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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2253
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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41.  ほしのこえ 起承転結を有する物語というよりは、言葉(単語)とイメージ映像で世界を紡いでいる印象。いわば詩のような。内なる心の世界の具現化。究極の遠距離恋愛で描かれるセンチメンタリズム。その切ない世界観に共感できた人にとっては、この上なく甘美な作品だろうと推測します。一編の詩に心を奪われるのと同じ。ただしその反面、間口は狭いと思います。国民的ベストセラーになる詩集があまり無いように、ポエムというジャンル自体が市民権を得ているとは言いがたい。かくいう自分も正直苦手です。そういう意味で、そもそも一般受けし難い作品なのだと思います。“アニメーション”として評価した場合、その背景美術の美しさは特筆するに値します。文句なくすばらしい。ただ、キャラクター造形は×。単純に作画力が足りていません。技術があるのか無いのかよく分からない。最大の難点はオリジナリティが感じられないこと。何処かで見たような景色で、人を感動させるのは難しいと思います。ただ、光る要素は確かに感じます。次回作に期待したいです。[DVD(邦画)] 5点(2007-10-31 18:26:03)(良:1票)

42.  ホーンテッドマンション(2003) 予想どおりの内容。取り立てて不満もないけれど、褒める部分もそんなに無いかなという感じ。体裁はホラーですが、子供と一緒に楽しめる。こういう映画は意外と貴重かも。[地上波(吹替)] 5点(2007-08-31 18:04:28)

43.  ぼくの生まれた日 《ネタバレ》 自己を否定された(と思った)のび太が、自身のルーツに立ち戻る。自身の誕生を喜ぶ両親。全面的、圧倒的な肯定に安心する。のび太の心情はよく理解できます。でもママに似て勉強が出来る子、パパに似て運動が得意な子、何でもいいから社会の役にたつ子…そんな両親の願いものび太は知ります。もちろん両親に非はありません。しかしこの時、のび太はどう感じたのでしょう。自身を投影した木を守ろうとするほど感受性豊かな子です。それに(一時的とはいえ)両親の期待に沿うべく宿題を頑張ります。素直な良い子なのですのび太は。「いや~、ご期待に沿えなくてゴメンネ。でもぼくはぼくで頑張ってるよ」そう言って欲しいと思いました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-11-24 19:32:12)

44.  ボウリング・フォー・コロンバイン ドキュメンタリー映画を使って社会問題を提起することは有益です。本作はテーマも狙いも素晴らしいと思います。でも苦々しいものも感じます。嫌悪感といってもいいです。それは“マスコミは強者である”という自覚が強烈に見てとれるから。“ペンは剣よりも強し”です。でもかつて使われたその言葉とは志が違います。品がありません。ジャーナリズムという強力な武器と、正義の名のもと他者を顧みず突き進む姿勢は、監督が批判したい銃社会、アメリカ社会と何ら変わりが無いように感じます。言葉は悪いですが、“目クソが鼻クソを笑う”ようなもの。(もっともクソを見ればその人の生活から健康状態まで分かるといいます。確かに今のアメリカ社会は血便状態かもしれませんが…。)また、マスコミ全般にも言えることですが、“結論ありき”で論拠を組み立てられるのも怖い。インタビューにしても、思惑に沿った部分だけ使用しそれ以外はバッサリ。一面の事実が全てだと思わせるような手法には危うさを感じます。常に反対側や別の角度から物事を見る気持ちを忘れたくないと思いました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-11 18:21:44)(良:1票)

45.  僕の彼女はサイボーグ 《ネタバレ》 主人公に自分を置き換えるよりも一歩退いた第三者の方が、熱かったり、恥ずかしかったり、耳が痛かったりするメッセージを、しっかりと受け止められる気がする。感情移入を適度に“妨げる”要因がある事で、物語と素直に向き合えるのではないかと。子ども向けアニメ然り、そして韓国映画然り。韓国映画は外国が舞台だから、あのハチャメチャぶりが楽しいのだと本作を観て気付きました。本作のように日本が舞台だと、様々な不具合が見えてくるのが辛いです(主人公の過去の回想の年代設定の間違いとか)。もっとも外郭的な問題とは別に、恋物語としてツボを押さえているとは言い難い内容でした。圧倒的に足りないのは“切なさ”でした。人間バージョンの綾瀬はるかが、盛んに切なさアピールをするものの的外れだと感じます。それに肝心の主人公に魅力がありません。そして頓珍漢でした。自分もいつか死ぬんだと嘆いてみたり、理由も無しにサイボーグはるかと別れてみたり。極めつけはお誕生会に、はるかソックリのサイボーグ娘を周りに“はべらせる”王様ぶり。正直呆れました。愛した彼女は唯一無二の存在じゃなかったのですか。未来人の綾瀬も彼の何処に惚れたのか分かりません。そうそう、主人公は結局サイボーグはるかを最後まで名前で呼びませんでした。彼女に名前を付けなかった。なんで?どうして?彼女の人格を認めていなかったとしか思えません。綾波や明日香と同じフィギュアの一つだったのでは?ただし、綾瀬はるかが可愛く撮れていたことは救い。彼女のイメージビデオとしてなら、なかなかの出来だと思います。[DVD(邦画)] 4点(2010-04-04 19:17:29)

46.  ホーンティング 《ネタバレ》 日曜洋画劇場で鑑賞。地上波ゴールデンタイムで放送できるサスペンス・ホラーと考えれば、おのずとその恐怖の度合いは想像がつきます。案の定、カレーで言えば「カレーの王○様」レベル。ですから、本作を楽しむポイントをそこに置くとキツイ。『渡辺篤史の建もの探訪』ではお目にかかれない超ゴージャス&ユニークな内装。あるいは、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの有無を言わせぬ威圧感あたりに着目したほうが良さそうです。そう割り切ればいいみたい。面白かったのは、“肩すかし”の展開。落ちそうで落ちないらせん階段とか、爆発しそうでしない車とか。最大のすかしは、オチだと思いますが。[地上波(吹替)] 4点(2007-08-11 18:05:09)

47.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 新訳日本版「15少年漂流記」だと感じました。社会の荒波にのまれた子供たちが漂流の果てに辿り着いたのが陸自の廃倉庫。子供たちだけの生活が始まります。ただ無人島ではないので、何不自由しません。親の監視の目が無い分、のびのびとして楽しい。ですからサバイバルのドキドキやワクワクは希薄です。代わりに提供されるのが、“VS大人”という概念です。アホな教師や親にパンチを食らわす。そこに爽快感があるのでしょう。公開当時、自分は主人公の年齢に近い高校生でした。でも愉快でも痛快でもなかったことを覚えています。その理由が今見返して分かりました。それは、子供たちが今回の事件を通じて何も成長していないから。ただ、ダダをこねて、バカをやっただけに見えます。教師は理不尽なワルモノ。親は勉強しろと言うばかり。大人は何も分かっちゃいねえ。そんな奴らの鼻を明かしてやった。全部子供の発想です。それが悪いとは言いません。彼らは子供だから。そういう社会背景が無かったとも思いません。現実に自分も経験してきたことです。でもあまりにも浅いです。お粗末過ぎます。小中学生でも分別はあります。“やっていいことと悪いことがある””悪いことをしたら謝る”そんな当たり前の事が本作では無視されていました。騒動を肯定したまま終えたのは罪だと思います。それが子供観客への媚びだとしたら情けない話です。最後の花火大会も大人へ向けた「これはファンタジーですから」という言い分けに見えます。いずれにしても程度が良いとは思えません。子供のストレスを巧みに利用し共感を煽り、センセーショナルなストーリーで娯楽性を追及。商業映画のコンセプトとしては正しいのでしょう。でもそこに監督の理念が無かったら寂しいと思います。エンディング「次は国会議事堂だ」と息巻く子供たち。その後、ゆとり教育が推進された現実を考えると、本作には先見の明があったのかもしれません。ただそれが、子供たちが理想とした未来であったかどうかは別ですが。[CS・衛星(邦画)] 3点(2007-11-26 18:25:55)(良:1票)

48.  僕の彼女とその彼氏(ゆうれい)Drop in Ghost 《ネタバレ》 技術的な部分はよく分かりませんが、とにかく暗転がウザかった。“眠る”“記憶を失う”等のシチュエーションとは関係なしに、頻繁に使用される暗転。時間と空間をリセットする意味では有効な手段かもしれませんが、ブツブツ切られるので物語にテンポが出ません。もっとも物語になっているかどうかも怪しい。タイトルから推測するに、主人公は「ぼく」でしょう。しかしぼくの視点で物語が進むのかと思いきや、さにあらず。誰の視点とも定まらないまま物語は進行するので、観ている方は置いてけぼり。何となく「彼氏」(ゆうれい)の心残りは解消されて終了。そこにドラマがあったのか謎。たぶん“切ない系”の恋愛モノを狙ったのでしょうが、サッパリでした。それでいて、ギャグに凝るのは違うのでは。しかも下ネタっぽいし。現場では爆笑しているのかもしれませんが、まず肝心なドラマへ力を注いで欲しいと思いました。主演の満島ひかりのハツラツぶりだけは良かったです。[DVD(邦画)] 3点(2007-10-12 18:34:03)

49.  ボア vs.パイソン<TVM> 久々にしびれました、脳が。まず、主役であるはずの大蛇がほとんど出ません。姿を見せずに緊張感を煽るという手法ならわかるのですが、そういう訳でもなく、序盤からちょいちょい姿を表す大蛇。単にCGを使いたくない懐事情が痛いほど伝わってきます。さらに、中途半端な美人の中途半端なヌードシーン、雰囲気重視のスローモーション、動作が素人の軍隊、手でカメラをゆらす節約爆破シーンなど、苦笑いの連続です。極めつけは大蛇同士の××。VSってそういう意味だったのか!低予算ながらもアイデアと工夫で面白い作品は沢山ありますが、本作の場合は…。B級作品マニアの方、あるいは重たい作品を観た後、気分をリセットしたい方にはお薦めの作品です。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-06-13 17:43:23)

50.  北斗の拳(1995) ついに見つけてしまいました。レンタルDVDを。しかも半額デーに。この状況で対戦は避けられぬと覚悟を決めました。本サイトにおける西の横綱。その実力を体感しました。格闘すること約90分。…完膚なきまでに叩きのめされました。歯が立たない。横綱の実力を思い知りました。横綱の真の恐ろしさは、一見すると“大したことなさそう”に見えること。しかし驚くほど懐が深い。キャスト、脚本、演出、あらゆる小手先のツッコミには全く動じません。心・技・体が逆の意味で揃っていました。本物です。本物には0点をつけるべきかもしれません。ただ、DVDをプレーヤーに挿入した時、最初に現われるメッセージを思い返して不覚にも“やられたっ”と思ってしまいました。それは以下の文。「この作品は本編が古いため多少お見苦しい箇所があり得ますが、製造上の故障ではありません」!!こんなにもノーガードなツッコミ待ちのボケがあったでしょうか。本作とは全く関係のない、この奇跡のメッセージに2点を付けさせてください。[DVD(字幕)] 2点(2007-01-29 17:56:05)(笑:4票) (良:2票)

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