みんなのシネマレビュー
crushersyuさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 73
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ボビー 《ネタバレ》 欧州に向かう機内で鑑賞。時代は68年、かくいう評者が小学校に半ズボンを履いて通っていた頃。偉大なアメリカは未だ月に人間を送り込んでおらず、当然、公民権運動は政治の春を夢見る人々にとって宇宙の開拓と同じくらい重要なテーマだったその頃。映画のタイトルとなったボビー(ケネディ)もアンバサダーホテルも、「その時代」を表す符丁でしかない。いや、符丁だからこそ後生になって意味を携える。 実像としての「ボビー」はこの映画に、実は出てこない。 ボビーが描いた理想の国アメリカ。そして、そのアメリカという実験国家がボビーという理想の姿を通じて深層心理では望んでいた方向性である「ケネディー」というベクトルを完全に否定したその一瞬をこの映画は映し出そうとしながら、しかし本質としては40年前も現在も、西海岸的文化価値は揺るぎの無いほどに変化していないという事実。ヘレンハント演じるところの“オールアメリカン・スイートハート”も、見かけだけの靴を履いた痛みに苦しんでいる。 嗚呼、貴方が何者であるかより、貴方が他者にとって何者であるかが全て・・・。アメリカを、そして西海岸を、そして彼らの文化を、彼らのジレンマを、知らなければこの映画はつまらない。 評者と同世代のエミリオ・エステベスが描きたかったのは、「それ」と、かなりあからさまに「グランドホテル」。日本の某喜劇系映画監督(脚本家)の「それ」よりは足下が確りしているが、それでも映画を些か悪のりを散見するので-1点。それにしてもシャロンストーン、良い味の老け役だ・・・。[DVD(字幕)] 9点(2007-06-14 12:17:09)《改行有》

000.00%
100.00%
222.74%
334.11%
468.22%
51216.44%
61621.92%
71013.70%
8912.33%
968.22%
10912.33%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS