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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ぼくのエリ/200歳の少女 《ネタバレ》 少女の正体を知らずに、この映画を見ることが出来れば、その衝撃度は想像を遥かに超えることでしょう。しかしながら、日本に住む我々には、ヴァンパイアの基礎知識が不足しているので、少々勉強してから見た方が、理解しやすいシーンも多々あります。ヴァンパイアであることの永遠の孤独と、社会現象でもあるいじめ問題を絡めることで、エンターテイメントだけではない社会派的な映画になりました。日本人には絶対出来ないような映画でした。[映画館(字幕)] 8点(2010-07-31 00:01:59) 2. ボルト 3Dで見てきました。良くできてます。しかし、上目遣いで見る私には、3Dメガネは難敵です。スクリーンがフレームに収まらないのです。あまり前では見ない方がいいと思います。映画は、キャラクターが良く出来上がってました。とてもかわいく、感情移入しやすいと思います。ただ、ストーリーがイマイチで、期待どおりの盛り上がりになりません。期待せずに見ていれば、面白く感じられると思います。[映画館(吹替)] 6点(2009-08-17 17:22:30) 3. 僕の彼女はサイボーグ 「ターミネーター」から文句を言われそうな設定ですね。映画の雰囲気はまるっきり違いますが。あまり興味のない人には、CMで流れてるシーン以外にも見所はあります、と言いたい。興味のある人には、どんな方向へ進もうとも全てを受け入れる広い心で鑑賞して欲しい、と言いたい。[映画館(邦画)] 6点(2008-06-20 23:08:42) 4. ボーン・アルティメイタム 「最高!」とは言いませんが、最上級の面白さです。ストーリー自体はあまり面白いとは思いませんが、俳優陣の演技と、監督の演出、それと編集で、ハラハラドキドキの2時間が味わえます。J・スタイルズがとても良かったです。[映画館(字幕)] 8点(2007-11-17 00:05:32) 5. ホワット・ライズ・ビニース テンポが悪いのと、本筋に関係のない登場人物が出てくることで、映画としての価値が下がってしまった感があります。ただ、観客を怖がらせることに関しては、一級品だと思いました。それに、H・フォードとM・ファイファーはとても魅力的です。[映画館(字幕)] 6点(2007-08-03 22:05:50) 6. ボルベール/帰郷 シリアスからユーモラス、またはその反対の流れがイマイチしっくりしませんでした。ずっとシリアスな映画だったら、もっと楽しめたと思うのですが。ペネロペ・クルスは少し前まで少女のようでしたが、いつの間にか女っぽくなりましたね。[映画館(字幕)] 6点(2007-07-28 23:31:28) 7. ボーン・スプレマシー 「アイデンティティー」より面白いかもしれない。ストーリーは面白くないのですが、1つ1つのシーンを練りに練って作ったように感じました。これが演出の力なんでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2007-02-12 18:03:10) 8. ボーン・アイデンティティー 舞台がヨーロッパなせいか、アメリカ映画でなくヨーロッパ映画のように見えました。アクションシーンもこれまでのハリウッド製と少し違っているような気がします。アメリカでは大ヒットしたようですが、割と地味目なアクション映画で、ハイテク武器もあまり出てこず、小粒な作品といえるでしょう。それでも約2時間退屈せずに見られました。[DVD(字幕)] 6点(2007-02-10 18:35:23) 9. 香港国際警察/NEW POLICE STORY 《ネタバレ》 面白くて驚きました。アクションでなく、ストーリーと演出が素晴らしかった。J・チェンというと、コメディタッチのアクション映画ですが、ひと味もふた味も違います。香港映画らしい強引な話のもっていき方をするときもありますが、全体に漂う緊張感と悲壮感がたまらなく心地よいのです。J・チェン以外の俳優陣は誰も知らないのですが、皆とてもいい演技をしていました。プロポーズのシーンだけは余計だったよね。[DVD(字幕)] 7点(2006-09-17 00:29:08) 10. ホテル・ルワンダ 思っていたほど立派な人物ではない。これが率直な意見です。ある出来事から逃げ出したかったのに、思うように出来なかったため、仕方なく他人も救った。こんな感じがしてしまいました。自分の意志とは無関係に巻き込まれていくところは、「ダイハード」を思い浮かべました。[映画館(字幕)] 6点(2006-06-05 21:47:57)(笑:1票)
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