みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ボーイズ・ドント・クライ うっ、イ、イタタタタタタタタタ・・・(エンドレス)観た後でかなり鬱になりますよねえ、この映画・・・。やり場のない怒りを、どこにぶちまけていいやらわからないような。鑑賞後もう何年も経ていますが、ようやくレビューする気持ちになりました。いまや懐かしの「ビバヒル」で、お色気ムンムンの諸嬢諸氏メンバーの中、一人サバサバとシングルマザー役カーリーを演じていたヒラリーですが、まさかオスカー二度も受賞する大物に成長することになるとは、あの頃誰も思ってなかったですよね。変に色気を売りにしない硬派な作品に出演した方が、絶対彼女の魅力は光ると自分は思っています。どっちかって言うとマイノリティー側の自分の立場から観ても、この映画のブランドン君の姿は・・・あまりに痛々しい。[DVD(字幕)] 5点(2010-12-19 10:54:13) 2. ボーン・コレクター 《ネタバレ》 公開当時に観てやたら後味悪かったのは、題材のせいではなく主要人物の中で一番良い味出してた、看護婦セルマをオーラスのオーラスで死なせてしまった点。今キャスト表を改めて見て、セルマ役がクイーン・ラティファだった事に初めて気がつきました(←遅いし・・・)「シカゴ」の後だったら、きっと満面の笑顔で最後まで生き残っていただろうに・・・。いや、後だったらこの役自体引き受けないか・・・。[映画館(字幕)] 5点(2010-09-12 18:08:49)(良:1票) 3. 星に想いを この手のラブコメで一番重要な恋敵役のキャラクターが弱すぎ。あの彼じゃティムの不戦勝ですよ、はじめっから。個人的にショートカットのメグにはやっぱどうも違和感があって馴染めないなあ。[DVD(字幕)] 6点(2006-03-10 10:29:46) 4. ボーイズ・オン・ザ・サイド ドリューの復活はこの映画の成功が決定的でしたね。三人のキャラクターが細かく描かれていて良かったです。なーんの問題も抱えてなさそうな優等生的メアリーが、過酷な運命に陥っていく後半の展開には驚いたけど。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-25 11:39:56)(良:1票) 5. ホーンティング たまたまテレビでやってるのを観たんですが、画調が異様に明るくてびっくり、最初コメディかと思っちゃいましたよ、これ。この手の題材なら「アザーズ」みたくもう少し寒々とした落ち着いた画調じゃなきゃ駄目でしょ。なかなかレンタルショップには置いてないかもしれないけど、これつまんなかったっていう方、是非オリジナルの「たたり」を観てみて下さい。こっちの方が屋敷の内部に何かいるっていう気配の演出が格段に巧いです。モノクロ画面も怖さをより増長させてます。[地上波(吹替)] 4点(2005-05-11 13:44:34) 6. ボディガード(1992) 特に優れた映画とも思えないのに、ゴールデン洋画劇場(番組名変わった?)とかで放映してると何気に最後まで観てしまう。なんでだろう・・・。ラストに一応カタルシスがあってホイットニーの熱唱が聴けるからでしょうか。[地上波(吹替)] 6点(2005-04-10 17:30:44)
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