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プロフィール
コメント数 293
性別
自己紹介 【好きなジャンル】
ミュージカル/恋愛/戦争/コメディ/SF/社会派・人間ドラマ
【苦手なジャンル】
格闘技/動物/トムハンクス/アレン関係

最高の映像作品だと思うのは実は映画ではなく、NHKドキュメント「映像の世紀」。

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1.  ボーン・アルティメイタム ボーンは疾走する。ただひたすらに、自分のために他人のために全力で疾走する。ボーンは絶対止まらない。ボーンはいつでもそうだったし、今作もやはりそうだった。単純だけれど、作品として、この単純さを維持するのは案外むずかしいことだったのではないかと私は思う。素晴らしい。[映画館(字幕)] 9点(2007-11-24 02:14:35)

2.  ホリデイ 《ネタバレ》 とっても楽しくラブリーな映画。都合の良い設定と話の流れだけれども,ありきたりにならないのは監督と役者の器量のおかげ。古き良き時代の映画・音楽へのリスペクトが垣間見えるのも好感がもてます。自分にとっては「ラブ・アクチュアリー」以来のロマンチック・ラブコメディーでしたが,「ラブ~」に劣らず暖かくハッピーになれる作品でした。いやあ,やっぱりクリスマス映画はいいですねえ。私大好きですクリスマス映画。理屈抜きでハッピーになれるし,気持ちがあったかくなる。もう一度繰り返しますが,私クリスマス映画大ーー好きです。現実は確かに厳しいですけど,こういう話があっていいじゃないですかって照れもなく言ってみせるのが好きですね。最近個人的にとてつもなくヘコむことが重なって起こっていたので,大げさかも知れないけど救われた気持ちになりました。観にいって本当に良かった。ハッピー・クリスマス!ジュード・ロウがカッコ良く,ケイト・ウィンスレットがとても可愛い(もちろん娘2人と,あの「テント」もね)のでファンは必見です。[映画館(字幕)] 8点(2007-04-01 01:33:46)(良:2票)

3.  ポセイドン(2006) 「ジェットコースター・ムービー」なのだから「人間ドラマ」など不要,といわんばかりの潔い割り切りと,ペーターゼンのハードで容赦のない描写がうまく噛み合った意外な好作。既に幾人かの方が書かれているけれども,旧ポセイドンが「人間ドラマ」だったからといって,リメイクがそれをなぞる必要も意味も無いと私は思う。むしろ,ペーターゼンは軽薄な人間ドラマへの批判(?)もこめて,この「ポセイドン」という題材を,現代風にうまく料理してみせたと積極的に捉えても良いのではないか。確かにこの映画は「感動と涙」だとかには無縁だろう。「人間ドラマ」がないからだ。アカデミー賞や金獅子賞にも無縁だろう。「人間ドラマ」がないからだ。だが,私を含め,多くの人がこの100分足らずの映画を,夢中になって楽しんだことは動かせない。「人間ドラマ」とやらの有無よりも,そんな事実のほうが私にはずっと重く思えるのだが。[映画館(字幕)] 8点(2006-06-25 16:01:50)(良:2票)

4.  ボーン・スプレマシー ボーンが走り,格闘し,知恵を絞って危機を脱したとしても彼の行き着く先は無い。作り手が意識しているのかどうかは知らないが,まるでそういう彼の開放されない心性が疾走し,ゆらめく様を映し出していくような映像,私はこれをとても哀しく感じた。また「ボーン・アイデンティティ」でも同じようなコメントをしたのだが,こういう映画は「地味」といわずに「粋」といおうじゃないか。車がクラッシュしても爆発せず,さあ泣け怒れといわんばかりの音楽もかからず,始終暗くダークな映像で,若いカワイコちゃんなど全く出てこない,そんなハリウッド映画が「粋」以外の何であろうか。8点(2005-02-13 01:04:08)(良:1票)

5.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 「マイノリティ・レポート」的なものを感じて今までビミョーに敬遠していたのだが、やはり食わず嫌いは良くないな。私はかなり面白いと思った。意外な掘り出し物ですよこれは。レビューを読んで驚いたが、こういうのを"地味"とかいうから下らないアクション映画ばっかり出来るんじゃないかと私は思うよ。だからどうかこれからは、こういういい映画の場合は"地味"じゃなくて"クール"(笑)と言ってあげてほしい。それはともかくこの映画、カーチェイスもアクションもストーリーも当たり前だし思いっきりハリウッド的なのだが、その当たり前がこうも新鮮でリアルなものに見えるのは、地味ながらもキチンとした演出を行なっているのもさりながら、マット・デイモン&フランカ・ポテンテ、そして舞台となったヨーロッパの持つ「体温」の低さが相当貢献しているからではないか。あるいは相当数いるとかいう仏人スタッフの「貢献」も大きかったのかも知れない。また、ラブストーリーも全然ベタついてなく、いかにも大人っぽい仕上がりになっているのだが、それはフランカ・ポテンテが微妙に美しくないということと、こういう極限状態に置かれたら多分こうなるだろうな、という必然性が感じられたからだと思う。それにこの映画、映像も美しいし、なにより音楽がカッコイイのだ。私は割合凝った脚本が好きなのだが、脚本が平凡でも、スタッフ・舞台・キャスト・その他もろもろで映画はここまで変わるのかと、今更ながら映画の可能性みたいなものを感じてしまった。と、ここまで書いて読み返してみれば、これ、ほとんど【anemone】さんの感想と同じなのね。【veryautumn】と同じ意見ということで氏のレビューの信憑性が下がるかも知れないが、ご勘弁を。8点(2004-02-26 02:37:31)(良:1票)

6.  火垂るの墓(1988) 《ネタバレ》 「戦争の悲惨さは,みじめとは違う」とか,「辛いだけ」という意見も多いが,日本軍の戦死者の大部分は餓死者といわれていることを思えば,多くの人々がみじめに死に,辛く死んだのが先の戦争ではなかったろうか?いや兵隊だけでなく,空襲でも同じように多くの名も無き人が何が起こっているかも分からず死んでいった。これをみじめで辛いことと言わずして何と言う。私達は,何か「死」にはドラマティックな演出が不可欠であるかのように思い込みがちだが,戦時下の無数の死すべてがそのような感動的なものであったはずはない。ドラマティックな人生はあり得るが,全ての人生がドラマティックなものではないのと同じである。なるほど,この映画を観ることは辛いだけかもしれないが,むしろそれは,そういうドラマティックな演出の類がないぶんだけ,「当たり前」の戦争の悲惨さを純粋に感じてしまったからだとは言えまいか?兵隊がドラマティックに死ぬような戦争映画には,少なくとも私は「戦争の悲惨さ」などは感じない。不愉快で辛いばかり...それがこの映画の言わんとする「戦争」なのだと思うし,また,こういう映画があっていいとも思う。8点(2004-01-13 19:13:50)(良:3票)

7.  ボウリング・フォー・コロンバイン カナダの例で銃の蔓延が根本的問題でないことを示唆し,勝手に自爆したあたりから「?」と思い始めた。銃が根本的な問題じゃないのが分かったんだったらさっさと次へ行けばいいものを,銃ばっかり扱ってさっぱり問題の核心に迫っていかないのだ。以降,コロンバイン事件の原因解明などもはやどうでもよく,単純な決め付けとヒステリックな叫びで「銃が悪い」の一辺倒。オイ。そういやプロパガンダの常套は「嘘でも繰り返し言えばいつの間にか真実になる」っていうんだったか。 3点(2004-01-07 19:56:18)(良:2票)

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