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プロフィール
コメント数 1199
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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1.  ボルト 犬好きと猫好きと鳩好きには必見の映画であり、また、これからペットを飼おうと考えている人も必ず観るべき映画だと思います。 この映画はディズニーがPIXARを買収した後、ジョンラセターが製作に関わった記念すべき1作目であり、長らく低迷していたディズニーアニメが復活した記念すべき作品でもあります。 初めての共同作業だったためかジョンラセター色が強すぎて「ほぼPIXERアニメ」になってしまったのですが、その反省からか次回作以降はもっとバランスのよい映画になり「塔の上のラプンツェル」などの名作が生まれていくわけです。 とはいえ、この「ボルト」ほぼPIXARアニメとなりつつしかも本家越えすら果たしてしまった感がある奇跡の1本。傑作である事は疑いようがありません。 ちょっと話は変わりますが、このサイトで10点を付けるという事にはやはり特別な意味があります。 すごくいい映画、面白い映画、傑作映画であれば9点までは自然に付けられます。 しかし、それを超えて10点を献上するには、単に「すごくいい映画」というだけでは無理です。 そこには「自分にとって特別な何か」が必要なのです。 「すぐれた映画」に「自分にとって特別な何か」がプラスされて初めて10点を付けられるのです。 そして僕はとてつもなく「犬好き」でとてつもなく「猫好き」でとてつもなく「鳩好き」ですから、この傑作に10点をあげる事は全くやぶさかではありません。[ブルーレイ(吹替)] 10点(2016-12-13 20:50:01)(良:1票) 《改行有》

2.  ぼくは明日、昨日のきみとデートする 《ネタバレ》 だいぶ前に今話題のベストセラーだという原作を読んだときはびっくりしました。 小説としては落第点レベルで、それは「時間が逆行する世界で5年おきに30日出会う」という作劇上都合がいい何の説得力もない設定を安直に使ってるからで、ちゃんとした編集や小説教室であれば「いくらなんでもこの設定は…」とダメだしされるのは自明なレベルだったからです。 よくこれ出版したよな、と驚き、書いた人が3流のラノベ作家だと知り妙に納得したのを覚えています。 という事で、この小説の映画化と聞いても食指は伸びなかったわけですが、なんか映画の評判がいいので観てみると…あれ?意外と悪くありません。 自分のペースで読みその内容をしっかり把握できる小説と違い、製作者側の作るペースでストーリーが流れていく映画では観客は安直な設定について深く考える時間がないですし、そのせいでしょうか、映画界ではこのくらい荒唐無稽で安直な設定の映画は実に沢山あるからです。 しかもわりと高く評価されている映画もあり、一例をあげれば「アバウト・タイム 愛おしい時間について」なんかもこの映画に負けず劣らずの安直設定であるにも関わらずそこはあまり問題にされず「いい映画だ」という評価が定着しています。(私は設定にしらけてまるでダメでしたが、多くの人はそこが気にならなかったようです) 小説であればもうちょっとうまく設定練りこまないと「いや、もうちょっとなんとか」と言われそうな安直設定も、映画であればあまり気にならない人が多いんだろうな、と。 そこが映画と小説というコンテンツの持つ特性の違いなんでしょう。 で、そんな映画界であれば、この原作の安直設定も(小説版ほどは)気にならないのです。 ギリでまるっと受け入れる事が可能なレベルで、そういう意味ではこの原作はそもそも映画向きだったんだと思います。 あともっと大事なのが、監督(製作陣)の手腕がいい事。 原作をよく理解した上でで映画として実に上手に演出しているからこそいい映画になってるわけで、これも一例をあげればタイトルが出るタイミングです。 映画中盤の折り返し15日目でタイトルが出るわけで、これだけを見てもよく考えて演出している事がわかります。 何も考えず映画を観ていた人であっても、あれここでタイトル出るのは意味があるの?と気づきますしね。 なんかダラダラと書いてしまいましたが要するに ①小説としては失格レベルの原作も意外と映画向きであった ②いい製作スタッフに恵まれた の2点があったため、この映画は傑作に近いレベルの出来になったんだなぁ、と。 何しろ原作読んだときは設定にシラケちゃって泣かなかったのに、すでに話を知ってるにもかかわらず映画を観たときは泣きましたからね。 それだけでも映画はよくできていたと思うわけです。 まぁ、逆に映画だから難しい点もあって、たとえばラストの方で彼女ルートが早回しで再生されるわけですが、あまりに早回しすぎて、彼女の30日目(彼氏の1日目)、二人がいちゃついてたアパートが貸し出し中になってて彼女がそのアパートを見つめてから電車に乗る…わけですが、多分観客の半分くらいはそのアパートのシーンの意味とかちゃんと理解できてないと思うんですよ。かといってセリフなどで説明しても野暮ですからここは彼女の演技でわかってよ!とするしかないわけで、映像で表現するしかない分逆に説明不足になりがちな映画というコンテンツは観客に依存する部分が小説以上に大きい面もあるんだな、と思った次第です。[インターネット(邦画)] 9点(2019-03-18 14:08:11)《改行有》

3.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) パニックモノの金字塔。逆さトイレは名シーン。 アーネスト・ボーグナイン、田舎頑固警官みたいな役ばっかりなんだが やはりこの映画が一番か。 なんせ一人一人キャラがたってるのがイィ! 船の前方向に向かった人々を描いた続編が作られたはずだけど未見。 多分見てないのが幸せなんじゃないかと思うけど..どうだろう? 9点(2003-12-01 22:49:00)《改行有》

4.  ホテル・ムンバイ 《ネタバレ》 大袈裟な演出がなく淡々と状況が描かれているせいか同種の映画と比べて頭1つ抜けた緊張感がすごいです。 BGMもない静かなホテルの中に死体がゴロゴロ転がっている風景の緊迫感がすごいんですよね。 最後が記録映像で〆られるのも実話ベースならでは。 犯人たちの最後のシーン、ちょっと「明日に向かって撃て」のラストのようでした。意図されたものではなく私が勝手にそう感じただけなんでしょうけど。 人質のメイン層の好感度がいちいち低いところが観客にとっては救いなわけですが、これホラー映画で殺される若者がだいたい好感度が低いのとある意味一緒の手法ですよね。 映画とはいえ、いい人が無為に殺されていくのを見るのはきついだろうからなぁ… インドにきて「牛肉食わせろ」と空気を読まずに言うとか、下品に商売女を呼びつけるとか…そういうのは全部フラグだったというわけです。[インターネット(字幕)] 8点(2022-05-05 03:32:28)《改行有》

5.  ボーダーライン(2015) 《ネタバレ》 観る前は「女性FBI捜査官が麻薬組織を追う」ような映画だと思ってたら全然違ってんじゃん!!という感想が世間に満ち溢れてますが、ほんとそれです。 僕も観る前はそんな映画だろう…と思ってましたがこの映画のエミリーブラント、ただの狂言回しですからね… 杉作J太郎が「松任谷由実のコンサートに行ったら、舟木一夫が歌ってた」とこの映画を例えたそうですが、なるほど上手い例えです。 全く遊びがない暴力的な映画なんですが、リアリティ…というより生っぽさと言えばいいんでしょうか、とにかく映画全体の生っぽさがすごくて目が離せません。 監督の手腕が確かな事は映画の端々に感じられて、どんな素人でもこの監督すげーな…と思うんじゃないでしょうか。 (まぁ実際に評価されたから「メッセージ」「ブレードランナー」と大作を任されてるわけですが) エミリーブラントという女優は、ガールオンザトレインとかクワイエットプレイスのような幸が薄くて暗い役がぴったりなわけですが、この映画の彼女もそうで、これだけイメージがついちゃうと他の仕事は難しいんでは…と余計な心配しちゃいます。 ところでFBIという組織も不思議なもので、ダイハードみたいな映画で「FBIだ」の一言で場をしきる偉くて威張ってる謎の奴らみたいな描かれ方をされる一方で、この映画のように末端の雑魚のような扱いをされている映画もあります。 これだけ振れ幅があると、普通のアメリカ人がFBIという組織をどう思っているのか…ちょっと聞いてみたくなります…が残念ながら普通のアメリカ人の知り合いがいません。[インターネット(字幕)] 8点(2020-04-08 11:53:59)《改行有》

6.  ボヘミアン・ラプソディ 日本で予想外の大ヒットをしたときに「Queenをよく知らない人もハマる」みたいな言われ方をしてましたが、少なくともそれは一部嘘です。 なぜなら私はハマらなかったから。 実際に映画を観た感想としては「わりとよくできたバンドの伝記物」であり、それ以上でもそれ以外でもありません。 映画としては起承転結もわかりやすくしっかり丁寧に作られていると思います。 しかし、あのクライマックスのライブエイドのシーン、あれ実際のライブエイドの演奏に合わせた物でしょうが、あそこでぶっちゃけ「なげーよ」と感じちゃうわけですから、明らかに私は映画にハマってません。 あそこで「ウォー!」と昂れるような人にとってはきっとすごく面白いんだろうなぁ…と思います。[インターネット(字幕)] 7点(2020-11-22 02:07:14)《改行有》

7.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争 この映画、最初から始まるとことん漫画っぽい、極端に記号化されたある意味安っぽいシーンの連続に、受け付けない人はとことん受け付けない映画だと思います。 僕も普段であればわりとダメなタイプの映画なのですが、なぜかこの映画のはいけるんですよね(理由は不明です) さてさて、この映画の舞台は1979年、リアル中3だった自分からすれば、映画の彼らはほとんど同い年なのです。 79年と言えば3年B組金八先生が放送され(自分自身が実際にそのとき3年B組だったというちょっとした奇跡があります)、劇場で銀河鉄道999にテンションをあげ何よりテレビの機動戦士ガンダムに夢中になったという自分の人生の中でかなり重要だった年にあたります。 その年を舞台にしてるというだけで、もう評価は大甘になってしまうのはしょうがないところでしょう。 実際、このサイトのレビュワーには僕と同世代前後のなかなか高年齢な方が多いですから、そういう方であればこの映画を観ていろいろと思うところがあるのではないでしょうか。 ところでこの映画の中ではあこがれの美人女性役を演じている麻生久美子、いまやコミックレンタのCMの印象が強く「これ原作とラスト違うよね」「原作だとさぁ」「ふふふふ」という、実家でジャージ姿で酒飲んでゴロゴロしてる姉役が一番印象に残る昨今ですから、こういう「素で美人役」というのは(2017年の今見ると)なかなか趣深いものがあります。 が、本来はこっち系(どっちだよ)の女優さんなんであって、レンタのCMの方が異質なんですけどね。[地上波(邦画)] 7点(2017-08-15 21:05:24)《改行有》

8.  ホワイトハウス・ダウン 《ネタバレ》 「エンドオブホワイトハウス」との対比で話題になった本映画ですが、全く遊び要素がなくバカスカ人を殺しまくるあちらと違いこちらは極めて「ダイハード」的な娯楽映画。主人公は離婚してて子供とも確執のあるパッとしない他所の議会警察官。だからホワイトハウス内部は全く知らない上に能力不足。という事で大統領とのバディ物的な要素も生じてきます。「沈黙」的スーパーマンが主役の「エンドオブホワイトハウス」の親友感とはまた違う雰囲気。 「旗振り」等の細かいネタを散りばめ黒幕は副大統領だろう…と客に思わせておいてもう一回ひっくり返す脚本はわりとよく練られていると思います。各種突っ込みどころは「娯楽作」として割り切ったんでしょう。多分。 とりあえず「エンドオブホワイトハウス」と両方みたおかげで「下院議長」の立ち居地がよく理解できました。 キャスティングで言えば、大統領に貫禄がなくどうにも「大統領」に見えないのは結構致命的。どう見てもただの学生です。それから「ダークナイト」でぱっとしないヒロインを演じていたマギージレンホールはこの映画でも見事なまでの中年女性に見えるわけですが、しかしこの映画時点でまだ35歳、なんでこんなに老けて見えるのか…と思ってよく観たらほうれい線が深すぎるんですよね。ほうれい線大事! むしろ若く見えるエンドオブホワイトハウスのシークレットサービス長官の女性なんか55歳ですよ、どういう事… [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-02 12:33:42)(笑:1票) 《改行有》

9.  ホット・ロック やっと見つけたよ!  そうか、「ホットロック」ってタイトルだったのか。 子供の頃から魔法の呪文「アフガニスタンバナナスタン」だけはよく覚えていたんだけど(レッドフォードがその呪文(というか催眠術導入用の言葉ですが)を唱えると相手の態度が一変して「はい」と答えるシーンですね) その呪文でググってみたらタイトルわかりました。小粋な犯罪コメディで、子供のころから大好きな映画。(でもタイトルは覚えてなかった^^)   あーこの映画もう一度見たいなぁ。 7点(2004-04-08 11:16:36)《改行有》

10.  ボルサリーノ めっちゃ有名な映画だと思ってたけど、コメント1ですか... 実は無名なのか、この映画?   小学生の頃、ロッコとフランソワを子供心に妙にかっこいいと思ってちょい憧れていたのです。特にロッコ。っていうかこんな映画が好きな子供って変だったのか、ひょっとして?  小悪党を描いた映画は基本的に嫌いなのに、この映画は好きだったというのは..観た時の年齢の問題なんでしょうかねぇ.. 7点(2003-12-05 15:18:29)《改行有》

11.  ポルターガイスト(1982) え、なんか皆さんの評価は低めですね。  私は、この映画結構好きです。  「怖くなかった」という感想が多いみたいですが、(まぁトビーフーパーだし、そういう期待もするか)  たしかに「ホラー」「怖いものを見たい」という観点だと 期待はずれの映画かもしれません..というか期待はずれでしょうが、 そういうシバリをとって見れば結構面白い映画だと思うんだけどなぁ.. いかにもスピルバーグ。 7点(2003-11-21 14:35:38)《改行有》

12.  ホラーマニア vs 5人のシリアルキラー これは意外と観た人の間で評価がぶれないタイプの映画かもしれません。 一言でいえば「この設定ならもっと面白くできたでしょ」それにつきます。 つまらないわけじゃないんですが…惜しい。[インターネット(吹替)] 6点(2022-09-20 15:38:17)《改行有》

13.  ポンペイ ヒロインよりその侍女の方が美人でおっぱい大きくて魅力的っていうのは、ストーリー構成上大問題なんじゃないでしょうか? しかも人間的にも魅力的に見えるっていう…これ普通侍女の方に惚れるんじゃないの? という事で根本的なところに問題を抱えた映画だと思います。[地上波(吹替)] 6点(2019-11-29 23:54:26)(笑:2票) 《改行有》

14.  ホリデイ 《ネタバレ》 例えばアイリス(ケイトウインスレット)が飛行機に乗ったときのシーン、おデブのうるさいおばさん2人に挟まれてげんなりしつつも、未練たらたらに男へのメール返信を打つシーンですが、ここカメラは正面から彼女をアップでとらえています。 普通のラブコメであれば、ここでカメラが徐々に引いていき両隣のおばさん2人がメールをのぞき込んでる姿が映ってひと笑い、ってのがお約束なわけです。 しかしこの映画では、ただメールを打ってるシーンで終わり。 え?両隣のおばさん存在する意味なくない?てか、だったらそもそもこの飛行機のシーン自体いらないじゃん! おそらくはこの後のアマンダ(キャメロンディアズ)がファーストクラスで移動してるシーンとの対比としてのシーンなんでしょうが、しかしこの2人の生活レベルの差はこの映画においてそれほど重要な意味を持ちません。 ラブコメであれば、ここでお約束のひと笑いをとるべきところでとらない。 つまりこの映画、たまにラブコメなどと語られますが「コメディ要素」はほとんどないわけです。 一方で劇中で描かれる恋模様は結構軽めのテイストのもので、泣きの要素などもありません。 ラブコメの「コメディ」パートは、実はラブ部分の真剣部分への対比、メリハリとして実は重要で、いわゆる「笑いあり涙あり」なんて映画は「コメディ部分」の笑いがあるからこそ「涙」部分が引きたつわけです。 この映画はコメディ要素をほとんど排しているいる一方で恋愛部分の深さもないため「なんかほんわかする恋物語」以上のものになっていません。 上手くコメディパートを作れば相当面白い映画にできたはずで、監督か脚本にセンスがないのが原因でしょうが、かなりもったいない映画だと思います。 それから、映画冒頭ケイトウインスレットの独白から始まるため、ケイトウインスレットがややメインなのかと思いきや、実際に描かれるエピソード比率は、キャメロン7のケイトが3。ケイトパート少なすぎ… もうちょっとバランスのいい扱いにできなかったんでしょうか? そんな感じで実に惜しい映画なのですが、後味自体は悪くありません。まぁ悪くないってだけですけどね。 PS.この頃のジュードロウはケンワタナベにそっくりですね…[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-11-11 22:58:57)(良:1票) 《改行有》

15.  ポゼッション(2012) 《ネタバレ》 なんというベタ。ラストシーン、観てる人100人がまさにそうなるだろうという展開で笑えます。 ちょっと面白かったのはMRIの映像。おいおいそんな風に体の中にいるんかい!機械が不安定で不安がる家族に技師が「ときどきあるんです、大丈夫」とか言うし。あるんかい!!そんなに機械安定しない病院やだよ! あとは何人かの方が触れている女の子のみょうなエロさでしょうか。序盤の鏡の前のシーン(喉から指がでてくるやつ)の後姿やグレーのコットンパンツがナイスです![CS・衛星(吹替)] 6点(2014-11-20 22:33:53)《改行有》

16.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 傑作、ポセイドンアドベンチャーはもう5回くらい観ていて、実は今年も偶然オリジナルを観たのでがっちり比較できるのですが…あぁなんて事でしょう? おおまかなあらすじは一緒なのにどうしてこんなに違うんでしょう?ってくらい違う映画になってます。 映画冒頭で大写しになる船でいきなり不安になります。 「CGだ!」こんなにCG感満載な船ってどうなんでしょう?なんて思ったり。 そしてなんの前振りもなくいきなり襲ってくる大津波。 オリジナルと同じペース?え、そんな馬鹿な…と思えるくらい唐突にやってくるこの津波に象徴されるように、この映画、とにかくタメもなければ遊びもありません。ただただ緊張感の連続で、だから勢いで最後まで観てしまうわけですが、とにかくただ疲れちゃうだけ。 オリジナルにあった、タメや遊びはどこへ行ってしまったのか… じわじわと進入してくる水をゆっくり映すようなタメや、逆さトイレのような遊び。そんなシーンがあって緩急があったからこそオリジナルは傑作だったんだなぁ、とこの映画を観て痛感します。 確かに、本当に船が転覆したら遊びもなんもないわけでジェットコースター式に脱出するしかないわけである意味正しいのですが、しかしこれは映画です。映画なんだから映画としての観せかたがあってしかるべきだと僕は思うのです。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-05-19 20:11:48)(良:1票) 《改行有》

17.  ポラロイド レビューを書くために過去のレビューを読んでみたら「Yuki2Invy」さんのレビューが僕の書きたい事をほぼ完璧に書いてくれてました。 ここまで他人とほとんど同じ感想になるという映画もある意味すごいのかもしれませんが… という事で以下同文です。[インターネット(字幕)] 5点(2021-07-20 14:06:18)《改行有》

18.  ホワット・ライズ・ビニース そういえばこんな映画ありましたね 初見がどこだったか忘れたのですが、どんどん安っぽく安直な内容になっていくのが残念な映画でした。 キャストは立派だし雰囲気はあるんですが、結局内容はただのありがちB級スリラーじゃねーか!っていう奴です。 高級フレンチいったら料理はファミレスレベルでした、みたいな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-10-20 14:11:45)《改行有》

19.  ボヴァリー夫人とパン屋 とりま犬がかわいい映画です。 テリア体型の犬が個人的に大好きなので特に白い方の可愛さはハンパありません。 さてこの映画、何しろボヴァリー夫人というタイトルですしフランス映画。 ボヴァリー夫人と言えばビッチ系仏文学の代表的小説なわけで、その名を冠する以上当然誰しも「エロい」映画だと思います。 つかそもそもタイトルに「夫人」とついたらエロくないわけがありません。それが普通の感覚です。 がしかし、タイトルから想像する内容と違いほとんどエロくありません。 というか(ほんの1分程度のシーンを除けば)完全に普通の映画なのでそういう目的で観ようとするのであればやめた方がいいです。 日本人既婚女性の不倫経験率が25%~30%とされる中、フランスやイギリスの同様の調査では不倫経験率が35%~45%ととんでもなく高い事がわかっていて(なぜか女性の不倫率の方が男性より高い傾向にある)、それを考えればごく普通にある事をちょっと捻って描いただけの話なんだと思います。 一言で言えば「フランス映画らしいエスプリの効いたエロティックコメディ」 …全然一言じゃないような気もしますが、そう書けばこの映画の説明はだいたい終わりです。 重要なヒロイン?のボヴァリー夫人は、適度かつ十分に美人でこの映画のヒロインにぴったりですし、この(仏映画らしい)ゆるいユーモアがハマれば面白いんじゃないでしょうか。 一応「コメディ」ではありますが、日本やアメリカのコメディ映画と違って「ギャグで爆笑」みたいなシーンは一切ないので、人によってはただ退屈で眠いだけ…という可能性もあります。 もう一つ、微妙に西洋文学に対する教養(ボヴァリー夫人は当然としてその他有名小説がいくつか)が問われますが、多分知らなくても大丈夫です。 (なぜ主人公はヒ素にこだわるんだろう?あたりが謎として残るくらいだし本筋と関係ありませんし) さてこのレビューを書いてる時点で、新型コロナウイルスが世界的に蔓延していてフランスも相当の被害にあっているわけですが、この映画を観ているとたとえばパン屋で客が売り物のパンを直接手にとり匂いをかぐようなシーンが普通に出てきます。 (客だけでなく店主も同じことをするので多分普通の行為なんでしょう) 日本人的にはありえない感覚なんですが、そういうのを観ていると欧州でアジアより爆発的に新型コロナウイルスが流行ったのもなんとなくうなずける、そういう変な発見がある映画でもありました。[インターネット(字幕)] 5点(2020-04-03 09:45:43)《改行有》

20.  北斗の拳(1986) どうして秘孔を突くのかな 喧嘩をすると突くのかな 泣いて詫びても突くもんなぁ ひでぶ たわば お腹と背中が くっつくぞ[ビデオ(邦画)] 5点(2017-10-19 11:35:51)《改行有》

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