感動もしなければ“重み”も感じられないんですよ。例を挙げるとすればナチスの描写。確かにナチスが非道な事をやっていた事は事実ですがそれは戦争中であるから。戦争にはどちらが善でどちらが悪なんてものはないんですよ。ただの殺し合いでありお互いの信念の戦いでもあるんですから。こちらが善でそちらが悪という勝手な解釈で反戦を謳わないで欲しいんですよ。好きな方たちには申し訳ないんですがね。最後に、何故トロは汽車に乗ったかですが、あれは彼がキリストになるための彼なりの“処刑”だったんだと思いますよ。4点(2004-03-09 17:30:37) 46. ホーム・アローン 最初は面白いなぁと思ってたんだけど、なんか段々見てるうちにハリーとマーヴに同情してきた。なめられる大人が悪いのかもしれないけど、それにしてもケヴィンはやりすぎだ。床に洗剤(だったか)をまいて転ばせるくらいならまだ許そう。しかし、上から鉄柱落としてきたり頭に火をつけたりすんのはどうみたってやりすぎだ。そのくせ、いざ捕まったとなるといきなりか弱い子供のふりをする。なめてんじゃねぇぞ!!!4点(2003-05-28 22:17:13) 47. ホワット・ライズ・ビニース 雰囲気としては良いし、話も悪いわけじゃないんだけど、なんかこうもっとピンとくるようなインパクトが欲しかった。もう少し恐怖シーンを多くするとか。サスペンスという性質上長くなるのは仕方ないけど、この映画はサスペンスホラーな訳で、ホラーというもの自体、長すぎず短すぎず、そして単純明解であるべきであって、長いものは観客が感じる恐怖が段々と薄れていくものなんですよ(シャイニングなどの例外もあるけど)なのでもう少し短くした方が良かったんじゃないでしょうか?あと、ハリソンはやっぱりヒーローで在り続けるべきです4点(2003-02-23 23:03:31) 48. 火垂るの墓(1988) スタジオジブリ作品の中で、唯一“大っ嫌い”な作品。2点(2003-06-04 18:16:50) 49. ホーム・アローン2 コメディは好きだし、過激なバイオレンス描写の映画も数々見てきたので、すべてに置いて否定はしません。しかし、この映画にはどうしても賛同しかねる点があるのです。ホラーやバイオレンスなどの類は、それによってある種の生理的嫌悪感を感じさせる事により恐怖を表現するのが目的なので、それについてはなんら問題は無いのですが、それらに属さない普通の映画でそういった描写を用いるのはいかがなものかと思うのですよ。暗い映画ならまだ「これはそういう映画だ」と割り切る事ができるけど、明るい映画のはずなのに惨たらしいもの見せられたんじゃ憂鬱になることこの上ないです。それにこういった人を痛めつけて“笑い”をとるという手法はどうも好きになれないというか、ハッキリ言って“笑えない”と思うので、ワタクシのなかでは最低ランクの映画に属するわけです。1点(2003-05-28 22:30:05) 50. ホーンティング “膨大な金をかけ、最新の技術を駆使すればいい映画が出来る、というわけではない”ことを見事に実証した映画。1点(2003-02-14 00:26:52)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS