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プロフィール |
コメント数 |
48 |
性別 |
女性 |
年齢 |
43歳 |
自己紹介 |
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1. 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
とにかく雪景色が綺麗でした。雪を見ることの全くない土地に生まれたということもあり、大人になった今でも雪の美しさには憧憬を持ってしまいます。雪以外何もない景色の中をただ走る鉄道は確かに絵になる。日本の持つ雰囲気をダイレクトに伝えるわけでなく、包み込んで伝えるといった感じ。全体に流れる雰囲気は優しくあたたかくとてもすきなのですが、内容が今ひとつ。配役もいまいちアンバランスな感じを受けてしまいました。テンポもゆっくりで音楽も映像もやわらかいのでおだやかな気持ちになりたい時には良いかもしれません。 5点(2003-11-08 06:55:55)
2. 火垂るの墓(1988)
はじめて見たのが9歳の時。それ以来あまりの悲惨さにトラウマとなり戦争モノは全く見ることができませんでした。2度目に見たのは10年近くたってから。作品への考え方も捉え方も変わりましたがやはり苦手です。戦争の悲惨さのみを描いているだけで本当に救いようがない。それが等身大に感じる「戦争」であったということなのでしょうが、生き抜く方法なら他にあったのでは?健気な節子を見ると涙があふれます。しかし感動の涙では決してありません。悲しくて泣いてしまう。こういう作品もあっていいと思うし、これが戦争体験というものの本質なのかもしれない。しかしラストの救いようの無さから清太のとった行動に腹が立ってしまうのも事実。 4点(2003-11-07 06:45:40)
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